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淡路島の一期幾会(旅館若潮ブログ)

活魚料理旅館 若潮 で日々のお仕事を通じて”淡路島の魅力”を伝えていきます

丸山港の朝市

2012-07-22 22:14:30 | 淡路島のお土産

夜になって少し風がひんやりしてきました

梅雨時季の風と違いさらっとした夏の夜の風は

アンダーと白衣の間をするりと通り抜けていきます

夜涼みにはいい季節になってきましたね

 

そんな本日はお昼、夜共に鱧料理のお客さまがとても多かった一日でした

脂もしっかりのってきたのでご予算に合わせてシンプルながら

素材の味がよくわかる白焼きを山葵や柚子胡椒で召し上がっていただきました

 

また、こちらもご予算に応じて朝、隣の丸山から仕入れました大きな伊勢海老

その丸山漁港では只今、丸山港日曜朝市が開催されておりまして

朝からいろんなお店に穴子の焼けるいい匂い、たくさんのお客さんで賑わっておりました

 

ちょうど、石川に住んでる弟家族が週末帰省しててお昼に帰るというので

朝市で仕入れた懐かしい故郷の味を持たせてやりました

今夏は7月29日(日)と8月5日(日)のあと2回開催されますので

土曜に宿泊のみなさま、すぐそこですのでぶらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか

 

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復刻‘ちどり絲’

2012-05-31 20:24:11 | 淡路島のお土産

 

古くから伝統ある淡路手延べそうめんを受け継がれてきた若手の絲手師さんと

地元の商工会青年部有志で結成された淡路島オニオンキッチンさんが

‘コシ’‘のどごし’‘味’にこだわった最高品質の伝統製法で作られた

「 ちどり絲 」を70年ぶりに復刻されました

それに伴い淡路手延べそうめんのブランド化活動の一環として

淡路手延素麺組合と淡路島観光協会の連携により夏に向けて

幅広く食してもらえるプロジェクト作りが行われ当館も及ばずながら参画させていただこうと考えております

 

本日、サンプルいただきました

 

料理の専門誌などを読んでいると新しい製法や技法が目を引く傾向にありますが

古の時代より御食国の島として独自の歴史と食文化を築いてきた淡路島においては

地元の人々が受け継いできた島の味も、より島外のお客さまの心に響くと感じられます

そして、その土地の光(風景、文化、伝統産業など)を観て楽しんでいただく観光業には

これだけの恵まれた文化やそれを支え盛り上げていく地元の人のチカラこそが

この島の価値を高めてくれていることを最近つくづく感じます

その末端でこの宿でできること、がんばりたいと思います

  

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温泉をケータイしよう!

2012-04-16 19:48:03 | 淡路島のお土産

淡路島、いえいえ全国的に見ても特異な泉質で

来られたお客さまが驚かれ満足される宿の温泉 ‘うずしお温泉’

湯気がたつ無色透明なお湯のなかに足を入れてみればすぐにわかります

 

そんなうずしお温泉から作られたオリジナル商品

「美人肌水」   80g  (化学成分無添加)

うずしお温泉だけでつくった化粧水ミストタイプ

メイクの前ならお化粧乗りがよくなります

日常の保湿にも最適です

赤ちゃんから高齢者、敏感肌・乾燥肌のケアにもどうぞ

 

「美人肌 石鹸」  100g  (無着色・無香料)

しっとりした肌にやさしいせっけん

2・3ヶ月かけて天然熟成させ、

保湿のためのコラーゲンを加えた本格的せっけん

 

「美人肌 化粧水」  120ml  (化学成分無添加)

うずしお温泉だけでつくった化粧水

温泉水をそのままボトリングしました

ミスト同様、すぐれた化粧水として利用できます

 

・・に、新たなアイテムが追加されております

「プラセンタ spa mist」 80ml

うずしお温泉水を特許技術で処理することにより肌に馴染みやすく

潤い成分のプラセンタ、コラーゲン配合でお化粧後も使える

しっとり潤うスパミストです

 

うすしお温泉、ケータイしてみませんか?

