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今日のベジコさん190731
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こんばんは。やっと梅雨明けと思ったら、もう８月ですね。
久しぶりのメルマガなので、とても長くなってしまいました。適当に読み飛ばしてくださいね。
《 最近のお仕事振り返り 》
7月は、ひなたマルシェの他、小田急百貨店での催事や、都内でのケータリングなど、バラエティに富んだお仕事をさせていただきました。各所でご利用くださいました皆さまには心より感謝いたします。ありがとうございました！
特に、小田急百貨店催事でズッキーニポタージュを販売していただいた際には、私が会期中一日だけしか在店しなかったので、お礼を言えていないお客さまがたくさんいらして、、、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。お買い上げ、ありがとうございました！
また、最近出店させていただくようになった「ひなたマルシェ」というイベント、オーガニック食材やエコ雑貨のお店GAIAの倉庫がある伊勢原市日向で行われているのですが、これがまた気持ちいい空間なのです。 愛すべき仲間メイノブ @maenob がつなげてくれて、そこからまた新しい出会いがたくさん生まれていることにホント感謝です。
そして、先日はケータリングにおいても、とても面白い経験ができました。Luna cooking school 金丸知奈さん（以下、知奈ちゃん）と、碇味噌の碇哲也さん（以下、哲ちゃん）という異色のチームを組んで、献立の相談から、仕込みや会場のセッティング、撤収までを協力して行ったのです。なぜこの布陣を組んだかというと、それは、ケータリングのお題が「台湾料理」だったから！
知奈ちゃんは台湾料理のクラスを何度も開催していて、たくさんの美味しいレシピも持っているし、何しろ調理の経験値が高い！ 一方の哲ちゃんは、年に何度も台湾での味噌作りワークショップに呼ばれているので台湾料理にめっちゃ詳しいし、自身も日常的に料理を作る人なのです。
ベジコ単独で引き受けるには規模が大きかったこともありますが、二人に声かけをして本当に良かったと思います。それぞれの知識や技術がうまくハマって、とってもとっても気持ちよく仕事ができました。仕事を引き受けてくれた知奈ちゃんと哲ちゃんに、そして面白いお題でケータリングを依頼してくださった企業さまにも感謝です。
余談ですが、打ち上げは、藤沢の中国旬菜 茶馬燕（チャーマーエン）で、マニアックな自家製発酵食品を使った中華料理や、中国山岳地帯の料理などをいっぱい食べまくって大いに盛り上がりました！ 美味しいもの、特に初めて食べるとか、想像を超えた味とか、驚きのある料理って本当に感激しますね。私も料理で感動を与えられるように頑張ろう！と気持ちを新たにしました。
《 お弁当配達の再開について 》
最近の仕事の報告を色々としましたが、「お弁当配達はどうなっているの？」と思われている方もいらっしゃいますよね？
ベジコのお弁当配達を長年にわたってご利用くださり、再開を心待ちにしてくださっているお客さまには本当に本当に心苦しいのですが、現時点では、以前と同じスタイルでのお弁当配達はできないと思っています。
まずは今の心境を書きますね。
昨年の父の容態悪化から始まった長い休業は、仕事の課題だけでなく、自分自身の気持ちも見つめ直す機会になりました。
父が他界し、色んな片付けを終えた今思うのは、
●ベジコという仕事はこれから先もずっとずっと続けていきたい。
●でも、だからこそ、壊れてしまうほど身体を酷使したり、利益が上がらない赤字経営を続けたり、ストレスを溜めるような働き方をしていてはダメだ。
●めざすのは、無理なく、楽しく、やりがいを持てて、かつ採算が取れるスタイル。
●このスタイルを試行錯誤しながらも必ず作っていくんだ、という想い。
そのためには、具体的に何をどうしたらよいのでしょう？
いつも、ずっと、考えていますが、答えはまだ見つかりません。
ただ、売上げに対して労力や人手がかかりすぎるやり方は改めざるを得ず、たとえば、お弁当の配達においては、以前のように二人がかりで、たくさんの配達先にお届けするのは難しいという判断にいたりました。
