goo blog サービス終了のお知らせ 

酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

登山で挨拶する奴しない奴

2018年12月15日 15時33分00秒 | よしなしごと

2週間ぶりに裏山を登りながら考えた。

鈴が峰は標高312mで、道は立派に整備され簡単に登ることができるので、登山が趣味でない人もかなり多く登る。

この登山道で「挨拶する人」「しない人」が遠くから判ってしまうのだ。

以前から何で判るのかな・・と不思議に思っていた。

もちろん服装や所持品、靴で登山をする人かどうかはある程度判断できる。

が、普段着の人であっても、登山装備を身に付けていても、ほとんど外れることは無い。

 

 

さて、時折読むプレジデントオンラインで「どんな相手とでも10分雑談できる達人ワザ」というコラムがあった。

内容はことごとく、ごもっともと言えるテクニックなのだが、

そのトップ項目が「目を合わせることで会話の土台作りをせよ」だった。

 

これだわ。

登山中には、道も狭いのですれ違う人物に気づいた瞬間に互いに姿を見る。

その時に、挨拶をしない人物は、そもそも初めから目を合わさないか、合っても目をそらすのだ。

逆に挨拶をする人物は、それとなく相手の顔を見続けている。

 

要は「相手にしないでくれ」というメッセージを送り続けている。

 

実社会でも同じだ。

コミュ障はだいたい目を合わせない。

話す「きっかけを与えるのがイヤ」と言っているのと同じこと。

そりゃ社会で孤立するな。

夕方からAccess勉強会、その後忘年会

平均年齢は70いってると思うけど、他のグループを差し置いて超元気軍団で唖然・・・

このまま、勢いで地元に戻って2次会に流れ、いつものメンバーに囲まれ、午前様で翌日丸つぶれ。

60代前半が弱いなんて・・・

 


いい顔になりて~

2018年12月13日 21時22分37秒 | よしなしごと

ちゅーことで、どうやったら口角を上げられるか考えてみた。

ネットで見ると「幸せ顔は口角を上げること」と女性にアピールするサイト多し。

糸井重里氏によれば「写真撮影する際にいい顔にするには、エロいことを考える」という。

そうか~

めん恋娘の写真を引っ張り出して、眺めて暮らそうか。

おおおっ これじゃな。

ちょっと試したところ、なんか効果絶大のように感じる。

妄想々で 上げっ↑

たまたま接遇研修で「イ」を言葉の最後につけようねって話があった。

海外では写真を撮る時に「ウイスキー」と言うらしい。

「いー」(^^♪ を日課にしましょう。

 

 

対極にあるような顔だが、これも欲しいな。

プーチ印「極秘」。

みんな最後に「ン」が付くんだね。

おそロシ庵」で販売

 


「行動経済学」

2018年11月19日 13時22分25秒 | よしなしごと

室内を暗くして、YoutubeMusic + クリスマスツリー効果で癒しを演出しつつ 週ASCIIを読む。

 

プレジデントオンラインの記事より

人はなぜ水道水より1000倍も高いミネラルウオーターを買うのか。
個人的に私は汲み置きした水を飲む。その方が口当たりが柔らかいから。
普通のミネラルウオーターとホボ違いは判らない。
一回、目隠しテストで明らかな違いがあることを確認したミネラルウオーターがあるけども。

昔は水道水はまずかった。そこで当時安全でおいしいミネラルウオーターという概念が定着した。
現在は、各自治体の水道局が努力した結果、目隠しテストでミネラルウオーターと大差ない水質にまで向上している。
東京には水道水で日本酒を作る醸造所まであって、味は伏見の水と変わらないと杜氏は言っているそうだ。
私も、お茶をペットに詰めて販売を始めた時代に「そんなもんが売れるのか?」と高をくくっていたが、見事に外れた。
カーネマンのアンカリング効果と名付けた現象で「人は無意識に最初に見せられたもの(数字)に大きく影響される」という現象のようだ。
行動経済学で言う「人間の非論理行動」

後日談として面白い話が載っていた
東京都水道局は水道水をペットボトルに詰めて売りだすことに成功したそうだ。
 一般人が「ペッボトル信仰」を持っていることを逆手にとって成功したのだ。
なるほどねえ・・・

結局、「世界を動かしているのは一部の論理的な人間ではなく、バX達だ」という話を聞いたことがあったが、同じ事を言っているのだろう。
昔から私は変人だと言われているが、彼らと違った価値観を持ち続け行動するからそう言われているのだろう。
付和雷同、多数に流されない奴は目立つよねえ。
昔、情報管理部門のNo.2から良い言い方をされたことがある「孤高のプログラマ」と。
そういう見方する人もいるんだな~と当時思っていたが、
そう思っとこ。

