アジアごはん Vegiko(ベジコ)

フードトラックでのランチ販売やイベント出店、ケータリングなどを行っています。通販も始めました!

台湾に研修?に行ってきました!

2017年10月27日 | 旅とか習い事とか
私、岡村は10/17~24で台湾に行っておりました。

催事『愛ある食卓の一週間』の日程と丸かぶりだったし、衆院選が行われることになってしまったし、「台湾行ってる場合か?」と自問したことはしたのですよ。
でも、台湾行きの日程はずっと前から決まっていて変更ができなかったし、ギリギリまで仕事を頑張った上で、催事の緊急対応はなおちゃんに託し、選挙については期日前投票を済ませ、、、  そして、思い切って台湾に旅立ってしまいました。



今回の旅のテーマは、3つの料理交流でした!

(1)台湾に行く度にお世話になっている宜蘭(イーラン)の民宿『逢春園』にて、朝食用に毎日準備されている豆乳の作り方を教えてもらい、代わりに先方のリクエストに応えて、簡単にできる漬物とお茶漬けを作るのをお見せしました。漬物は、大根の醤油漬けと甘酢漬けと、高菜の醤油漬けを作り、お茶漬けは、煎茶、ほうじ茶、昆布とかつおの出汁の3種類を用意して、具は、鮭、ジャコ、海苔、キンピラ、高菜漬けとジャコ炒め、出汁をとった後の昆布を佃煮にしたものなどを用意しました。いろんな組み合わせでお茶漬けを食べてもらった上で、具がチャーシューと海苔、汁が烏龍茶という『逢春園』オリジナルお茶漬けが誕生しました。

(2)台南では、市場などで食材を買い、B&B『土磚和竹編的自然家屋』のキッチンで料理して食べました。宿の近くで月に一度の小さなオーガニックマーケットがちょうど開催されているからと、ホストが超ディープスポットに連れていってくれたので、自然環境の豊かな場所で先住民の人たちが生産した、すばらしく美味しい野菜や卵、調味料を買うことができました。骨付の鶏でとったスープにワンタンを入れたものと、焼いた鶏肉、炒めた海老、いろんな野菜を春巻きの皮で巻いて、辛いタレをつけるという簡単な料理しかしませんでしたが、食材がよいので、とっても美味しくできました。何よりホストと楽しく食卓を囲めたことが幸せでした。

(3)台北では『Ivy's Kitchen Cooking Class』で料理を習いました。私が希望した日は他の予約がなかったのでマンツーマンのプライベートレッスンで、私のリクエストした料理を教えてもらうことができました。私がリクエストしたのは、魯肉飯(豚の煮込みかけごはん)、菜脯蛋(切干大根入りオムレツ)、鹹豆漿(温かい豆乳スープ)の3品です。どの料理も習わなくても作ることはできますが、Ivy先生のレシピ、作り方はすばらしかったです。Ivy先生もやはりよりよい食材を求めて、できるだけオーガニックの農産物や伝統的な作り方をしている調味料を使いたいと考えているので、色々共感しまくりましたました。また、Ivy先生のとことには世界中のあらゆる国の人が料理を習いにくるのもあり、先生ご自身もいろんな国の料理を学んで料理交流をしているというのも興味深かったです。


ああ、1週間なんてあっという間です。
もっと時間がほしかった、、、
でも、この限られた時間の中でもたくさんの有意義な経験ができたので、今後のベジコに活かしていきますね。

とりあえず今週末のイベントには、ベジコ魯肉飯をIvy先生の作り方を参考に、マイナーチェンジしたものを召し上がっていただこうかと思っています。お楽しみに!



逢春園からの景色(宜蘭は本当に素敵なところ)



お茶漬けをいろんな組合せで試食してもらいました




台南の小さなオーガニックマーケット



買ってきた食材で簡単な料理をしてみんなでいただきました



Ivy先生の料理(鹹豆漿)



Ivy先生の料理(魯肉飯と菜脯蛋)



Ivy先生ご本人(とってもキュート!)


タイに行ってきました!

2016年09月19日 | 旅とか習い事とか
すっかり報告が遅くなってしまいましたが、8月後半から2週間ほどタイに行ってきました!