お弁当の配達は、当分の間、まとまったご注文（お料理代３万円以上）限定とさせてください。その代わりと言ってなんですが、これまでのように木曜とか金曜に限らず、お客さまのご希望の日時にお届けいたしますし、お料理の内容や１食あたりの単価についても出来る限りご要望に応じます。
また、温かい料理は温かく、冷たいものは冷たいままお届けできるケータリングサービスも承ります。下記に詳細を載せていますので、ご興味がある方はご覧いただけますようお願い申し上げます。
https://vegiko.com/catering.html
《 ベジコの体制について 》
採算性を考慮すると、しばらくは一人で対応できる仕事を中心にやっていくことになります。
でもそうなると「なおちゃんは？」と心配される方が多いと思いますので、その点についてお話しておきましょう。
創業時からずっと手伝ってもらっていた荒井さん（なおちゃん）は、先の見えないベジコの休業中（無期限の無報酬という状況）文句も言わずに待っていてくれましたが、待たせている私の方が耐えられなくなり、「ベジコとは別の仕事を見つけてほしい」と切り出しました。１月のことでした。
ベジコの仕事を再開しつつある今、会う人会う人に「なおちゃんは元気？」と聞かれるのですが、ご心配なく！ 元気でいますし、既に新しい職場で活躍しています。
ベジコがまだ人を雇える状況ではないため、しばらくは私一人ではどうにもならないときだけ出動してもらうことになると思います。以前ほどはなおちゃん登場回数が多くないですが、見かけたらこれまでどおり声をかけてくださいね。
《 その他の仕事の見通しについて 》
今後のベジコの仕事ですが、お弁当やケータリング以外では、キッチンカーでの出店や、小規模店舗の間借り営業、野菜などの加工品の製造販売などを予定しています。
キッチンカーでの出店は、伊勢原の「ひなたマルシェ」に月１～２回参加する他、辻堂海浜公園で毎月第２日曜日に開催される「辻堂ローカルマーケット」にも、９月以降に復帰しようと思っています。
毎週のお弁当を楽しみにしてくださっていたお客さまも、どうかイベントに遊びにいらしてくださいね。
野菜の加工品としては、柿右衛門農園の無農薬野菜を使って季節毎に色んな商品を作っていきたいと思っています。ズッキーニのポタージュは好評をいただいておりますが、この先は、ナスやカボチャなどで、ポタージュシリーズをできたらいいなと思っています。
また、自家製味噌を使った商品として、味噌玉や冷凍味噌汁の製造再開も考えています。とは言え、この季節はそのままキュウリに付けて食べるのが最高なので、手前味噌を作ってない方や、足りない方には、ベジコの自家製味噌をお分けしますよ！
あと、ご要望があれば、玄米ごはんも1食分ずつ小分けにして冷凍したものを販売したいと思います。私自身、玄米ごはんをしばらく食べないでいると便秘がちになるし、少しずつでいいから日常的に食べたいなーと感じています。
また、周りを見渡してもアレルギー体質の人が多く（元々アレルギーの人ばかりでなく、体質が変わって最近アレルギーになってしまった人も多いですね）、玄米食を試してみたらいいのになーと思います。私は20代後半に玄米食を始めたことでジンマシン体質が治ったので、玄米食がアレルギーに効果があるのではと思っているのです。
体質も好みも人それぞれだし、白米が食べたい気持ちもわかるし、たとえ玄米を食べてもいいなと思ったところで圧力鍋で玄米を炊くのは面倒だろうと思います。小分けにして冷凍された玄米ごはんがあれば、自分ひとり分だけとか、面倒なときだけとか、好きなときに食べられて便利です。玄米食を体験してみたい方、どうぞお気軽にご相談ください。
《 最後に 》
父が他界して半年が過ぎ、実家の整理も終わり、母の様子も落ち着いてきて、私の半休業状態もそろそろ終わりに近付いていると感じています。
おかげさまで、９月はすでにたくさんのお仕事の予定が入っていて、とても忙しくなりそうです。８月のうちに身体や心を整えて、いい仕事ができるように準備したいと思っています。
ベジコのことを応援くださっている皆さま、気にかけてくださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます。まだまだ力不足ですが、これから少しずつでも皆さんのお役に立てて、なお且つ私自身も幸せでいられる形を試行錯誤して作っていきたいと思います。
今後ともどうぞ、どうぞ、よろしくお願い申し上げます！！！