 


自己否定の人生だった

2018年11月01日 21時12分57秒 | よしなしごと

昨日からはまっている「自己肯定感」というキーワード

とにかくこの用語が覚えられない。

余りにも覚えられないので付箋に書いてスマホに貼っていたが、最後は貼ったこと自体を思い出せない始末

なぜここまで記憶ができないのか。

 

考えてみると私の人生は「母親の歪んだ愛情」によって作られた18年間の「自己否定」思考が人生のスタート時点にあった。

以来45年間これに支配され悩み続けた人生だったのではないかと思い至った。

(ああ、またキーワードが思い出せなかった。)

どうもこの系統の話になると、自分内の拒否感情が、事実認識しようとする自分に対し妨害をしまくる。

 

考え方によっては「自己否定」が今の自分を作ってきたわけだし、それはそれで成功しているので考えを変えれば「ありがたい」話だが、自分的には納得はできない。

「ありがたい」などと言えるのは、他人が上っ面を見ただけの意見なのだ。

たまたま、「自己否定」と「原理・仕組みを知りたいという興味を持つ」と「人の目を気にしない」子供が、なんとか世間で言う良い方向へ流れ着いたというだけなのだ 。

 

無配慮に行動する人間が許せんと感じるのは、これが原因と思った。

妹は「自己肯定」を目指す余り遠くに行ったきり帰ってこないのカモ。

 

本日同僚のmtng嬢と「自己肯定感」が覚えられない原因について話をした。

案の定、mtng嬢から出るわ出るわ、祖母に端を発する姉との確執が原因で、自分の娘としっくりいっていない人生が浮き彫りに。

女性漫画によくある設定そのままな話であった。

一見明るく元気なmtng嬢ではあるが、はたからは決して判らない人間模様はどこにでもあるのだなと再認識

人間なんてそんなもんなのだという肯定から解決口を探すしかなさそうだ。

まだ今なら間に合う。かも

 

 

 


タコ肯定感が不幸感をもたらし生活の質を落とす

2018年10月31日 20時59分03秒 | よしなしごと

(ビビット&-1.0Ev)

プレジデントオンラインで心理カウンセラーさんが書いた次のような記事があった。

通勤電車でバレる「幸福な人、不幸な人」

自己肯定感が高い人ほど、生活の意欲や幸福感が高くなる傾向があるという。

電車のなかで威張る人物、スマホにしがみつく人物・・・色々いるが誰が自己肯定感が高いだろうかと観察するが良くわからない。

最後に自分が全く気にも留めていなかった人物がそれではないかと思い当たる。

自己肯定感が高い人物は、自分が誰からどう見られようと気にしていないから、自然体でいられる。

だから車内で目立たなかったのだ、と。

 

日本人は外国人に比べ自己肯定間=自己アピールがかなり低い人種でこれが原因で増々幸せ感が低くなるそうだ。

日本人の72%が自己達成感を否定しているが、韓国などはたった35%とか!

こういう人間は、結果「損な役回りをやらされているだけ!」になってしまう。

積極的に「上手く行ってハッピー!」とアピールできる人間の方が他人の評価も高くなるらしい。

結果、周囲にもそのような人間が集まるし、良い影響を周囲に与えられる。

なので、これが低い人物はいつまでたっても評価が低く、結局、幸せ感が味わえないと。

自分の中で心の平安を自動的に保てる人物=幸せな人なのだと。

なーるほど。

ガッテン

 

じゃが、筆者も私も人間ウオッチングしているってことは、精神的に不安定で他人を気にしているんだな。

他人の評価に生きるのではなく、自分を愛して生きるのが正解だとの意見もネット上であった。

 

残念っ 

討ち死に~ ですからっ!

orz

 

風邪がシンドイ・・・


収入と多幸感

2018年09月12日 22時22分45秒 | よしなしごと

サイエンスポータルの記事から引用


------以下引用------
広島大学の杉浦義典准教授らの研究結果(収入と多幸感)
(800人弱へアンケート実施)

多幸感が多い人は2つのパターンを持つ
1 自分の体験を批判的にみない人
  自分の年収が低くても、年収が低いという現在の事実だけを客観的にとらえ、「だからダメなんだ」「幸せになれない」と自分を批判しない傾向をもつ人たち。
  「価値のある人間になるには、他人よりもっと稼がなきゃダメだ」とは考えない人でもある。
  このような人は、他人と優劣の比較をすることなく、自分を大切にできるのだそうだ。
2 自分の体験を言葉で表現するのが得意な人
  その場での自分の体験を丁寧にみつめる人
  たとえば、スマホを片手に上の空で食事をするのではなく、料理の味や歯ごたえをじっくり感じ取ること。
  そうしたほうが、一般的にそこから得られる幸せが多いのだという。

