酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

後期高齢パソコンのサポート

2016年07月20日 22時12分12秒 | コンピュータ

昨日夜間にウイルス感染除去に呼び出された。呼び出しはここ2か月間で3回目(個人の名誉のために付け加えると設定変更が1回含まれる)

割と近場ではあるが車往復で40分はかかるわけだし、ちょっと面倒になってきた。

しかも、同じウイルスに短期間に2回感染。問題は73歳にしては元気すぎることが原因なのだが・・・

取り敢えずは、ウイルス除去した上で比較的安全な良心的なお宝サイトを教示して帰ったが、ダウンロードとかスクリプト実行警告とかの危険性を認識できないところが最大の難点。

個人的には暇だけども、ランダム呼び出し対応は面倒。

結局これからもトラブルは続くと考え、遠隔サポートをすることにした。

一番導入が簡単そうだったのは、Windows標準のリモートデスクトップ。

しかし、Homeエディションではサポートされないし、インターネット越しの場合はファイヤウオール設定など結構面倒くさい部分が多い。電話併用も必須だし。

しかも、MS社のリモートデスクトップは接続先指定にIPアドレスが必要で、変動IPを毎回確認君でIPを読んでと言っても素人には困難だし、結局は使えないだろう。

その点、Teamviewerは双方が起動していれば、IDでアドレス解決されることから接続は簡単だ。

ということで、2年ぐらい前に一回使ったことがあるTeamViewerを強制導入していただくことにした。

とりあえず次のサイトで簡単な使い方を再勉強。

http://michisugara.jp/archives/2013/teamviewer.html 

パスワードを固定設定できると書いてある。これは使える。(アブナイけども)

ビデオ会議も有るし。

使い方の動画がYoutubeで公開されているのはありがたい。ホント便利な時代だ。

しかしここで問題になるのが、本年5月頃に起きた大規模アカウント流出事件。

これを利用してTeamViewerを乗っ取り金銭的被害が多数発生しているという。

Googleのパスワード変更もずっとしてないし、TeamViewerのパスワードは全く違った物にしなければ非常に危険だ。

特にこんなやっつけ仕事で被害を受けたらかなわんバイ。

 

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