きょうは仕事の帰りに京都駅前のヨドバシカメラへ寄り、宛名シールとCDラジカセを買いました。結構かさが高くなって会社帰りの快速は人が多いので、各駅で帰りました。
帰宅すると、留守番電話に聞き覚えのある声が。休会中の女性からです。２０１０年の河野裕子さんの講演会のあとの懇親会で知り合いになって、塔に入ってくれた人でした。電話してみると、「半年休会という形でいましたが、また普通会員として続けたいと思います。手続のほうほうを教えてください」とのことでした。
お休みしてから復帰というのはなかなか難しいので、心配していましたが、また歌を続けるということにうれしくなりました。
それｋらテーブルの上に一通の手紙が置いてありました。
封筒をあけると、中から手紙と手作りのポストカード、栞などが入っていました。夏らしい、水玉と月の模様です。ポストカードは朝顔。
「去年、頂いた朝顔の種が花をつけました。水色の小さな朝顔です」
うちも咲いていますよー。そうだ、去年たくさん種がとれたので、塔の編集後記に「水色アサガオの種お分けします」と書いて、送った人でした。お庭のようすが楽しそうに書かれていました。手紙の最後のほうに、「『白へ』拝読しました。三ノ宮のジュンク堂に並んでいました」と書いてありました。買ってくれたのですね。どうもありがとうございます。「俵万智の『オレはマリオ』の横に２，３冊並んでありましたよ」
わー。うれしい。目立つところに並べてくださった、三ノ宮のジュンク堂の方、どうもありがとうございました。重ねて配本してくださるふらんす堂さんにも感謝します。
人にも花にも本にも。丁寧に接していないといけないなぁと思いました。自分の心ががさがさしているように思えるのは、周りのものに対して雑にしているせいだろう。自分がちゃんと丁寧に生きて心をつるつるの状態にしていたら、つまらないことにひっかかって悲しくなったりしないはず。
そうそう。きのうは水曜日だったのに、「水曜日は短歌の日（３）」を書くのをすっかりわすれていました。ほらね。雑すぎますね。
来週からは忘れないように水曜日には歌集の紹介をします。あしたは歯医者と山城歌会に行きます。みんなに会うのが楽しみです。