今回の旅のテーマはタイ北部地方の料理を体験すること。
チェンマイには以前にも行ったことがありますが、今回はさらに車で4時間半ほど北上したミャンマーとの国境の町『メーサイ』にも行き、初体験の料理や食材に出会ってきました。


メーサイの町。とってもカワイイでしょ?


メーサイは私のタイ料理の師匠であるワサナ先生の故郷でもあり、先生がいろんな手配をしてくださったおかげで、食べるべきものを外さず食べることができましたし、買うべき食材もしっかりGETすることができました。


カオフンという豆腐のような寒天のようなものを麺の代わりにした料理




カノムチンナムギャオというコクのあるミートソース的な具と食べる麺料理




メーサイに行ったついでと言ってはなんですが、せっかく国境の町に行ったからには、国境を越えたい!とミャンマーにも入国しちゃいました。


この写真はチェンマイに戻ってから食べたミャンマー料理



チェンマイの名物料理『ゲーンハンレー』はミャンマー風カレーと言われていますが、実際のミャンマーのカレーとはずいぶん違うと思いました。たくさんの民族が入り乱れ、文化が入り混じるところでは、いろんな料理が伝わってくるけれど、それを自分たちの好みに合わせたものが定着していくのかな。


ちなみに、約1週間過ごしたチェンマイでは、タイ在住の友達のお家に泊めてもらっていました。暮らすように過ごす、ゆっくりとした時間、本当に楽しかったです!


そして、タイ北部を楽しんだ後は、バンコクに移動し、ワサナ先生のお家でお世話になりました。ワサナ先生の料理のレパートリーは尋常でなく、習いたいと思う料理は何でも習えてしまうので、今回はもちろんタイ北部で体験した料理の作り方もしっかり教えていただきました!
旅で出会った美味しい料理の種明かしをしてもらえるって、そんなワクワクなかなかないですよね!









は~、本当にどれもこれも美味しかったな~
長くなるのでお料理の説明はまた改めて!

ワサナ先生、ありがとうございました!






こんな素敵な旅ができたこと、私を取り巻く環境の全てに感謝しなければなりませんね。
何かの形でお返しできるように頑張ろう!


岡山・鳥取 きまま旅

2015年06月21日 | 旅とか習い事とか
6/14~6/18で岡山・鳥取を旅してきました。

今回の旅の目的は、「蒜山耕藝」が開催する「藝の食卓」。こちらで使われている食器やカトラリーを作られている陶芸家 堀仁憲さん、金工作家 坂野友紀さんの作品が展示販売され、オカズデザインさんが作る食事もいただけるという贅沢なイベント、とっても素敵でした。こころゆくまで満喫させていただきました!

 「蒜山耕藝」 http://hiruzenkougei.com/







そこからそう遠くない蒜山高原というエリアには「イル・リコッターロ」というチーズのお店があります。私はお店の評価を公の場でしない方針なのですが、ここでいただいたランチは美味しすぎて黙っていられません。

 「イル・リコッターロ」 http://ricottaro.exblog.jp/







今回の旅ではゲストハウスに泊まりました。鳥取では「たみ」、岡山では「とりいくぐる」にお世話になりました。どちらも居心地のよい空間でした。キッチンも自由に使えるので、直売所やスーパーでついつい買ってしまう地元食材を料理して食べることができます。イル・リコッターロのチーズもたくさん買ってしまいましたが、みんなで美味しくいただきました!

なんで岡山に用があるのに鳥取に泊まるのか?と思われるかもしれませんが、蒜山という地域は岡山といってもずいぶん北にあり、車でちょっと走ると鳥取なのです。「たみ」があるのは湯梨浜町の東郷温泉というレトロな温泉街ですし、お隣の倉吉市も風情のある街並みやセンスのいい雑貨屋やカフェもある素敵なところです。「COCOROSTORE」という山陰の素材や技術で作られた暮らしの道具を扱うお店では、物欲に乏しい私の買い物スイッチがONしてしまいました。

 「Tami」 http://www.tamitottori.com/
 「とりいくぐる」 http://toriikuguru.com/
 「COCOROSTORE」 https://cocoro.stores.jp/#!/

写真は「とりいくぐる」のエントランスと、岡山市内の食堂、カフェ、居酒屋で食べた美味しいもの。







私は瀬戸内の風景がどうにも好きでたまらないので、日生という岡山県南東部にある瀬戸内海に面した港町にもドライブしました。
名物のカキオコ(牡蠣のお好み焼き)でお腹いっぱいです!


