先日、新潟は小千谷市の日本酒、《たかの井》を呑みました。
行きつけの小料理屋のママさんが出してくれた、この日本酒も呑みやすく美味しかったです。
新潟県小千谷市は2004年10月に起こった新潟県中越地震の震源地。
そのときは大変だったと思いますが、こうして美味しい酒を呑むと復興してきているんだなと思います。
阪神大震災や2004年12月に起こったスマトラ沖地震、先月起こったジャワ島中部地震と地震は一瞬にして全てのものを壊し奪ってしまうので本当に怖いです。
話を日本酒に戻します。
この日は始め《黒松剣菱》を呑んでいたのですが、ママさんが《たかの井》を出してくれたのでこちらも少しばかり頂きました。
「今度は《十四代》を呑みたいね」と話ながら、この夜は先輩が早番ということもあり、お開きとあいなりました。
そういえば、先輩がこんなことを云っていました。
「日本酒は奥が深いね・・・」と。
僕もそう思います。
