酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

Arduinoで秋月LCD SC1602BS*Bの駆動実験

2014年08月17日 22時39分31秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

Picの時ではついにやらなかったLCDを動かしてみた。

9年前のLCDを引っ張り出して、昔電源のPINが普通と違うからという記事があったので超慎重に配線を確認

データシートはこんな感じ。

LCDを上から見た図を書いて、どのピンに繋ぐかを書いてみた。②とかがpin番号

LCDの7,8,9,10は使わない4ビットモードで動作させる。LCDライブラリには8ビットモード用のパラメータも用意されている。

VOは本当は10kΩの可変抵抗を入れる。トップ写真では入れている。

あっけなく完成・・・ではなかった。

接触が悪いのか、変な表示が出たり、上一列だけ豆腐が16個表示されたり。配線は何度も再確認した。

さらにもう一個持っていたLCDもコネクタ半田付けしてテストしても同じ状態(使いたくなかったのだがしょうがない)

配線を全部引っこ抜いて再配線したらあっさリ動いた。何だったのだろう。本当に解らない。

シールド基盤にする理由が少しわかった。毎回配線するのも面倒だ。

清書版はこちら

ソースはたったこんだけ。


#include
LiquidCrystal lcd(12, 11, 5, 4, 3, 2); // Pin割り当て こんな風に書くのか

void setup() {
  lcd.begin(16, 2);
  lcd.clear();       // 無くてもイイみたい
  lcd.setCursor(0,0); // 無くてもイイみたい
  lcd.print("hello, world!");
}

void loop() {
  lcd.setCursor(0, 1);
  lcd.print(millis()/1000);
}


参考:RWはGNDに落として書き込みモードのみで動かすけど、RWを有効にしておくと、0~8番のアドレスに自分のキャラクタをBITMAPで定義できるそうです。

この場合は、LiquidCrystal lcd(12, 11, 10, 5, 4, 3, 2);とpinアサインを書きます。


Windows Live MovieMaker 使い方メモ

2014年08月17日 19時26分03秒 | カメラ・写真

GoproStusioいまいち画面遷移のエフェクトかけ方が解らないのでポピュラーなWindows Live MovyMakerをやってみた。

動画全体をビビッドにしたりはできないようなので、天気が悪く眠たい動画などはGoproStudioで変換かけましょう

また4*3画面の上下をトリムするなどもGoproStudioで行う。内部変換がおわったら、「My Video」フォルダにaviファイルができているのでこれを入力ソースとするのがいい。

一連の下準備が終わったら、WindowsLiveMovieMakerを起動

最低限の編修手順を示す。

ここで行うカットやトリムなどは、最終ファイル書きだし時に効果が現れるもので、入力ソースを本当に分割したりトリムすることはない。

画面右下:まずは画面右の動画サムネイルサイズと分割量を変更

画面左上:動画を複数選択する。

こんな感じで読み込まれる。マウスでコピペして順番などを入れ替える。

画面左上:まずは動画を選択状態して、録音された音声を消す。Phantomのプロペラ音などはこれで消去

スライダーを左に動かしてミュート状態にする。

画面左上:バックグラウンドミュージックを入れます。MP3音源を用意しておく。

緑色の帯が音楽ライン

音楽トラックを選択状遺体にして、窓バーの「音楽ツール」をクリックする

音楽の最後は「早い」フェードにする。

ここで音楽のカットなどもできる。

自動で開始テロップやエンドロールを挿入させる。オートムービーのテーマは「フェード」を選択

監督や音楽のクレジットテロップが下から上へ流れる

ムービーの先頭部分に△マークがついてフェードがかかっていることを表している。

「Aムービー」などのピンクのトラックが追加されるので、これを編修

ちなみに、専用画面を作るのが「タイトル」、動画の上へ文字を載せるのが「キャプション」、最後が「クレジット」

キャプションは文字位置などを動かせます。

動画をカットするには、分割を使う

はじめと終わりをカットするなら、トリム

動画と動画の境目の切り替え効果は、「アニメーション」「クロスフェード」を選択

ここで「すべてに適用」を選ぶと全動画にクロスフェードが与えられる

こんな感じで編修をしたら、ファイルを書き出します。適当な解像度を選んで実行

かなり長時間かかることも。

 

 


もっともお買い得なドローン比較:Phantom2

2014年08月16日 12時32分22秒 | DJI Phantom2

http://gigazine.net/news/20140815-best-drone/

ギガジンの比較記事より

色々Phantom2に似た機種も有るけど、いっさい名前があがっていなかった。

わからんもんんだねえ。

特に、IrisやARDrone2 は、意外な結果だった。あんなにひどいとは。

まだまだ、Phantom2独走時代は続きそうだ。ファームのアップデートをしなくては。

 