 

 

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新物灰干しわかめ、入荷しました

2012-04-08 21:36:06 | 淡路島のお土産

地元の漁業組合から一本のお電話が入り、待ちに待った入荷の日

冬から春にかけて宿の前の海で育ったわかめが今年も灰干しわかめになりました

昨年はお天気の関係でやや不漁でして秋にはすべて完売しておりましたが

今年は初春の雨のおかげで出来も良く豊漁!肉厚、色、香り共に良いものができたそうです

ご予約をいただいていたお客さまたちにさっそく発送させていただいております

 

また、別注で幼馴染のお父さんにお願いしておりました

鳴門海峡の天然灰干しわかめの大袋も昨日、おばちゃんが持ってきてくれました

宿のお料理に使う生ワカメもそろそろ終わり、それに代わって登場します

 

いくら食品加工の技術が向上しようとも、ことワカメに関しては、この昔ながらの灰干し製法が

歯ごたえ、風味、香りすべてにおいて、灰を洗い流す手間を差し引いても

ひとつふたつ上をいっていることは召し上がっていただければ、すぐに分かると思います

 

そんな地元のなかの地元の名産品、ぜひお求めくださいませ

 

 

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島の銘酒 無限大

2012-03-31 23:29:13 | 淡路島のお土産

昨夜から春の嵐にみまわれ、今朝は雨風強くまたしても週末雨模様かと思いきや

お昼のお客さまをお迎えする頃には急に好転して日差したっぷりの良いお天気になりました

 

先日、お客様から「地酒で美味しい大吟醸」の取り寄せを承っており銘柄はおまかせだったので

地元の酒蔵、都美人さんの大吟醸 無限大 をご用意しました

純米大吟醸 無限大

米と米麹から造られるこのお酒は大吟醸でも蔵の威信と蔵人たちの精根の限りを尽くして醸されます。

特に杜氏の技を厳しく問われ、極上の一品を醸すのに不眠不休の日が続くとも言われます。

その香味は上質のものだけが持つ馥郁としたあふれるような米の旨みが伝わります。

限りなく最高のものを追い求めていく蔵の熱い思いを託し命名した極上の一品です。

 

また、酒を搾るのは全国に数軒と言われる昔ながらの槽掛け天秤搾りという昔ながらの製法

実際、酒蔵見学でお目にかかることができますよ

ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

酒蔵見学についてはコチラをクリック → 

都美人 酒蔵のブログはコチラをクリック → 

 

 

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地元の冬の風物詩

2012-01-26 20:13:02 | 淡路島のお土産

地元、阿那賀に春の海の恵みを迎える作業が始まっております

地元のなかの地元の名産品、阿那賀の灰干しわかめの干し場が波止場一面に立ち始めました

まだまだ、寒い日が続きますが、これが建ち始めると春を迎える準備をしているように感じさせられます

先日、少し形になってきたように思っていたら今日来てみるとほぼ出来上がっていました

 

漁師さんも毎年30年以上やってきた人たちばかり・・・

慣れた手つきで材木と竹を組んで仕上げておりました

そんな漁師さんのひとり・・・

ワカメの刈り始める頃からワカメ棚を引き上げるまでの一ヶ月半の間、

新鮮な生ワカメを仕入れさせていただいている、みつぅさん

今年は少し生育が遅いようで刈り入れが2月下旬になりそうです

その時期になったら、みつぅさんの生ワカメをみなさんにたっぷり召し上がっていただけますよ~

一年のうちでも一ヶ月ちょいしか愉しむことができない生ワカメは

つるっとした食感とふわっと広がる磯の味がよく引き立っていて

初めて召し上がられるお客様は驚かれ、この時期だけ‘ワカメだけの追加’がよくリクエストされます

この時期にお越しのお客様はぜひぜひ、どうぞ!

 

さて、仕込みも終えご夕食の準備が始まる前の午後5時・・・

波止場には終労のメロディ(♪ 遠き山に日は落ちて ♪)が流れるころ

少し白く薄化粧した四国の山並みに日が落ちていきます

そのなかで冬の荒れた海に波間に浮いては沈むワカメ棚のブイが赤く照らされておりました

日没も少しづつ長くなってきましたね

 

 

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バジルバーニャカウダ

2012-01-19 21:52:47 | 淡路島のお土産

 今日は昨年末に発売されました‘バジルバーニャカウダ’のご案内

 

 淡路島でバジルを育てております青木さんが新商品を開発、販売されました

 青木さんたちが丹精込めて育てたバジルに国産のにんにく、アンチョビ、

そして、厳選された完熟オリーブから作られた‘オリーブオイルキヨエ’

この4種類のみを使った無添加の‘バジルバーニャカウダ’

ソースをお鍋やレンジなどで温めて生の野菜やひと茹でした野菜につけて召し上がっていただいたり

 焼きたてのバケットやお肉、お魚料理のソースとして・・

オリーブオイルで延ばしてドレッシングとして・・

そのままパスタソースとして・・

使い方はお好みでいくらでも。。。

 

詳しい内容はコチラをクリック → basil plus シリーズ

 