 この人たちの場合、
  年収の多少と幸福感の間に関係がみられないことに加え、
  年収が多いほど幸せを感じているグループより、全体的に幸福を強く感じていた。

 この調査でみるかぎり、年収の多少で幸福感が左右される人たちは、そうでない人たちに比べて幸福感で追いつけない。
 マインドフルネスとは、いま現在の自分の状態に意識を向け、それを良い悪いなどと評価せず、ありのままにみる心の状態だという。
 収入が多いほど幸せだという「常識」が、マインドフルネスにより常識でなくなる。

-----引用終了------

あるがままの自分を見つめ、それをそのまま認める。
まずは何かに囚われずに、認めること。

考えが囚われていると思ったら、
「その」常識の根拠は何なのか?もしかすると別の解考え方があるのではないか?
そう疑問を持つことが重要だ。

金銭ではなく地位とか力も同じだろう。
重要だと思い込んでいる自分を発見することが先決だ。
そうすれば心静かな世界が待っている。


「人間は環境に流されるが、環境は選ぶこともできる」

2018年08月30日 03時11分28秒 | よしなしごと

・人間は環境に左右される動物である。

・通常人は周囲に流されるが、場合によっては、周囲から排除されるか、自ら脱出する道を選ぶ。
・だから志を抱く人間は、自らの環境を、自分の意思でより良い方向に変えなければならない。

・生まれる場所は誰も選ぶことはできない。
 ・望むと望まざるに関わらず親の影響力、権力は絶大であるし、子供はそれを拒否することはできない心境にある。
 ・自立するまでは、自分が思うようにならない環境で生きることになる。
 ・この苦境で、自分をどちらの方向へ動かすか。
 ・善悪の区別とか、努力の考え方、自己と他人の関係性とかが、日々の分岐路でその人の歩む方向を少しづつ変えていく。
 ・自立以前の言動の大半は、自分の育った過程環境が作ったもの。
 ・親が「いい大学へ行かせる」という目的の根底にはそれがある。
 ・一言でいえば「類は友を呼ぶ」「朱に交われば赤くなる」だ。

・向上心とは
 ・危機的状況に陥ってから慌てて人生を見つめ直しても間に合わないし、そのような不安定な精神状態では偏ったものになりがち。
 ・本人が逆境に陥った時に選ぶ道は、それぞれの生きてきた環境で出会った人物の言動や生き方が大きな影響を与える。
 ・だからと言って、一気に高すぎる世界に入っても馴染めないし理解も及ばない。
 ・従って、日々自分ンお心と向き合い、自分の立ち位置より少し先にある目的を目指すべきである。
 ・当然、自分をそこに合わせようとすれば苦しいこともあるだろうが、近い目標であれば達成まで比較的短時間なので我慢も可能だろう。
 ・まずは自分よりちょっと上を目指せ。

・目標に向かえる適切な良い環境を見つけ、そこに自分から踏み出せ。
 ・そのたった一歩を踏み出せば人生が変わる。
 ・誰だって初めての環境に馴染むまではいろいろ問題が生じる。
 ・暫くは「自分勝手な考え」がよぎるが地震の誘惑に負けてはいけない。石の上にも三年である。
 ・逆にネガティブなコミュニティに流れた場合は、真逆なことがその人の人生に起きる。

・その良い環境の中で、まずは自分いできそうだなと思われる課題を自分に課し、確実に達成する。
 ・達成したら「達成感」を味わい[成功体験」として自信に変えて行く。
 ・小さな自信の積み上げが、いずれ自分自身にとって生きていく上での大きな力となる。

・時には今いるコミュニティを見直し、自分と違うと感じる部分が大きければそこを離れる勇気も必要
 ・離れること自体を問題視せず、自分の人生と比べどちらが大切かを見極めることの方が重要。
 ・なぜならば他人のために生きているのではないのだから。

・いつの日にか目標に到達している。
 ・それまでは「達成できる自分を信じ」て周囲が冷やかそうがバカにしようが無視して邁進すべし。
 ・揶揄する連中は、あなたに対する嫉妬や劣等感からそのような行動に出ているのだから気にしない。
 ・黙ってバカになって自分の信念を貫けば勝ち。

・まずは、自分の環境を変えるという決意を即刻実行に移す。
 ・林先生の「やるなら今でしょ!」だ。
 ・周囲の他人はあなたのために生きているのではない。従って他人を変えることはできない。
 ・周囲を変えるのではなく、自分が変わる。