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今日のベジコさん190731
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こんばんは。やっと梅雨明けと思ったら、もう８月ですね。
久しぶりのメルマガなので、とても長くなってしまいました。適当に読み飛ばしてくださいね。
《 最近のお仕事振り返り 》
7月は、ひなたマルシェの他、小田急百貨店での催事や、都内でのケータリングなど、バラエティに富んだお仕事をさせていただきました。各所でご利用くださいました皆さまには心より感謝いたします。ありがとうございました！
特に、小田急百貨店催事でズッキーニポタージュを販売していただいた際には、私が会期中一日だけしか在店しなかったので、お礼を言えていないお客さまがたくさんいらして、、、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。お買い上げ、ありがとうございました！
また、最近出店させていただくようになった「ひなたマルシェ」というイベント、オーガニック食材やエコ雑貨のお店GAIAの倉庫がある伊勢原市日向で行われているのですが、これがまた気持ちいい空間なのです。 愛すべき仲間メイノブ @maenob がつなげてくれて、そこからまた新しい出会いがたくさん生まれていることにホント感謝です。
そして、先日はケータリングにおいても、とても面白い経験ができました。Luna cooking school 金丸知奈さん（以下、知奈ちゃん）と、碇味噌の碇哲也さん（以下、哲ちゃん）という異色のチームを組んで、献立の相談から、仕込みや会場のセッティング、撤収までを協力して行ったのです。なぜこの布陣を組んだかというと、それは、ケータリングのお題が「台湾料理」だったから！
知奈ちゃんは台湾料理のクラスを何度も開催していて、たくさんの美味しいレシピも持っているし、何しろ調理の経験値が高い！ 一方の哲ちゃんは、年に何度も台湾での味噌作りワークショップに呼ばれているので台湾料理にめっちゃ詳しいし、自身も日常的に料理を作る人なのです。
ベジコ単独で引き受けるには規模が大きかったこともありますが、二人に声かけをして本当に良かったと思います。それぞれの知識や技術がうまくハマって、とってもとっても気持ちよく仕事ができました。仕事を引き受けてくれた知奈ちゃんと哲ちゃんに、そして面白いお題でケータリングを依頼してくださった企業さまにも感謝です。
余談ですが、打ち上げは、藤沢の中国旬菜 茶馬燕（チャーマーエン）で、マニアックな自家製発酵食品を使った中華料理や、中国山岳地帯の料理などをいっぱい食べまくって大いに盛り上がりました！ 美味しいもの、特に初めて食べるとか、想像を超えた味とか、驚きのある料理って本当に感激しますね。私も料理で感動を与えられるように頑張ろう！と気持ちを新たにしました。
《 お弁当配達の再開について 》
最近の仕事の報告を色々としましたが、「お弁当配達はどうなっているの？」と思われている方もいらっしゃいますよね？
ベジコのお弁当配達を長年にわたってご利用くださり、再開を心待ちにしてくださっているお客さまには本当に本当に心苦しいのですが、現時点では、以前と同じスタイルでのお弁当配達はできないと思っています。
まずは今の心境を書きますね。
昨年の父の容態悪化から始まった長い休業は、仕事の課題だけでなく、自分自身の気持ちも見つめ直す機会になりました。
父が他界し、色んな片付けを終えた今思うのは、
●ベジコという仕事はこれから先もずっとずっと続けていきたい。
●でも、だからこそ、壊れてしまうほど身体を酷使したり、利益が上がらない赤字経営を続けたり、ストレスを溜めるような働き方をしていてはダメだ。
●めざすのは、無理なく、楽しく、やりがいを持てて、かつ採算が取れるスタイル。
●このスタイルを試行錯誤しながらも必ず作っていくんだ、という想い。
そのためには、具体的に何をどうしたらよいのでしょう？
いつも、ずっと、考えていますが、答えはまだ見つかりません。
ただ、売上げに対して労力や人手がかかりすぎるやり方は改めざるを得ず、たとえば、お弁当の配達においては、以前のように二人がかりで、たくさんの配達先にお届けするのは難しいという判断にいたりました。
