車泊ベッド Ver2.5に改造（１）ベッド高を下げる

本日は涼しいし、裏山登山再開には最適な日ではあったが車泊改造に専念した。

現状の問題点（以前の構造）
１　ベッド天板の高さが無駄に高い。
　　窓より上で寝てることになりイマイチ遮蔽性がなく居心地が悪い
　　ベッド上へ座ると頭が天井に当たる。これはつらい
２　２列目椅子天とベッド天板までの管に無駄なスペースが有る
　　デッドスペース
３　２名就寝の必要がなくなった
　　ベッドは１名右側だけに減らす。
４　ロードや折りたたみチャリを入れるスペースが無い
　　片側ベッドにして左側を高くすればチャリが立てて入る
　　ただしロードは170cmあるので片輪を外さないと突っ込めない

現状でも上記図面「A」は簡易に外せるので、「A」を外せば４名乗車になる。

「B」の左半分を取り除く、あるいは嵩上げすることで自転車を収納可能にする。
設計時にはベッド幅70cmだけでは左右が安定しないかと思われたが、作ってみたところ脚が短くなったせいで安定していた。
やってみんとわからんね。

上記写真がVer2.0の構造

改造後の構造
金属ジョイントにしていて正解です。
インパクトで簡単に分解組み立てが可能

後ろ側「B」の横120cmバーをカットして縮めました。
脚も75mmほどカット
先日アマゾンで購入したパイプカッタ。よく切れます。
グラインダでは２回に分けてカットしないといけないので、断面が汚いしバリ取りも面倒だった。

最前列の脚はカットせず長いまま残してある。
さしてジャマにはならないしなにかに使えるかも。
80mm低くなったので運転席と２列目席をかなり倒すことができるようになった。

と、ここまでやったが、衣装ケースを置く場所がなくなったことに気がついた。
やっぱり最後部左側には棚を付けないといけないようだ。
あした考えよ。