酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

TinyBitのブロックを日本語化(1)準備調査編

2023年10月28日 21時05分10秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

TinyBitはMaqueenに比べると半額だが日本語が使えない。
これで子供に読めと言ってもちょっと難がある。

が、GitHubのソースを眺めていたら言語パックが存在することがわかった。(_localesフォルダ)
Maqueenには「ja」が存在するが、TinyBitには中国語とフランス語しか存在しない。
中国語の言語パックソースをコピー&修正して「ja」フォルダに入れればいいんじゃないか?と思える。
TinyBitの中国語拡張パックとブロックエディタ画面の対応を調べてみたが、間違いなくそうなっている。

ただ、追加で4か国語目を入れたフォルダを作れば自動的に認識するのか、さらに上位の別設定が必要化は現時点不明
だけど_locales内にある言語数をわざわざ指定するなんて面倒なことやる必要はないと思うんだけどな。
日本語は多分「ja」決め打ちだろうし、「ja」があれば「日本語ありまっせ」と提示する、ちゅうんが親切ってもんじゃろ?

-----参考--------

以下はMaqueenの構造を調べた経過

「拡張機能」からメジャー各社が提供している製品の一覧を表示させ
「LearnMore」をクリックする。

表示された画面から「GitHub」をクリック

マクイーンのプログラムフォルダが表示された。
このURLを指定して検索し、拡張機能を組み込むこともできるはず。
「_locales」フォルダがある。これが言語パック格納場所

マックインは日本語化されているので「ja」フォルダがある。

他国のフォルダ構造を覗いてみる。
日本だけご丁寧にHelpらしき言語パックが存在しているが、
基本は「maqueen-strings.json」というファイルが言語パックのメイン(のはず)
各言語とも同じ名前でいいと思われる。
なので、他国の「maqueen-strings.json」をパクって日本語表記にすればOK(なはず)

マックイーンの日本語表記ブロック

プルダウンの内容

はいここにあります。

26行の「モーターの速さ指定」が先程から示しているブロックを日本語で表示してる部分

逆に中国人ならここを簡体で書き直せばいいはず。
大元のソースコードの中に「%xxxx」で記述した変数があるはずで、それを置き換えるのだろう。(多分。そこまで今回は必要なさそうだけど)

次はGitHubの使い方とパクり方

明日から度に出るので今日はここまででや~めた

 

====参考====

これはご丁寧な日本語だけに存在したヘルプのデータ(と思う)


Tiny:bit来ました・動いた・ひとあんしん

2023年10月28日 13時38分22秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

TinyBitが1日早く届いた。
昨晩ボラから帰ったら届いていたのだ。

Yahboom製3900円の所、-200クーポンで3700円と超コスパであります。
なぜかと言うと日本語化されていないから。競合他社は倍の8000円以上する。
調べたのだがGitHub上へ日本語化したプログラムを置けばなんとかなるっぽい。

パーツが少ない。慣れると5分もあれば組み立て可能
Arduino版ロボカーなどに比べると組み立て工程なんか無いに等しい。
パチパチと部品をはめていくだけ。
リポ充電も嬉しいポイント。電池運用経費がゼロに押さえられる。

足回りが秀逸・小型モータとメタルギア!

タイヤも適度な粘着性があってスリップしにくい良い製品
小さい(カワイイ)は正義!
右は1200円程度で買っていた汎用シャーシ+モータ
ちょっと不肖の兄貴扱いになるな・・・(ごめん)

兄貴に比べても見た目が垢抜けてますな。

電池込みでも重さわずか177g
リポ電池+充電回路も搭載なので超コスパです。

=======参考サイト===========

メーカーサイト(チュートリアル)
英語だけど細かい説明とサンプルが載っていて、いい環境が提供されています。

サヌキテックネット
組み立て方 動かし方概要 

商品紹介(販売業者)

ググるとこんな記事がヒット
ここに「Mbit_IR」の記事があった。
機種は違うが同じメーカーで同じパーツを使っている物が多き。
個々のパーツを利用した実験記事がありがたい。

====プログラム作成事前準備=====

micro:bit拡張ブロックの読み込み
「Tinybit」「Mbit_IR」「Neopixel」の3個が必要とある。
パーツがGitHub上にあるので、メジャーじゃないパーツはそのURLを打ち込むことで組み込まれる。

■「Tinybit」
 本体コントロール用のブロック
 こいつはGitHubに以下のURLを入力して検索するとヒットした。
 https://github.com/YahboomTechnology/Tiny-bitLib

右上の「Code」をクリックするとソースコードがDLできます。
表示されたメニューに「Clone」てのがあるが多分これがパクって自身のコードにできるボタン(と勝手に思ってる)

■「Neopixel」
 自動で入ったようです。

■「Mbit_IR」
 GitHubで「yahboom」というメーカー名で検索をかけたらブロックパーツ関係が出てきた。
 https://github.com/lzty634158/yahboom_mbit_IR

 

ブロック組み込みはここが一番わかりやすかった。(機種が違うけど)

機種は違うが多分「https://github.com/lzty634158/yahboom_mbit_en」で全部一気に組み込み(後でわかった)

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サンプルHEXをメーカーサイトからDLしてあれこれやってみた。
プログラムをmicro:bitへ転送する際にうまくリセットがかかっていないことがチョコチョコある
確実な手はないものか。まだ良くわかっていない。
ま、当たり前。説明書なんて全然読んでないもんな。
今後の研究事項です。

旅に出る前日だが何が何でもこまではやっておかないと、同中ずっと落ち着けないので。
旅の途中ではGitHubと日本語化のお勉強をします。

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走らせた動画
自作ロボカー走行動画
LEDテープ動画