台湾に行ってきました!

2014年09月27日 | 旅とか習い事とか
いつもお世話になっている民宿『逢春園』の息子さんの結婚式に出席するため、台湾に行ってきました。

9/21 台風が迫っている中でしたが、とても温かく、愛にあふれた最高の結婚式&披露宴でした。




3月に『逢春園』にて仕込んだ味噌は、美味しく熟成されていました~!!





せっかく台湾に来たからには、いろいろ楽しみました。
美味しいものを食べるのはお仕事ですからー















お腹いっぱいです。
ごちそうさまでした!

夏の思い出

2014年09月03日 | 旅とか習い事とか
9月になってしまいましたね。
あんまりにも暑いのは辛いですが、夏が終わってしまうのも寂しいです。

でも、今年の夏はたくさん楽しんだな~



初めて尾瀬に行き、憧れの木道を歩きました。



お茶の先生の案内で京都に行き、茶道の見聞を広めました。


せっかく京都に来たのだからと、鞍馬寺~貴船神社 を歩いたり、美味しいものもたくさんいただきました。




地元の浜で地引網! 地元のお仲間は食いしん坊ばかりなので、持ち寄り料理がすごいです!
網にかかったシラスはさすが獲れたて! 最高に美味しかった~





それにしても私の写真は食べ物ばかり、、、 

台湾での料理教室

2014年08月29日 | 旅とか習い事とか
もうずいぶんと時間が経ってしまいましたが、今年3月に台湾で料理教室をやらせていただく機会がありました。

会場は、台北から高速バスで約1時間ほどの宜蘭県にある『逢春園』という民宿。
参加者は、この民宿のオーナーのご家族やお友達、お仲間の民宿やレストラン経営者たちや、民宿の宿泊客など。
教室の内容は、(1)ベジコ弁当、(2)日本式のおにぎり弁当、(3)味噌づくり の3コースでした。

台湾の方たちは、概して親日的で、日本式のものをやたらと有難がってくれますが、
日本ではお母さんが子供や旦那さんに弁当を作って持たせてあげる習慣があること、そのお弁当が彩りも鮮やかで栄養バランスもよいことなどが、とても注目されているらしく、皆さん興味深々!
このため、上記3コースの中でも(2)日本式のおにぎり弁当 が一番盛り上がりました。










参加者全員に実際におにぎりを握ってもらったところ、三角に握るのが難しかったようで、みなさん、あーじゃない、こーじゃないの大さわぎ! とっても楽しそうでした。
何人かには卵焼きも焼いてもらいましたが、こちらは皆さんなかなか器用に卵を巻くことができて、私より上手なくらい。


この企画は、私にとっても、すっごく楽しくて有意義な経験でした。料理教室に参加してくださった皆さんを始め、この企画を主催してくださった逢春園のハワードとリリーさん、通訳をしてくださったエミさん、キッカケづくりや実現のための働きかけをしてくれた朝比奈千鶴さんに感謝です。



民宿滞在中は、まかない料理を教えてもらったり、茶芸を教えてもらったり、美味しいものを食べにあちこち連れていってもらったり、充実しまくりでした。









実は、来月にはまた台湾に行くことになっていて、もちろん、またこの民宿『逢春園』にもお邪魔します。3月に仕込んだ味噌の具合を見ないといけないしー(笑)

野菜を信じる

2014年07月27日 | 旅とか習い事とか
7月11日から21日までの11日間、岡山へのひとり旅を楽しんできました。

7/11からの2泊は『百姓屋敷わら』の座禅断食への参加
7/14からの3泊は『蒜山耕藝』でのファームステイ
7/19からの2泊は再び『百姓屋敷わら』での料理教室への参加

その他の日は、岡山市内に泊まったり、瀬戸大橋の途中の島のパーキングエリアで車中泊したりもしました。 瀬戸大橋を渡って丸亀で朝うどんを経験したり、最近岡山にできた友人たちと食事をしたり、その友人からの情報で急きょ直島に渡ってみたり、ワイナリー設立を目指す友人のぶどう畑にお邪魔したりと本当に充実した旅でした。