GIGAZINEおすすめの情報源、「OOをするためのN個の法則」シリーズ

たとえば、「ニュースレター購読者をゼロから15万人に増やすために何をしたか?」など

◆ニュースレター購読者を増加させた7つの方法
……ということで、ケイガン氏が提唱する「7つの方法」をまとめるとこうなります。

1:支援している、またはターゲット層の企業のFacebook広告のトラフィックを購入する。
2:景品を出す時は協賛してくれるパートナー企業を探す
3:景品はiPad・ノートPC・Netflixの使用権といった目を引く製品よりも、Entrepreneurのような自分たちのビジネスに関連する景品の方がサービスを利用してくれるユーザーが増加するため、費用対効果が高くなる。
4:A/Bテストを使ったメッセージで景品にインパクトを与える
5:ほとんどの景品は新規購読者が20%から45%ほどにとどまるため、景品目的のユーザーの登録取り消しを恐れない
6:Twitterのフォロワーが景品を著しく増加させる鍵となる
7:景品によって得られる利益には限界があるため、毎週など頻繁に行わない。四半期ごとぐらいのペースを推奨。

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ダンボーのクラフトを作ってみた

2014年08月14日 21時23分38秒 | ちょっとした工作とか

前からダンボーが気になっていたので、ネットにペーパークラフトがあったので作ってみた。

段ボールではなく、堅めの紙で。今ひとつ段ボールの良さが無いのが残念

B5サイズ用だったらしいが、A4で作ってしまったが、年寄りにはちょうど良かったかも。

とりあえず、全部切って折り目に沿って曲げてみた。

糊代に貼るか折るかの別まで書いてあるのはうれしい。

足は胴体の中まで差し込む。

腕はボディに差し込む。赤い色は補強用の紙テープ。説明では差し込むことになっているが、そうすると足の上辺が胴体内部の上部に接着できなくなる・・・ま、そこは適当に

胴体上辺もかなりいい加減でした。目を離した隙に歪んだままで固まってしまった。頭が上に乗るのであんまり問題はない。

一応できあがった。1時間少々だったかな。足を開かせて固めるために磔状態

ダンボーのクラフト作った

なんか、こういう感じで記念撮影をするらしいので、お約束の1枚

首を少し前にかしげさせるのが良いようだ。首後ろに紙を挟んでいる。

なんかそれっぽくなりました。

参考 PICで作った動いてしゃべるダンボーもあるよ

2001年のオリオン号も!

 

 

 


far away

2014年08月13日 23時54分56秒 | 日記

ブレッドボード配線ツールが到着

2014年08月13日 21時53分12秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

7月31日にamazonからAruduinoと一緒に注文して、Aruduinoが8/2到着

ケーブルは本日到着。中国の北京から発送でした。飛行機便なのかな。

個人情報ちゃんと守ってね!中国さん

投函されたのは8/3:20:00 約10日の旅。

468円なり。秋月でも同じような値段だった。(amazon送料なしと秋月500円の違いはあるが)

やっとLCD回路が組めるぞっ!

 


PIC本を読み直して

2014年08月12日 22時42分10秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

Arduinoを買ってから昔買ったPIC本をざっと読み直してみた。

■ 一番手前のオレンジ色の本が初めて手にしたPic本。これには少し「だまされた」のだが、いい入門書だった。古本屋アカデミー書店で2005/1/15に800円で購入

 ちょうど大殺界のど真ん中の次期で「この年に始めたことは以降大きく花開く」なんて言葉を信じて春を待っていた時代。(これは別の数分野では本当に当たっている)

 「だます」とは、使用言語がPICの純正アセンブラではなく、秋月電子が独自に開発したいわゆるマクロアセンブラなのだ。だから開発は簡単だがニーモニックが全く違う。

 ネットで見るソースとえらい違うなあ?と思っていたのだが、危なかった。深入りしてたら後戻りができないところであった。

 でも、いろんな事例が盛りだくさんで夢がいっぱい詰まっていた。Arduinoの「みんなのArduino入門」的な存在。

■ 同時に購入したのが、オレンジ色の2冊目のもの。これは硬派でした。もう知らないチップはいっぱい出てくるし、理解するのには結構敷居が高かった。

■ これのC言語版が奥から2冊目の物。同じ著者が書いています。いやー、Cは楽ですなあ。

 以上3冊を速攻で購入、アカデミーで誰かが一緒に売ったのでしょうねえ。卒業間近の学生さんかな?

