きょうはなんだか仕事のエンジンがなかなかかからず、かからないうちに定時になったというような日でした。
あさって提出のデータに大きな間違いがあることに気づき、それを午前中いっぱいかかって修正するという効率の悪さ。はぁあ。
午後は休みのあいだにたまっていた書類を処理して上司のH氏、主任に回すも、主任のところで付箋をたくさん貼られて戻される、という繰り返しです。
「きょうはぼろぼろじゃないですか」
「すみません・・・」
終業間近になって回した書類もまた主任から戻ってきて、落ち込んでいると、H氏が「Y主任の壁は厚いですねぇ。僕もちっとも気づきませんでしたよ」と優しいフォローをしてくださる。
私「Y主任は終わり間近でもきっちりミスを見つけられてすごいですね」
Y主任「ただの揚げ足取りじゃないですか」
H氏「なかなかその壁は突破できないですよ」
私「どこまで集中力が持続できるかを」
Y主任「試しているんですね?」
私「そうそう」
このメンバーだから私はなんとか仕事を続けていられるんだなぁと思いました。
仕事の帰りにクリーニングをだし、スーパーへ寄ると、ダイアナ(友達)の長女Sちゃんと会いました。今年の春に大学を卒業してOLになったばかりなのに、すっかり大人の女性って感じがしました。Sちゃんとしばらく話をしているとなんだか元気になってきて、「ダイアナによろしくね」といって別れました。
失敗の日の最後にちゃんといいことを用意しておいてくれて、神様、どうもありがとう。