俺とおふくろ(岩手)

2023-12-04 05:39:51 | Jポップス
俺とおふくろ(岩手)



故郷の山に向いて
いうことなし
故郷の山は
ありがたきかな

遠く見る岩手の山は
おふくろのふところ
その胸に抱かれて
やすらぐのは俺
故郷の山は
おふくろのふところ

遠くひかる北上川は
おふくろのまなざし
ゆるやかな流れに
涙ぐむのは俺
故郷の川は
おふくろのまなざし

遠く聞く岩手の歌は
おふくろの想い出
村祭りの夜を
なつかしむのは俺
故郷の歌は
俺とおふくろの唄




おふくろは、室町時代から見られる語です。

おふくろの「お」は接頭語で、母親は金銭や貴重品を袋に入れ全ての管理をしていたことから、「ふくろ」「おふくろ」と呼ばれるようになったとする説。

胎盤や卵膜などの胞衣(えな)や子宮を「ふくろ」と呼んでいたことから、母親そのものを「ふくろ」「おふくろ」と呼ぶようになったとする説。

子供は母親の懐で育つため、「ふところ」が詰まって「ふくろ」となり、「おふくろ」になったとする説などがありますが、正確な語源は未詳のようですね。

まぁ、どちらにしても、「母」、「母親」とは違い、温かさ、親しみを感じるのは確かです。











































































































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