俺とおふくろ(岩手)
故郷の山に向いて
いうことなし
故郷の山は
ありがたきかな
遠く見る岩手の山は
おふくろのふところ
その胸に抱かれて
やすらぐのは俺
故郷の山は
おふくろのふところ
遠くひかる北上川は
おふくろのまなざし
ゆるやかな流れに
涙ぐむのは俺
故郷の川は
おふくろのまなざし
遠く聞く岩手の歌は
おふくろの想い出
村祭りの夜を
なつかしむのは俺
故郷の歌は
俺とおふくろの唄
いうことなし
故郷の山は
ありがたきかな
遠く見る岩手の山は
おふくろのふところ
その胸に抱かれて
やすらぐのは俺
故郷の山は
おふくろのふところ
遠くひかる北上川は
おふくろのまなざし
ゆるやかな流れに
涙ぐむのは俺
故郷の川は
おふくろのまなざし
遠く聞く岩手の歌は
おふくろの想い出
村祭りの夜を
なつかしむのは俺
故郷の歌は
俺とおふくろの唄
おふくろは、室町時代から見られる語です。
おふくろの「お」は接頭語で、母親は金銭や貴重品を袋に入れ全ての管理をしていたことから、「ふくろ」「おふくろ」と呼ばれるようになったとする説。
胎盤や卵膜などの胞衣(えな)や子宮を「ふくろ」と呼んでいたことから、母親そのものを「ふくろ」「おふくろ」と呼ぶようになったとする説。
子供は母親の懐で育つため、「ふところ」が詰まって「ふくろ」となり、「おふくろ」になったとする説などがありますが、正確な語源は未詳のようですね。
まぁ、どちらにしても、「母」、「母親」とは違い、温かさ、親しみを感じるのは確かです。
おふくろの「お」は接頭語で、母親は金銭や貴重品を袋に入れ全ての管理をしていたことから、「ふくろ」「おふくろ」と呼ばれるようになったとする説。
胎盤や卵膜などの胞衣(えな)や子宮を「ふくろ」と呼んでいたことから、母親そのものを「ふくろ」「おふくろ」と呼ぶようになったとする説。
子供は母親の懐で育つため、「ふところ」が詰まって「ふくろ」となり、「おふくろ」になったとする説などがありますが、正確な語源は未詳のようですね。
まぁ、どちらにしても、「母」、「母親」とは違い、温かさ、親しみを感じるのは確かです。