3日前に自転車通勤し、
2日前に全身の疲労を感じ、
2日前の深夜(昨日朝)、右足太ももの内側があたかもコムラ返しが起きた後のような筋肉痛が広範囲に生じ目が覚めた。
再度寝る前に筋肉疲労を取るためにと、クエン酸を水に溶かして飲んで就寝。
以降、3回ほど飲用。
昨日は一日中筋肉が痛く、身体的にも電車の中で寝るほど倦怠感がひどかった。
昨晩は余りにも眠いので珍しく0時前に就寝したが深夜に、例の死亡夢で目が覚めた。
死亡夢は本年3月以来で本当に久しぶり。ちょっと体が危機的な状況なのだろうか。
ところが、今朝起きるのは辛かったが、出社してみると体はメチャ軽く筋肉の違和感も全くないし生きてることを実感するほど爽快感に満たされていた。
あまりに劇的な回復である。
昨日の行った非日常的行動は、やたらと欲しくて買いに行ったチョコレート効果?
2個連続で食べた御座候の効果?
それともクエン酸効果?
クエン酸効果について調べてみた。
あるクエン酸を売っているサイトから引用した説明
重要な成分ではある。が・・・
効果があるとは言っていないところが詐欺臭い。
Wikiなどを本気で読んでみた結果、判ったことは
・乳酸は疲労ではないこと。したがってクエン酸で疲れは解消はできないこと。
・ATPはミトコンドリア内で生産されること
・「クエン酸サイクル」がミトコンドリアに存在すること
・クエン酸はミトコンドリア内部において生成されるものであること
・クエン酸自体はミトコンドリア内膜を通過して取り込むことはできないこと
・健康業界は以上のことを知りつつ、「クエン酸(サイクル)」という言葉をあたかも外部から取り入れて健康になるイメージをでっちあげていること
・クエン酸は尿酸を排出する効果は実証されていること
やっぱり健康食品業界てなデタラメな世界だわ。
尿素排出のために安いけど混ざり物のない安心な結晶を毎日飲みますけどネ
一部のサイトでは、「クエン酸はミトコンドリア内膜を通る」と書かれているが、直接通るわけではなく、ミトコンドリアから細胞側へ出る際に輸送体を介して通ることができる。ことを表しているようである。
参考サイト
「外から摂取したクエン酸は、このミトコンドリアの内膜を通過できない」
「クエン酸は、ミトコンドリア内膜の内側で別の材料から生成される」そうですわ。
「それこそ普通にブドウ糖を摂った方が、ピルビン酸の供給が増えるため、TCA回路をダイレクトに活性化できるでしょう。わざわざ中途半端にクエン酸なんぞを摂るよりも、よほど効率的です。」
「むしろミトコンドリアの外にある細胞内のクエン酸は、このピルビン酸のブドウ糖(またはその集積であるグリコーゲン)からの供給経路を阻害してしまいます*7。過剰なクエン酸は活性化どころか、効率の良いエネルギー産生にとって、邪魔になる可能性すらあるのです」