酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

女子力向上・・・かっ (壁面緑化と手羽先大根煮)

2016年10月16日 21時21分42秒 | 緑化計画

久しぶりに山へ行く予定だったけども天気予報は朝イチでもから午前中40%昼から70

山行自体を早々と中止にしてしまったが、何のことはない夜までほとんど降ることはなかった。

ずいぶん前から山行を期待していた結果がそうなったので、かなり腹が立つ予報であった。

まあ、文句を言って行く先は無いし中止を決めたのは自分だし。

しょうがないので、以前から気になっていた壁掛けガーデンを作ることに。

かれこれ2か月くらいグダグダ日曜日が続いている。情けない。

退職して1年が経過し生活習慣が大きく変わってしまった。

雨が多くできないことが多かったにせよ、運動習慣だけはマジで立ち直さんにゃイカン。


ネットでググるとサントリーが立ち上げた「ミドリエ」が注目を浴びているようだ。

家に一個だけあるユニットはまさにそれらしいのだが、プラスチックが劣化して水漏れが激しい。

1個買ってみようかなどと思ったが5000円以上するなどお高過ぎる。

同じような物が無印良品にあるらしいが実店舗では置いてなかった。

付近の緑化店クラフトジャーナルとパレットガーデンとを訪れてみたが置いてなかったし、額縁系は造花しかなかった。

 

備長炭の上に植物をデコった置物があったのでついつい1個購入(1300)

生身の草を額縁で育てるには、水やりや吸水の問題があって結構難しいらしい。

サントリーは特殊なスポンジを開発し特許を取っているらしく、安く広範囲に販売する戦略ではないようだ。

草もセットで購入する必要があるなど継続性も良くない。

殿様商売の相手をするのは止めて、造花で作ってみることにした。

こういう園芸系はセリアの圧勝なのだが、家の付近にはセリアはないのでやむを得ずダイソーで購入。(なんとセリアのほうが情けない品揃えであった)

木箱とそれっぽい草を合わせて600円分購入

先ずは箱に吊り下げする機構を。専用壁掛けピンがないので透明プラを両面テープで箱に止め、プラ板を壁ピンで壁に固定することに。

額と草が軽いのでこれで十分。

箱の中には発泡スチロールを固定し、アクリル塗料(緑色+茶色+黄色)で深緑色を作って内側へ塗布。

草は、長く這わせる部分は大昔の電話交換機の電線をU字に曲げた固定具でスチロールへ固定。

木箱の縁への固定はタッカー(ホッチキスは昔のように大きく開けなかったので使えない)

幹がしっかりある草は、スチロールへ差し込む。

なかなかいい感じで出来上がったが、少し赤系が弱い。

セリアで赤が強い葉っぱを1個買ってきて左側へ置くとグッと引き立つだろうね。(翌日それは断念した)

箱は無理に買わずともそーめんの空き箱でよかったな。それだと総額500

ついでに、パレットガーデンで買った置物にも余った草を巻き付けたらなんかいい感じ。

次はライティングでありますな。現在、LEDカラー照明とスポットライトを物色中。

かなり暗いLEDで照明を当ててみたが13年前の安懐中電灯のLEDでは役不足

壁の緑化作戦をやりながら、一杯飲みつつつまみを作る。

本日も安く上げて、鶏手羽先の大根炊き。

手羽先など700gを醤油大1.5、酒大1.5、胡椒で漬け込む

大根をさっと湯がいて、生姜薄切り、ぶつ切り太ネギと、漬け込んだ手羽先をサラダオイルで炒める。

焦げ目が付いてきたら、水400ccと醤油大3、砂糖大1、酒大3を入れて沸騰したら火を小さくして煮込む。(本当は「八角」が必要だったが今回は場所が判らないので割愛)

なかなかいい塩梅。

しかし、女の趣味街道まっしぐらである・・・