今回の旅で印象に残ったことのひとつは「野菜を信じる」です。

『百姓屋敷わら』では、オーナーの船越さんが座禅断食においても料理教室においても「食べ物を変えると人生が変わる」ということを、何度も何度も、いろんな角度からお話ししてくださいます。もちろん、何を食べると身体によくて、何を食べると身体に悪いということもありますが、それよりも何よりも、自然の恵みと、生産・流通・調理などをしてくれた人の働きがあったからこそここに存在している食べ物に対して、きちんと感謝することが大切だという話、心に響きました。

肉や魚はもとより、穀物や野菜も、地球上に奇跡的に発生した生命が、太陽や大地や水や空気などの自然の恵みが存在するおかげで、子孫を残しながら進化してきた結果、ここにあるのですよね。人間は環境を整えることで選択的に生産したり、品種改良することくらいはできても、生命そのものを物理的に構成したり、化学的に合成することはできません。私たちは、そういう奇跡的に存在している生命をいただくことで生きているということを忘れてはいけないですね。
そして、それを意識したら、食べ物を粗末にすることはできなくなりますし、目の前に存在している食材をできるだけその美味しさを引き出して食べてあげなくては、と思うようになります。

『わら』の料理は、マクロビオティックと重ね煮を習得した上で、さらにそれを進化させた、抜群に美味しく、食べた人を幸せにする自然食です。今まで自然食を心から美味しいと思ったことがありませんでしたが、『わら』の料理は違います。「動物性のものを使わなくてもここまでの味にはなるのね」ではなく、「これこそが完璧に美味しい味!こんなに美味しいんじゃ、動物性の食材の出る幕ないじゃん」という感想。といっても動物性を完全排除しているわけではなく、料理によっては鰹ぶしを使った出汁も使います。

なぜこんなにも美味しい料理になるのか?
その理由は「野菜を信じる」にあると思いました。


とりあえず、写真をご覧ください。







ベジコでは野菜を美味しく食べることを大切にし、野菜の切り方や火のとおし方を常に細心の注意を払ってきました。でも、『わら』で料理をいただいみて、私は「野菜を丁寧に扱う」ことはしていたが、「野菜に感謝する」ことまではできていなかったと反省しました。
野菜をひとつの命として感謝して、その命のもつ力を最大限に活かしきろうと、美味しく料理することが、「野菜を信じる」ということなのかもしれません。



『蒜山耕藝』でファームステイした日々においても、「野菜を信じる」姿を目の当たりにしました。自分たちが愛情かけて育てた野菜を、無駄なく、感謝して、美味しさをしっかり引き出して食べる、という毎日。とてもステキで、感動してしまいました。
自然と接していないと、つい頭でっかちになってしまいますが、自然に寄り添った暮らしができている人にとっては「野菜を信じる」は当たり前のことなのかもしれません。




私も野菜を育ててみたいな~と初めて思いました。

タイ料理教室に行ってきました

2014年06月03日 | 旅とか習い事とか
ベジコのタイ料理の師匠、竹下ワサナ先生が来日したので、タイ料理のレッスンも受けてきました! 





写真は、いつまでもお若くてかわいいワサナ先生と当日のお料理!

○ゲーン・マッサマン(噂のマッサマンカレー! 先日自己流で作ってみましたが、先生のレシピの方が圧倒的に美味しかった、、)
○ムー・サロォン(豚挽肉の麺包み揚げ)
○イェリー・クラチャップ(ココナッツミルクとワインのゼリー)
○カノム・チョームアン(タイ風紫花スナック)
○ムー・マナオ(豚肉のスパイシータレかけ)
○ナァム・プリック・ガピ(えび味噌ペーストソース)
○ヤム・マァマー・タレー(タイインスタントラーメンのシーフードサラダ)


美味しいレシピをいっぱい入手しましたので、今後のベジコの料理にも少しずつ活かしていきたいと思います。

台湾でお世話になった宿

2014年03月22日 | 旅とか習い事とか
台湾旅の前半、ずっとお世話になっていたのは、台北から車で1時間ほどの自然豊かなエリア、宜蘭県の大同鄉という場所にある『逢春園』という民宿です。
『逢春園』の正しい中国語の発音がわかりませんが、英語ができ、全てのやり取りの窓口になってくれている、跡取り息子「ハワード」が「フォンチュンビラ」と呼ぶので、私たちもそう呼んでいます。