お弁当の配達は、当分の間、まとまったご注文（お料理代３万円以上）限定とさせてください。その代わりと言ってなんですが、これまでのように木曜とか金曜に限らず、お客さまのご希望の日時にお届けいたしますし、お料理の内容や１食あたりの単価についても出来る限りご要望に応じます。
また、温かい料理は温かく、冷たいものは冷たいままお届けできるケータリングサービスも承ります。下記に詳細を載せていますので、ご興味がある方はご覧いただけますようお願い申し上げます。
https://vegiko.com/catering.html
《 ベジコの体制について 》
採算性を考慮すると、しばらくは一人で対応できる仕事を中心にやっていくことになります。
でもそうなると「なおちゃんは？」と心配される方が多いと思いますので、その点についてお話しておきましょう。
創業時からずっと手伝ってもらっていた荒井さん（なおちゃん）は、先の見えないベジコの休業中（無期限の無報酬という状況）文句も言わずに待っていてくれましたが、待たせている私の方が耐えられなくなり、「ベジコとは別の仕事を見つけてほしい」と切り出しました。１月のことでした。
ベジコの仕事を再開しつつある今、会う人会う人に「なおちゃんは元気？」と聞かれるのですが、ご心配なく！ 元気でいますし、既に新しい職場で活躍しています。
ベジコがまだ人を雇える状況ではないため、しばらくは私一人ではどうにもならないときだけ出動してもらうことになると思います。以前ほどはなおちゃん登場回数が多くないですが、見かけたらこれまでどおり声をかけてくださいね。
《 その他の仕事の見通しについて 》
今後のベジコの仕事ですが、お弁当やケータリング以外では、キッチンカーでの出店や、小規模店舗の間借り営業、野菜などの加工品の製造販売などを予定しています。
キッチンカーでの出店は、伊勢原の「ひなたマルシェ」に月１～２回参加する他、辻堂海浜公園で毎月第２日曜日に開催される「辻堂ローカルマーケット」にも、９月以降に復帰しようと思っています。
毎週のお弁当を楽しみにしてくださっていたお客さまも、どうかイベントに遊びにいらしてくださいね。
野菜の加工品としては、柿右衛門農園の無農薬野菜を使って季節毎に色んな商品を作っていきたいと思っています。ズッキーニのポタージュは好評をいただいておりますが、この先は、ナスやカボチャなどで、ポタージュシリーズをできたらいいなと思っています。
また、自家製味噌を使った商品として、味噌玉や冷凍味噌汁の製造再開も考えています。とは言え、この季節はそのままキュウリに付けて食べるのが最高なので、手前味噌を作ってない方や、足りない方には、ベジコの自家製味噌をお分けしますよ！
あと、ご要望があれば、玄米ごはんも1食分ずつ小分けにして冷凍したものを販売したいと思います。私自身、玄米ごはんをしばらく食べないでいると便秘がちになるし、少しずつでいいから日常的に食べたいなーと感じています。
また、周りを見渡してもアレルギー体質の人が多く（元々アレルギーの人ばかりでなく、体質が変わって最近アレルギーになってしまった人も多いですね）、玄米食を試してみたらいいのになーと思います。私は20代後半に玄米食を始めたことでジンマシン体質が治ったので、玄米食がアレルギーに効果があるのではと思っているのです。
体質も好みも人それぞれだし、白米が食べたい気持ちもわかるし、たとえ玄米を食べてもいいなと思ったところで圧力鍋で玄米を炊くのは面倒だろうと思います。小分けにして冷凍された玄米ごはんがあれば、自分ひとり分だけとか、面倒なときだけとか、好きなときに食べられて便利です。玄米食を体験してみたい方、どうぞお気軽にご相談ください。
《 最後に 》
父が他界して半年が過ぎ、実家の整理も終わり、母の様子も落ち着いてきて、私の半休業状態もそろそろ終わりに近付いていると感じています。
おかげさまで、９月はすでにたくさんのお仕事の予定が入っていて、とても忙しくなりそうです。８月のうちに身体や心を整えて、いい仕事ができるように準備したいと思っています。
ベジコのことを応援くださっている皆さま、気にかけてくださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます。まだまだ力不足ですが、これから少しずつでも皆さんのお役に立てて、なお且つ私自身も幸せでいられる形を試行錯誤して作っていきたいと思います。
今後ともどうぞ、どうぞ、よろしくお願い申し上げます！！！
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