そんな青木さんとの出会いは昨年春に行われた美観味sanmiのイベント‘炎と戯る’の打ち合わせ

淡路島の生産者としていっしょに参加させていただき、島のサザエと郷土料理‘宝楽焼き’に

青木さんのバジルペーストを味噌田楽にしてお出しさせていただきました

また、秋のイベント‘バジルで繋ぐ’では青木さんのバジルを使っていろいろな料理にも挑戦しました

個人的にも昨年から本格的に自家菜園でのバジル栽培も始め、

宿にお越しいただいたお客さまに摘みたてのフレッシュバジルを召し上がっていただきました

今シーズンは本格的な土作りから始め、昨年以上のものを提供できるようにしたいと思います

 

そんな意味でも人の縁が視野を大きくするのを感じた昨年、今年はもっと広がりを実感したいです

 

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ワカメ棚

2011-11-15 11:27:05 | 淡路島のお土産

今年も地元、阿那賀ではワカメ棚の準備が始まっております

潮の入れ替わりが激しい鳴門海峡の袂、来年3月には歯ごたえと風味が豊かなワカメを

地元の漁師さんが昔からの製造方法で灰干しワカメにしていきます

こういう風景を目にすると「もう、冬に向かっているんだな」と感じます

 

そんな地元のなかの地元の名産、阿那賀の灰干しワカメは残念ながら

当館ではこの秋で完売してしまいました

お土産でいただいた方からまとめ買いってのもあり、百聞は一見にしかずではありませんが

お酢の物で召し上がられたお客様は

ワカメってこんなにおいしかったの?と驚かれる方もおられます

 

 

来年5月ごろにはこの海で育った灰干しワカメがまた、

当館の店頭でも並びますのでどうぞ一度お試しください

 

 

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淡路島の秋の味覚狩り

2011-10-04 22:00:27 | 淡路島のお土産

朝晩の冷え込みも、ぐっと厳しくなり秋の深まりも始まりを迎えています

今日はいつもお世話になっている知人から秋味のお便りをいただきました

そんなわけで、本日は淡路島の秋の味覚狩りのご案内を・・・

淡路島フルーツ農園さんではイチジク10月末ごろまで →

古川農園さんでは10月上旬ごろまで  さつまいも11月下旬ごろまで → 

栗脇農園さんでは10月中旬ごろまで  さつまいも10月中旬ごろまで→ 

あわじ花の歳時記館さんでは10月中旬ごろまで → 

東山寺いも堀農園さんではさつまいも11月下旬ごろまで→ 

淡路島 里農園さんでは みかん11月下旬ごろまで → 

ウェルネスパーク五色さんではさつまいも10月下旬ごろまで  → 

平岡農園さんでは みかん レモン12月4日まで  → 

おれんじ農園さんではみかん11月中旬~12月上旬まで → ☆ 

                                                                             先週末の地元折込紙より抜粋

 

こうしてみるといろいろあるんですね・・初めて目にする農園さんもありました

秋空の下、島の味覚狩りはいかがでしょうか?

 

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梅の恋 にごり酒

2011-07-04 20:02:49 | 淡路島のお土産

七月に入り、鱧も頃合いのいいのが安定して入荷するようになってきました。

今日もふっくらとよく肥えた鱧を使ってご予約のお客様に使っていきます。

お腹に持つ子(卵)もいい感じになってきて、週末とっておいた分と一緒に炊きました。

一旦、塩漬けして余分な水分を抜き、その後、塩抜きして茹でていきます。

手間はかかりますが、こうすると雑味が抜けて卵本来の味が引き立つのです。

一枚落としにした身をたっぷりと色合いに人参と三つ葉の茎、そして溶き卵を加えて

鱧の親子とじを仕上げました。

鱧料理の前菜にはもちろん、お泊りのお客様や会席のお客様にもお出しさせていただいております。

そんな鱧と相性がいいのが玉ねぎ、そして梅・・・この時季ならではですね。

 

そして、梅と言えば・・・

いつもお世話になっております地元の蔵元の都美人さんが作られています

日本酒ベースの梅酒‘梅の恋 にごり酒’が先日、大阪でありました梅酒のなかでは

最大規模の大会、天満天神梅酒大会で2年連続の「Aクラス」に認定されました。

この大会のコンセプトも素晴らしいのでぜひ→

芳醇で上品な甘さとすっきりした後味の‘ 梅の恋 ’ ぜひ、ご賞味ください。

 

都美人酒蔵

〒656-0424 南あわじ市榎列西川247  

0799-42-0360

お問い合わせ awaji@miyakobijin.co.jp

メルマガ配信 magazine@miyakobijin.co.jp

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