閑なもので、Arduinoで何をするのか模索したが、結局一里塚としてはLチカ・・・
Picの時もこれだった。一番取っつきが良いのだ。
交差点信号機シュミレータを作って、先輩のところに意気揚々と持って行ったら、歩行者信号と右折矢印の信号の関係がおかしいと指摘されて落ち込んだのを思い出す。
こんなん(ファン流用と思われる) いわゆるプロペラクロックと言うらしい。
究極はこれですが、これはすごすぎる。作成の経過をYoutubeで発見したが、40個のLEDをTTL風のチップで制御していた。中心では巨大な基盤が回転している。
とりあえずは7個程度のLEDを使って、こんなのを作って
こんな完成を目指そう。
これもいろいろ難題がある。
PICがアセンブラで高速に動くのでよさげなのだが、いかんせんピン数が不足する。
まず、LEDに6個程度、回転タイミング検知のフォトインタラプタに1個、モード切替にできれば赤外線受光装置1ch、時計として長時間動かすのであればせめてリアルタイムクロックICを読み込んで・・・などと言っていると全然足りない。
やはりArduinoだな。
そうかといって、基盤と電池を丸ごと乗せるのは重い。上の写真は多分バランスが悪すぎて・・・旨く動いたのかな?
電源はやはり電磁誘導が必須のようだ。どのくらいの太さの電線を何回巻くのかわからん。ボタン電池ではランニングコストに難がある。
日本語の解説記事なんて全くと言っていいほどない。みんな英語だあ
Youtubeの解説もよくいって英語(全然判らん)、最悪はヒンズー語に出くわした。
唯一、ドラえもんの顔を表示させた日本語HPが1件あったが、チップは違うしCとアセンブラ混在で書いたらしいし、ソースコードは公開されていない・・・
それからArduinoの市販の基盤ごと乗せるのはでかすぎ。
となると、チップを秋月で1個250円で買って、ユニバーサルボード上へ自作するしかない。
ならば、ブートローダをチップに書き込まねば・・・
やることは山のように有るが情報が少ない・・・
HDDClockも良いんじゃないか?と思って調べまくった。
これはもっと情報が少ない。
やっとフルカラーテープLEDを8個程度シリンダ壁に張って、反射材として底に白紙を敷くこと。
タイミングはHDD内にある極小キューブ磁石を円盤に張って、これをホール素子で検出すること
プラッタを削り込んでスリットを作ること。
スリットが来たら、任意の色でLEDを光らせること。色の幅は光らせる長さで制御すること。
等々が判った。道は遠い。1里塚どころか1000里の道かも。
そもそもの発端は比較的チープなLEDテープキューブだったのだが。
ターンテーブルに発光器を乗せて回転し、位置を制御しながら長時間露光させた画像。
そういや、LEDキューブに惹かれる前はギズモあたりのこのような映像が発端でした。
ついでに発見
最近は「シリアルLEDテープ」という物が販売されている。最長10m程度の連結実験結果も発見した。
なんと便利な・・・・ 配線がイランではないか。ちょっとお高いが(スイッチサイエンスにて17cmで800円)
9年前にI2C通信でPicを相互連結して、庭に滑走路風のLEDガイドを作りたいなどと考えていたのがこれで実現できている。
送信速度もかなり速そうだ。
リング状の製品も出ている。