『逢春園』http://www.spring-villa.com.tw/japanese.htm


ここでは料理教室を開催するというミッションがあったのですが、その話はまた別で書きますね。



とにかく『逢春園』はステキなところです。

手入れの行き届いた広大な庭と、ゆったり落ち着いた客室は、ヨーロッパのオーベルジュ風?(行ったことないけど)で、とってもお洒落ですが、いかにも頑張って西洋を真似っこしましたという変な気合いや不自然さはなく、本当に心地いい空間です。








滞在中、地元の方の婚約式&パーティーも開催されていました。
結婚式じゃなく「婚約式」ですから、日本でいう「結納」の豪華版とでもいいましょうか。

この地域、3月は雨が多い時期のようで、ほとんど毎日雨が降っていましたが、このパーティーの間だけは嘘のように雨があがって、祝福に満ちた時間でしたよ。







ベジコ的には『逢春園』スタッフの賄いごはんも興味あるところ。おこわを作るところを見せてもらいました。もちろん一緒に食べました!

炊飯器型の蒸し器は、形がシンプルで色もきれいで、とっても可愛い!
水を入れて、カチッとスイッチを入れるだけで、おこわや饅頭を美味しく蒸しあげます。
この蒸し器、ほしいな~




そして、
『逢春園』で忘れてはならないのは、オーナー夫人「リリーさん」!
リリーさんは、細やかなおもてなしの心と、人をやさしく包み込む雰囲気と、芸術的感性と、求道の精神を持つ素敵な女性です。台湾茶を頂く時間をとても大切にしていて、美しく完成された所作でお茶を淹れてくださいます。

台湾のお茶はとても美味しいですよね! 緑茶、烏龍茶、紅茶といった発酵の度合だけじゃなく、産地や品種、栽培方法や製造方法の違いでも、お茶の色や香り、舌で感じる味や飲み干した後に喉で感じる甘さなどが変わります。リリーさんは、お茶を淹れる水の違い、沸かす温度、茶器の違いでも、美味しさが変わるとおっしゃってました。台湾のお茶は、飲むほどにその奥深さに惹かれていく危険な嗜みです。






リリーさんに影響されて、たくさんの茶葉を買い、でも茶器がないので携帯用のかわいい茶器セットも買って帰ってきた私です。

台湾美味しい旅

2013年09月16日 | 旅とか習い事とか
友人と2人で台湾に行ってきました。
台北に到着して一番最初に食べたのは、お馴染み小龍包。



翌日は、台湾最古のお寺「龍山寺」とその脇の薬草街をぷらりとし、薬草ジュースを飲んだりして



高速バスで1時間の宜欄県へ。
B&Bのオーナーに連れて行っていただいた地産地消レストランでいただいた夕食も本当に美味しく、




B&Bの朝食も最高!



宜欄県での3泊は毎日宿を変え、たくさんの美味しいものと人の温かさに触れました。

これは港でいただいた魚介のスモーク



これはピーナッツを黒糖で飴状に固めたものをカンナで削って、アイスと一緒にクレープに巻いて食べるもの



これは別のB&Bの朝ごはん



面白かったのは、ネギ農園で、ネギの収穫~葱餅づくりまでを体験させてもらったことや




台湾式のお茶会!



上記お茶のおもてなしをしてくださり、近隣の案内もしてくださった「逢春園」というB&Bのオーナーには、次回はゆっくり滞在してベジコ料理をお教えする約束をしてきました。


一旦、台北に戻り、翌日は鉄道で台中まで行き、同行した友人の台湾人の友人(ベラ)の車で、酒作りや紙漉きが盛んな埔里へ。あちこちステキな場所に案内してくれて、要所要所で美味しいものを食べさせてくれて、最後にはベラの先生のおうちで夕飯をごちそうになりました。私みたいな初対面の人間を温かく迎えいれてくださり、楽しい時間と最高の家庭の味をいただきました。



台中から新幹線で台北に戻り、翌朝早くの飛行機で日本へ。6泊の台湾旅、アッと言う間の美味しい体験でした。