■ 青い厚手の手前から3冊目が後閑さんの著書。PICの各種機能が丁寧に説明されており、本の痛み具合からすると一番持ち歩いて読んだようです。

■ その次の赤い本も後閑さんの本ですが、当時のPIC環境でUSBは余りにも荷が重いデバイスであり、結果、ほとんど読んでいません。そもそもUSBをアセンブラで制御なんて超絶すぎる。

■ 一番左のCQ出版の本はもう、高度すぎて手に負えなかったけど、一生懸命読もうとしたように思います。これも古本。

他にも後閑さんのHPでは、RS-232C信号の生成・送受信とか、パソコンでは決して扱うことがないディープな世界をかいま見ることができ、非常に興奮した事を覚えています。

で、思ったのがPIC16F84Aというチップ

シンプルで入門・実験用には安価で解りやすくていいチップなのですが、いかんせん、ちょっと応用しようとすると機能やPIN数が足りない。

取得したデータを表示するだけで精一杯、それだけではリアルタイムデータ表示器とか簡単な制御が関の山(自分の能力不足もあるけど)

外部と通信するなんか、あんまり望めないチップでありました。

やはりここは、自分の実力不足に見切りをつけて、Arduinoの多機能に頼るが吉ではないかなあ、と。

このピン数の差、機能の豊富さ。基盤ごと使えばコンソールとUSBのシリアルで双方向通信が無料で付いてくる。しかもCが標準。ライブラリも豊富。応用例も多数

PICのASMでI2C通信なんか・・・死ぬ

ArduinoのMega2560なんかもうピンだらけだし、ボードでたったの1980円。

時代は流れたノダ orz

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ところで、今回 開架中の本棚を見直したが、

PICやハード絡みの本が1/4

アウトドアと旅行、写真が1/4

パソコンソフトウエア開発が1/4

その他が1/4

そんな勢力分布だった。

15年前は90%がコンピュータソフト関係だったよな。

 


GoProでタイムラプス撮影をやってみた

2014年08月10日 22時24分05秒 | カメラ・写真

金曜から台風11号のおかげで、雨ばかり。

日曜になってやっと晴れ間が昼から出だした。

裏山へザックとカメラ一式と四時間分の宴会用品を持って、高湿気の中を登った。さすが体調不良、途中で2回ほど休憩せざるを得ないほど。

トップ写真は、タイムラプスで撮影した中の1枚。カメラのそばを蝶が3~4匹飛んでいたのがたまたま捉えられていた。

ヒョウモンドクチョウかな?

こんな感じで、安物三脚をペットボトルで安定させて

スマホ充電池で充電させつつ撮影

インターバルは五秒間。午後2時17分から午後7時12分まで。約3600枚

3680*2760解像度で1枚あたり約4MB トータルで約11.2GB

充電しつつの撮影なので、GoProはケースに入れられず、やむを得ずセロハンテープで巻いただけ。でも、軽いのでちゃんと固定されてました。

頂上に上がったときに既にカメラをもった年配のおじさんがいて、聞いてみると空気が澄んでいるので石鎚山系がきっと見えると思って来たのだとか。

残念ながら、石鎚山は最後まで厚い雲の中で見えることは無かったけど、カメラ談義に花が咲きました。

山頂では2人も知り合いに会ってしまったよ。

皆さん興味があるらしく、何をしているのか色々聞かれた。

5時間も山頂に居たがこんな機会でなければ普通は早々に下山してしまう。

こうでもしなければ心にゆとりを持ってじっくり構えるチャンスは無いな、と思った。自然相手の写真撮影の良いところだね。

予備電源に持ってきた充電池が開始時には既にオレンジ色の充電未完了状態だったので、日没まで撮ることができなかった。残念

さて、下山はもう林の中は真っ暗。ヘッドランプ頼りで下り始めたが、台風の出水で一部がガレ場と化していて、見事浮き石に足を滑らせて転倒。

けっこうひどく打ったらしく、月曜の夕方には左手の指2本(小指と薬指)が打撲で紫色に腫れ上がってしまった。

できた動画だが、それなりの雲の動きが写ってはいたが、ちょっと画角が下向きだったのが残念。スマホでもう少し確認すべきであった。

動画は約2分で348MB(30fps) 1920*1080 fullHD画質(GoproStudioを規定値で使ったら横長に勝手に延伸されていた)

それとスチール設定ではWideの19*6にしていたつもりだったが、タイムラプスでは4*3で撮影されていた。次回はもう少し勉強して望もう。というか、GoproStudioで、ワイド画面にトリミングできそうなのだが・・判らない。

まあ、一回目の泥縄撮影決行にしては(カメラがいいから)まずまずのできであった。

 星野写真もGRDの星の軌跡撮影(インターバル合成モード)も良い場所で撮影せねば。(本番前に練習っ!)

