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いつでも君のこと好きだったよ

京大オケ定期演奏会

2014-06-17 23:49:00 | 日記

 きょうはお休みをとって京大オケの定期演奏会へ行きました。

 

 母が買い物をしたいというので、16時半に西宮北口で待ち合わせて、阪急をうろうろ。結局母は自分のものは買わずに父のシャツを1枚買いました。あさって、老人会のバスツアーがあるそうです。いつも地味な色ばかり選ぶので、今回はちょっと派手なのを私が選びました。父が気に入ってくれるといいなぁ。だんだん時間がなくなってきて、急いで食事をして兵庫県立芸術文化センターへ。やっぱり私はここのホールが好きです。ドアをあけて中へ入るとわーっとなります。

 

 さて、きょうの曲目はシューベルト「ロザムンデ序曲」、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番ニ短調」、シベリウス「交響曲第2番ニ長調」でした。私たちの席は2階の舞台左上バルコニー。ロザムンデは予想どおりでしたが、ピアノ協奏曲がすごかったです。ピアノは松本和将さん。はじめはゆるやかに流す感じだったのに、どんどん引き込んでいく迫力に圧倒されました。なんだかあれは「技術」の高さを見せつけられた感じでした。ちょうどピアノの指が見える席で、息をのんで見ていました。

 

 休憩を挟んでのシベリウス。悲しみや困難ややすらぎや、いろんなものが心の中をよぎっていくようで、涙が流れました。ほんとうによかったです。きのうまで席が余っているということだったのに、結構お客さんがたくさん入っていてほっとしました。会場には塔の真中さんも来られていました。この演奏会には塔の人もよく来られていて、去年も京都公演のほうで何人かにお会いしました。

 

 帰りは息子(今年も受付で参加)と待ち合わせて帰ってきました。おつかれさま。

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