先日までちゃんと動いてた、既往症として突然死するソーラーパネル
コンデンサを交換するも相変わらず突然死となった。
接続ケーブルを一回差し直すと生き返るという症状も同じ。
あれこれ調べてみた。
そもそもコンデンサとか無しで直結するというやり方もあるが、
ダイオードや電解コンデンサだけではなく更にpFのフィルムコンデンサを付けたり、ショットキバリアダイオードを付けたり・・・
電気の基礎がない私には全くわからん。
徹底してバラしてみないとダメぽい。案外ショットキバリアダイオードの熱暴走かもしれない。
ソーラーパネルでArduinoのパーツを動かす記事(前編)(Devide Plusさん)
ソーラーパネルでArduinoのパーツを動かす記事(後編)(Devide Plusさん)
超簡単ソーラー充電実験装置ではその基礎を解説 (多分タケウチ電子さん)
電子工作に関するおまとめサイト 電子関係(2) (ブログ村)
電気二重層コンデンサの使い方 ソーラーパネルの使い方 (NOBのArduino日記!)
太陽電池で電気二重層コンデンサに充電 (五十の手習い さん)
小さな太陽電池でArduinoを動かす (ラジオペンチさん)
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ではあるが、結局単三電池を省電力で使っても数ヶ月は持つという記事もあったよ。
Devide Plusさんサイトは各種まとめらた記事が助かります。
Arduino実験の連載 ラズパイ版もあります。
--------独立電源で屋外ESP32を動かす記事------------
太陽電池パネルの検証にからんで見つけた記事
ESP32を太陽パネル+空気二層キャパシタで、間欠動作させるという記事を発見「Rabbit Note」さん
https://rabbit-note.com/2018/07/22/esp32-operation-using-solar-panel-and-edlc/
5V300mWパネル発電電力をDC-DCコンバータ基盤に入れて、4.2V45Fの空気二層キャパシタに貯めてESP32を間欠運用する。
昇圧モジュールはTPS63070で少電力モードが使える物を2個
逆電流防止ダイオードは電力ロスが押さえられるSBM1045VSSというものを1個
だが、予想外の送信リトライで電池の最低電圧を下回り、無理に送信リトライしたため電池が壊れてしまった。
対策:電源IC回路の最低電圧の保護を有効にする。
また、屋外設置のESP32-WiFi温度測定記事など非常に勉強になりました。
https://rabbit-note.com/2021/10/23/esp32-long-term-outdoor-operating-data/
・単3電池3本で約1年間の動作を実現
・雨の水滴がESP32基盤に近い場所(防水箱の壁)にあると通信が妨害される
・WatchDogTimerでCPU稼働時間を計測し、一定時間を超えるとCPUリセットを架ける仕組みで長期安定動作を実現
・環境によって電波強度が変化し送信リトライが多くなる。送信リトライ回数も送ってくる仕組み
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ところで、かれこれ8年前に購入したが全く使ってないソーラーチャージバッテリー
1個200円で2個買ったが、あまりに非力で。900mAhとは書いてあるが。
発売当時は2500円!今でもメルカリで1400円で販売(○欺レベル)
一個接触に不具合があるのでバラしてみようか。