昨夜に留守番は夜景を見にGL150で出かけたそうです。このGLは外装以外は完成しています・・・外装は御客様都合です。
Vespa PX200のアクセルグリップは自動で戻るのか？戻らないのか？一応整理しますと・・・写真はPX200FL1でしてFL2も同じですがグリップシャフトにリターンスプリングがついてます。なので当然自動で・・・グリップから手を離すと・・・戻ります・・・当たり前です。キャブのスプリングが多少弱かろうが関係無しです・・・
サンプルが汚いのは御勘弁の程を・・・で、別アングル。つまりフロントディスクブレーキが装備されたFL1からは自動でアクセルグリップが戻ると・・・が、時々ややこしい事にそうではない事があって誤解されてる？
で、こちらはフロントドラムブレーキのPX200BMEです。当然これ以前はBMEだろうと・・・Pの125だろうと150だろうと同じです。で、リターンスプリングは付いてない。だからキャブ側のスプリングの力！に人力！をプラスして戻してます・・・通常はね。
こちらBMEも別アングルから。で、ややこしいのはこのグリップシャフトを一度分解して丁寧にシャフトの内外の真円をキレイに取ったモノや、シャフトがはまるワッシャーの形状をいじったモノ等、はたまた単純に可動部にグリスアップしまくったモノ等で・・・キャブ側のスプリングの力のみで戻るものが存在します・・・当然ワイヤーの抵抗も入ってきますがね。つまり何もしなくてもスパッと戻るのがFL1からで、それ以前は色々いじると戻るようになる・・・けど悲しい事に色々やっても戻らないのも有る！って訳です。