「とうさん、あれがオリオン座やんね~」
仕事あがりの帰り道、娘が西の星空を指差した
「お~、よう知っとんな~」
鼻を膨らませながら、どや顔でお兄ちゃんにも・・・
晴れた帰り道はいつも星を見ながら帰ります
そんな姿をもっと低い目線で見ていた娘
教えてあげた記憶はありませんが兄と話しているなかで覚えたみたいです
5歳になった娘にはこれからいろいろ教えてあげたいことは山ほどありますが
わたしのちょっとした仕草や話し言葉から感じとっていることもあるんだなって・・・
そんな目線をこれからも意識しながら背筋をぴんっと伸ばして
寒い時も辛い時もどんな時でも上を向いて歩いていきたいと思いました
そんな春を待ち焦がれる自宅の前のわかめの干し場の上にも
娘が覚えたてのオリオン座が流れていました
地元、阿那賀ではもうすぐわかめの刈り取り作業が始まります
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