酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

十方山へ

2016年10月30日 18時19分31秒 | アウトドア

先週に引き続き県北へ。

今日は天気最高なので真面目に十方山へ向かった。もしかすると車軸が折れた事故以来行っていないかも。

途中戸河内のインター付近の野菜販売所に寄ったが、値段が高すぎ。

いかに野菜が不作だと言ってもキュウリ2本で百数十円ってあり得ん。

スーパーと同じ値段じゃないか。

柚子は3個で100円と安かったが大根酢漬けをする予定が無いので却下。

大森にある直売所もボッタクリだし、何考えてんだか。

 

最近は恐羅漢方面に行く際には内黒峠を通らないのだけども、家からだと片道どうしても2時間はかかる。

二軒小屋へ車を置いて、獅子ケ谷コースの林道を歩きだす。

以前焼失した家はキレイに片づけられていた。

アケボノソウ 黄緑色の2個点が特徴やね。個人的には太陽風か光子推進ロケットに見えます。

途中、夏場に崩れたらしい林道の修復工事をやっていた。

匹見への分岐から森の中に入って行き、岩がゴロゴロの沢に近い登山道を1時間半程度で頂上。

みんな寒いので笹の影に隠れてる。

天気はいいはずなのだが、なんか展望がすぐれないし風も強く寒いので少し下った登山道わきに退避したのであんまり風景を楽しむことができなかった。

山頂で昨日買ったU○○ドリップコーヒーを入れてみたのだが、「よくこんな味で製品として売り出しているな」と言うのが友人の意見。

朝方飲んでみて私もそう思っていたが、たまたま味覚がおかしいのか?とも思っていた。

100cc程度に濃く出していたのだが、二人とも味が薄く香りも無く「出しガラ」と意見が一致した。

余りにもヒドイ。300円弱の製品であるがU○○お客様相談室へご連絡差し上げてみようか・・・

少なくともあと17回これを飲む気は全くない。速攻廃棄すべき製品です。

 

帰りは藤本新道経由で降りようかとも思ったが、連れが早く降りるコースが良いというのでピストン。

結果、足場が最悪の林間コースを歩くことになり、なんかサッパリしない山行となってしまった。

Google先生の回答は「植物!(plant)」の一転張りでした。ランの一種と思うけど判らんなあ。

本日の山行を反省すると、匹見分岐まで車が入らないので時間も稼げないし、足場はガレ場で最低だし頂上まで全く見晴らしもないのでこのコースをピストンするメリットはゼロ。

下山時の足場の悪さを考えると、先にシシガ谷経由で山頂へ上がり、下山は藤本新道が正解だな。

次回はやっぱり瀬戸の滝コースに変更だね。

年齢的に内黒ピストンはちょっと長いので辛いだろう。足首関節が悲鳴を上げること必定。

 

駐車場の上空を数百羽の雀サイズの鳥が飛んでいた。渡り鳥なのだろうか。

あれだけの鳥が一斉に虫を食べるのは正にカタストロフーだ。

我が車も4か所ほど爆撃を受けていた・・・

 

帰って一杯飲みつつ、先般の額縁に赤い小バラを入れてみた。

少しケバいけど色彩バランス的にはいい感じなのだわ。