土曜日にリヤにアルミホイール履かせたK子の75cc。今日中にフロントもね。今週からは棚整理も終わったし、入荷車両やらの整備で忙しくなるからね。で、これは完成後です。
自宅から持って来たET3のフロントハブ。シャフトは逆ネジなのでインパクトで・・・
何故かわざわざET3ハブをバラしてる・・・左はこれまた中古の50Sのハブ。オイルシールは違います。普通にハブをまるごと交換すれば良いですよね、普通はね。
シャフトとオイルシールが違うので、その箇所だけ抜き出して交換するための段取りを決めているのですが、なんでわざわざなのかと???思うでしょうね・・・
まず中古のハブが少し汚い!ってのがある・・・まあ倉庫にはキレイなのもあるから主な理由ではない。先日付けたサスのカラーのクリアランスの狭さ等考えてたら、ハブまるごと交換よりもシャフト交換の方が良いかな?ってくらいの思いつきなのですがね。タイヤ回してメーターギヤ外しておく。
普通にフロントブレーキシュー交換の感覚で進めていく・・・右は交換するためのET3ドラム。
オイルシールを外して、サークリップを外してからベアリングも外す・・・この辺の嵌めあいはきつくはない。
順番はとくにこだわらなくてもいいのですが、今回はシャフトにベアリングをセットしてからハブに引きずりこみました。
回り止めにドラムを仮セットしてシャフトの逆ネジを締めます。シュー側のベアリングにサークリップをセットしたら、ET3用のオイルシールを入れて完了。
これで無事に50SのフロントドラムがET3タイプになりました・・・リヤと違ってシューの幅・サイズ共に同一なので効率は変わらないのでメリットは・・・・
アルミを履くためだけのシャフト交換なのですね・・・こだわってるようで、タイヤはそのままだったりします。
チャンバーも八年経ってるから何か別のに交換したいけどね、一旦終了・・・K子が乗らない合間に少しずつ変わっていってるのです。