寒波襲来のニュースが盛んに流されている。ある種、狼少年の話ではないがそんなに降るんかいなどと疑っているところが強い。同じ北陸地方などと言われても、まったく当てにならない。県内大雪注意報とTV画面に出ている。これも加賀と能登では降りかたもずいぶん違うのだ。
こちらが真っ先に心配するのは低温でマイナス温度が5度ぐらいまで下がると、ポンプがまた凍結してしまうからそれの対処をきちんとやっておかないと大変なことになる。去年は積雪がなくてそんなに低温になったわけではないのに、風が強かったことでポンプから送水パイプまでも凍ってしまい大変なことになったのでしたが、それは雪でパイプなどが埋もれてない分凍結しやすい状態だったのです。油断していたのですね。
そんなことですが、さすがに迷犬と夕方散歩すると、雪は12月の時とは違いサラサラで間断なく降り続けると怖いものがあり、雪の自然の脅威を感ずる瞬間です。写真をうまく貼り付けることができず、のせてないのですが今のところ1メートルあまり。
遼雲が帰って来るまで雪作務が連日で大変だったこともあり、あやつ早く帰ってこないと、などと思っていたのでしたが。帰ってからまともな雪が降らなかった。それが今年は大助かり、水タンクの点検も道なき山道を、腰まである雪を踏み込んで行くのはこちらなどはもうこりごりなのですが、率先して行くし、屋根などの雪作務もこちらが知らぬ間に片がついており、いやはやありがとうなのです。