酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

中華サイトと安全に取引する方法 (JNBの使い捨てVisaデビット番号+paypalを準備してebayから注文)

2016年10月15日 22時18分40秒 | 物欲日記

中華サイトと安全に取引する方法を考えてみた

先般からAmazonにて中華サイト出品の激安電子部品を購入している。

性能など少し気を付けないといけない点はあるのだが、値段は国産の1/5であったりする。

アクリルジャグリングボールだって半額だったし、そもそも国内系やamazonでは売っていない物もある。

AliExpressなどが良さげではあるがカード番号を中華サイトに通知することはためらわれる。

店まで番号が送られたら何をされるかわからない。(そもそもカード会社のセキュリティ対策がクソいい加減すぎるのだが)

サイトをアクセスすると「セキュリティに一部問題がある外部サイトがリンクされている」などと警告が出ているし。

中華系は超危険なことは前職の経験からも明らか。

でも、商品は欲しい・・・

で、ちょっと勉強してみた。

ネットの検索結果は、サイト管理者がアフェリエイトをやっていて自分に都合の良い金融機関を紹介していることと、記載時期が古くて(不明で)内容が現状に合わない内容になっているなど問題があったが、かなり参考になった。

課題は、

1 商品トラブルの際に仲介サイトが守ってくれるか。

  苦情申し立てで口座引き落としが簡単に停止できるか。

  返品に応じさせるシステムになっているか。

2 カード番号を相手に通知せずに取引がなされるか。

  カード番号と有効期限を知ればだれでも何でも買えるというデタラメなシステムを何十年もやっているカード会社の奴らのいい加減さは腹が立つなんてもんじゃあない。一回死ねばいいと本気で思っている。

3 小額・少量取引しか考えていない。(ポイント還元などは要らない)

【結論1】

ebaypaypal(あのイーロンマスク設立らしい)を組み合わせれば、

・中華電子部品会社もebayへ出店しているので中華サイトと同じ程度の価格で購入可能。

・商品は中国から自宅へ届くので送料も安い。

・中華サイトへカード番号が通知されることは無い。

・取引トラブルもebayがある程度守ってくれる。

paypalの不正アクセス+利用の警告がebayが監視し忠告メールを送ってくる。

自分の取引ではないと申告すれば不正アクセス分はキャンセルされるようだ。

(ということは、paypalも安全ではないってことですな・・・)

paypalで口座を作って、ebayへ会員登録が必要となる。

ebayyahooオークションに敗退したため日本法人が無い。

・アリババはpaypalが使えない

【結論2】

Visaデビット(Visaプリペイド)JNBで口座作成後に申し込み、JNBのワンタイムカード番号発行システムを利用する。

Visaデビット」のメリットは、決済システムがリアルタイムで口座に残っている残高を照会・決済するので、万一被害が発生してもその残高でストップする。

今回新たにネット決済専用の口座を作れば、現在メインで使っている口座残高全てを抜かれることは無い。(ちなみに、ゆうちょのデビットカードは「Jデビット」と呼ばれる日本独自の規格で今回の利用方法はできない。)

しかも、JNBのワンタイムカード番号発行システムは、毎回カード番号を変えられ有効期限も10日かつ利用金額制限も設定可能+保障制度も有なので、悪質業者による利用・被害は限りなく抑えられそう。

口座開設が必要であるが、当然ワンタイムパスワード発生器も送られてくる。(トランザクション認証式ではないけど現時点そこまでは必要ないでしょう。)

端末はセブンイレブンや郵便局などが使えるけど、ちょっと問題なのは月に2回以上の入出金は手数料がかかる点。まあ、楽天銀行などは全て有償なのでそれよりは良心的。

楽天カードマンの7000円ポイントは魅力的だけど楽天で買い物するつもりは余りない。

遭遇しそうな問題は、キャンセルや在庫無し時などに二重請求されるところかも。まあ、日本のサイトなので苦情申し立ても簡単だ。

結局、最強は、

1 JNBで海外通販専用少額口座を作って

2 paypalebay会員登録してここを最優先に中華製品を購入

商品扱いが折り合わない場合は使い捨てカード番号を使って中華AliExpressから購入

3 支払いはVisaデビット

4 月に一回程度は口座残金を確認し、不足しそうな場合は1万円限度で入金する。

かな。

--------------------------- 番外ヘン -----------------------------

ここに使い捨てメアドとカード番号のおまとめがありました。20146月更新

http://www.motex.co.jp/nomore/howto/2123/

 

「ドコモ口座Visaプリペイド」というサービスもあるようだ。同じように使い捨て番号が発給される。ただし月2回目からは100円課金されるのが難点。

 

Vプリカ」も使い捨て可能なものでコンビニなどで販売されているようだが、大きな問題が3点。

1 有効期限が1年で失効すると残高は没収されること。

2 3か月以上使わない場合は休眠口座保守料として月額125円が勝手に引き落とされる

3 500円の利用金額のカードの場合、700800円で購入することになる。(ライフカードを持てばこの搾取は無くなる)

ネットでの評価を見るとあんまり芳しくないですな。

あほらし。

ビットコインとの換金は面白そうだが現状は不要だ。使うとすればランサムウエア被害時かな?

 

オリコカード:オリコプリペイドカード

三井住友カード:三井住友VISAプリペイドe

エポスカード:エポスVisaプリペイドカード

楽天カード:楽天バーチャルプリペイドカード

なんてのもあるみたい。

もうイイや。