・良い情報、良い刺激を多く得られる環境を常に意識することも大切

・「自身の殻を破るちょっとした勇気」が人生を変える。
 ・新しいコミュニティのドアをノック!
  ・転校生には誰でも親切ですよ。
  ・でもコミュニティにもいろんな人間がいます。
  ・その中から自分の必要とするものを上手に選別し、自分のものにしましょう。

63年間を振り返ってそう思う。


さくらももこと、クレヨンしんちゃん

2018年08月29日 22時33分41秒 | よしなしごと

(引用元 JIJI.com    https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082701044&g=obt)

さくらももこ、クレヨンしんちゃん

作者のお二人とも若くして亡くなられたが、

共通していたのは「清く美しく優しく真面目な目がきらりと光るお子様像」ではない、ありのままの子供を描いたことだろう。

昭和40年ころの理想の子供像とは間反対の主人公たちだ。

 

時代が変わり、抑圧されていた子供時代を思い出す親世代の共感、子供たちは等身大の仲間として、愛されたのだろう。

人間は集団の中でしか生きられないが、その中におれば軋轢も大きい。

だから、自由に発言ができる世の中になったためこれらの主人公が台頭した。

だけど、言いたい放題だけでは社会も成り立たない・・・

うまい具合に両者を共存させて、子供に教えていかねばならんなあ。

 

現実は友蔵が間反対の「へんなジジイ」らしく、その経過が書かれている「もものかんづめ」もそのうち読んでみましょう。

 


「良い生き様」とは

2018年08月29日 19時46分12秒 | よしなしごと

「良い生き様」とは


ネットの公演記事に次のようなものがあった。(以下引用)

「人間は死ぬ」「いつ死ぬかわからない」「人生は一度きり」という真理が存在する。
この「死生観」をはっきりと持つことが重要なスタートポイントである。
「あなたの人生はあと30日」と言われたら本当に一生懸命30日を生きていく。
が、「あと30年」と言われるとほとんどの人間は死を忘れて日々を何となく生きていく。

仏教者の紀野一義は若いころに「明日自分は死ぬ」と考える修行をしたそうである。
ジョブスは「今日が最後の日だと思って生きていくならば、いつか、それが真実になる」と語り、日々を一生懸命生きたそうだ。

自分の命は今日一日限りだから、今日を精一杯生きよう。
そう生きると密度の高い人生を送ることができる。
それは新たな可能性を開花させることにつながる。

当然、一生懸命生きていれば新たな難題に直面する。
直面した時、本人がどう受け止め、どう対処するかでその人の生きざまが決まる。
その時「腹を据え」「受け止める」かが重要で、前述の「死生観」が考え・行動を決定する重要な要素である。

戦国武将の山中鹿之介は「我に艱難辛苦を与えたまえ」と言った。
かつては「経営者が大成するためには、三つの体験のいずれかを持たねばならぬ。戦争か、大病か、投獄か」という格言があったという。
現代社会では、なかなかこのようなことは起きない。
現代社会では、日々生じる経営上の難問がこれにあたるものだ。
我々は正面から向き合わねばならない。

更にリーダーは「使命感」を持っている。
「使命」とは「命を使う」と読める。
周囲の心ある人は「良き人生を送りたい」と思っているものだ。
だからリーダーの持つ「使命感」が、人を共感させ、動かし、人が集まるのである。
これが「人間力」につながっていく。

死生観を掴んだ人物は「良き生き様」を残す。

GLOBIS 知見録「死生観を掴んだリーダーが「良い生き様」を残す三つの理由」より
https://globis.jp/article/5976
 田坂 広志 多摩大学大学院教授 田坂塾・塾長 世界賢人会議Club of Budapest日本代表


自分自身に対する使命感ではダメだ。
他人・社会のための使命感でなければ、人は共感しない。


その検索はやめなさい

2018年08月09日 22時11分00秒 | よしなしごと

苫米地先生の「その検索はやめなさい」本、会社の本棚に2冊もあったので3年前に読んでいた。

初めは効率的な検索テクニックの本かと思っていたのだが、上方の扱い方とか考え方がメインであった(ように思う)。

3年経った今でも記憶に残っている言葉は「情報は自ら発信することで更に高度な情報が入手できる」という内容

3年目の隠居生活で思うのはまさにそういう部分

自分で情報発信するために何かを始めれば、新たな人脈や新たな発想に触れることができる。

何か発振するには一定の準備期間は必要だけども、いろんなことを平行してやっていれば、随時新しい情報に触れることができる。

長期計画も重要だね。