 

 

 


Arduino Lチカがやっぱり1里塚だなあ プロペラクロックのお勉強

2014年08月09日 23時21分09秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

閑なもので、Arduinoで何をするのか模索したが、結局一里塚としてはLチカ・・・

Picの時もこれだった。一番取っつきが良いのだ。

交差点信号機シュミレータを作って、先輩のところに意気揚々と持って行ったら、歩行者信号と右折矢印の信号の関係がおかしいと指摘されて落ち込んだのを思い出す。

こんなん(ファン流用と思われる) いわゆるプロペラクロックと言うらしい。

究極はこれですが、これはすごすぎる。作成の経過をYoutubeで発見したが、40個のLEDをTTL風のチップで制御していた。中心では巨大な基盤が回転している。

とりあえずは7個程度のLEDを使って、こんなのを作って

こんな完成を目指そう。

これもいろいろ難題がある。

PICがアセンブラで高速に動くのでよさげなのだが、いかんせんピン数が不足する。

まず、LEDに6個程度、回転タイミング検知のフォトインタラプタに1個、モード切替にできれば赤外線受光装置1ch、時計として長時間動かすのであればせめてリアルタイムクロックICを読み込んで・・・などと言っていると全然足りない。

やはりArduinoだな。

 

そうかといって、基盤と電池を丸ごと乗せるのは重い。上の写真は多分バランスが悪すぎて・・・旨く動いたのかな?

電源はやはり電磁誘導が必須のようだ。どのくらいの太さの電線を何回巻くのかわからん。ボタン電池ではランニングコストに難がある。

日本語の解説記事なんて全くと言っていいほどない。みんな英語だあ

Youtubeの解説もよくいって英語(全然判らん)、最悪はヒンズー語に出くわした。

唯一、ドラえもんの顔を表示させた日本語HPが1件あったが、チップは違うしCとアセンブラ混在で書いたらしいし、ソースコードは公開されていない・・・

それからArduinoの市販の基盤ごと乗せるのはでかすぎ。

となると、チップを秋月で1個250円で買って、ユニバーサルボード上へ自作するしかない。

ならば、ブートローダをチップに書き込まねば・・・

やることは山のように有るが情報が少ない・・・

 

HDDClockも良いんじゃないか?と思って調べまくった。

これはもっと情報が少ない。

やっとフルカラーテープLEDを8個程度シリンダ壁に張って、反射材として底に白紙を敷くこと。

タイミングはHDD内にある極小キューブ磁石を円盤に張って、これをホール素子で検出すること

プラッタを削り込んでスリットを作ること。

スリットが来たら、任意の色でLEDを光らせること。色の幅は光らせる長さで制御すること。

等々が判った。道は遠い。1里塚どころか1000里の道かも。

そもそもの発端は比較的チープなLEDテープキューブだったのだが

ターンテーブルに発光器を乗せて回転し、位置を制御しながら長時間露光させた画像。

そういや、LEDキューブに惹かれる前はギズモあたりのこのような映像が発端でした。

 

ついでに発見

最近は「シリアルLEDテープ」という物が販売されている。最長10m程度の連結実験結果も発見した。

なんと便利な・・・・ 配線がイランではないか。ちょっとお高いが(スイッチサイエンスにて17cmで800円)

9年前にI2C通信でPicを相互連結して、庭に滑走路風のLEDガイドを作りたいなどと考えていたのがこれで実現できている。

送信速度もかなり速そうだ。

リング状の製品も出ている。

 

 


そして父になる

2014年08月09日 22時06分21秒 | 日記

さて、金曜から休んでいるのだが、左耳外耳は腫れるは、ますます体はしんどいわで、家でごろごろ。

「そして父になる」を見た。

主人公の生い立ちや生きるための考え方って共感できる。それじゃあダメってのが映画が言いたいことなのだけどね。

言いたいことは判るけど、主人公のような人間が日本の社会をひっぱていっている事も事実。

彼らが居るから、外貨を稼いでくれて、我々は少々のんべんだらりとしていても飯が食えるのだ。

ちょっと何かなあ・・・。平和ぼけした人々が戦争反対&侵略やむなしを声高に叫ぶ構図にも似ているように感じる。

まあ、子供の視点での結論は、「子供がもう一人で来た」と主人公が考えれば丸く収まるってところかな。

日本映画はいいねえ。