人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

セレンディピティウォーク前編〜流れに身を任せてみる〜

2024年05月01日 | イベント

4月27日のチバルルマラニックに続いて、翌日の28日は別企画を立てました。

その名もセレンディピティウォーク30kmを南房総を歩く不思議な旅。

セレンディピティとは「偶然の産物」という意味で、スタートからゴールは決め、道中は流れに身を任せたり、様々な"問い"をしたりして、偶然や流れに身を任せながら30kmを歩くという緩い趣旨のはずでした。

チバルルマラニックで45km歩いた満身創痍のメンバー、セレンディピティウォークのみのフレッシュな人々が混じり合い和田浦駅を出発。




同行サポーターのkosは和田浦駅近くのキャンプ場に住み南房総と渋谷を行き来して2拠点生活をする青年。

「ここ最近では一番いい青空ですよ!!」

昨日痛めた足をなんと10時間で回復させ元気にサポートです。




もう一人の同行サポーター佐藤トレーナーはスポーツ選手にも帯同するプロフェッショナル。

昨日の夜から合流して遅くまで参加者たちの身体をケアしてくれました。

神の手ですね!!と大好評で、みんなが足を引きずることなく動けています。




今日は伴走車はないので、エイドの食料も自分たちで持って歩きます。パンに柿ピーを挟んで食べれば、あら不思議美味しい柿ピーパン!






歩く際は出来る限り車の通らない道を選びます。ちょっと寂れた道にある地蔵尊がありました。昭和19年頃に戦争で亡くなった方々の地蔵(親の子を想う気持ち、来世救済等がある)をここに集めて祀ったそうです。そこの守人をされているおばちゃんからエネルギーの詰まったお茶をもらいます。




昼ごはんもセレンディピティ。

道中にどこか食べ物を売っている現地の個人店はないか?と歩きながら見回します。

おっ魚屋だ!!
と中に入って尋ねると残念ながらすぐに食べられそうな物はなし。そして次に見つけた和菓子屋さんで運良くお赤飯や最中、干物屋さんで一口昆布をゲット。

わずかな食料をみんなで分け合いながら食べていきます。

小腹を満たしてもお腹が空いている御一行は、次なる目的地を昨日通りかかって美味しそうだった5km先のコロッケ屋さんに設定。

コロッケ、コロッケ、コロッケ、と頭の中に思い浮かべてようやく到着すると、ちょうど完売しちゃったとのこと、、、

意気消沈。。。

とりあえずもう少し歩いて海が見える場所で余り物を食べましょうと歩いているとゴール地点の青空カフェさんから何時くらいに着きますか?のご連絡。

ナビで調べると私たちの到着予定は18時30分、、、
日の入りは18時20分、、、

満身創痍でクタクタの方々がいるのでこれ以上ペースは上げられない、、、

無事辿り着けるのか、、、

どうしよう、、、

つづく


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