ほよほよさんぽみちNEW

いつでも君のこと好きだったよ

川下り

2014-06-12 20:31:02 | 日記

 いろいろ書きたいことはあるのですが、きょうは川下りのような帰り道でした。

 

 帰りにお花屋さんへ寄りたかったので、17時32分にタイムカードを押して、職場を出ました。そのお店はバスの中からしか見たことがなくて、でも「花キューピット」の文字は読めたので、一度行ってみようと思っていたのでした。最近はネットからでも花束の申し込みができるのですけど、どういうのがあるのか自分で見たいし、花を選ぶのも好きなのです。

 

 いつも乗るバス停を過ぎ、数十メートル歩くと目的のお花屋さんに着きました。店先にはハイビスカスや紫陽花、トレニアなどが並んでいます。お店に入ると、ちょうどお祝いのスタンド花を作っているところでした。すごく豪華でピンク系の花が流れるように差してあります。名前を知らないような珍しい花もありました。私もそんなに時間がなかったので、花キューピットの申し込み用紙だけをもらって、また来週くることを言って、お店をあとにしました。

 

 ふと、後ろを見ると、いつも乗る「205番」のバスが来ています。前の信号は赤。いまなら間に合う。小走りで交差点を左に曲がり、いつものバス停のひとつ京都よりのバス停から乗りました。このバスは金閣寺からやってくるのでいつも観光客でいっぱいです。後ろのほうに中国人の女性がふたり楽しそうにしゃべっていました。つぎのバス停で彼女たちのとなりの席(最後列なので4人座れます)が空いたので私がそこへ座りました。こんな席に座ったのは初めてでした。大きいバスなので、運転席からずいぶん距離があります。ディズニーのアニメみたいに動いたり止まったりするたびに、ぼよんぼよんと揺れます。馬みたいです。たまには違うバス停から乗るのも変わった体験ができていいな、と思いました。

 

 京都駅について、もうバスの回数券がなくなったので回数券を買い、地下へ降りて無印良品でお菓子作りにはまっている息子の頼まれものの「わらびもち」と「レアチーズムース」のキットを買いました。(写真はきのうの手作りデザート杏仁豆腐)それから地下街を歩いていると、着やすそうなワンピースを見つけて、とりあえず白と紺を試着。電車の時間があるので急いで包んでもらいました。探しているときはなかなかないのに、急いでいるときに限って気にいったものに出会うのはよくあることです。

 

 そして、なんとかいつもの電車に乗りました。するとそこへ電話がかかってきました。明日の塔の初校原稿がまだ届いていない、という内容でした。印刷所へ確認してみますと言ったら、電話番号わかりますからかけてみます、ということで担当者の人へかけてもらうことになりました。いつもとりまとめのひとには、前日や当日に自宅で待機してもらっていて、届かないとひやひやします。家に帰ってすぐに確認したら、さっき届きました、ということでした。よかったです。ありがとうございます。

 

それから、FAXできていた問い合わせに応えて、いま鶏肉をたれにつけているところです。だいたい夕食を作り始めるのが20時半くらいで、食べ始めるのが21時半くらい。家族の帰宅も遅いし、慣れてくるとこれはこれでゆるゆるできていいかなと思うようになりました。

 

コメント
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