大人は女子だけではありません
男子もいます 笑。
韓国では秋夕(チュソッ)という日本のお盆の様なイベントがあるそうです。
旧正月の「ソルラル」と合わせて、韓国人にとって年に2回やって来るビッグイベントの一つという秋夕(チュソッ)。
知らないというのは恐ろしいものでそれがときとしていい方向にも悪い方向にも行くことがあるのですが、今回の旅は想像以上に思いで深い旅になりました。
マイレージがある程度貯まっていたのでそれを利用して初めシンガポールの旅を考えていたのです。
ところが特典旅行のカレンダーを観ても自分の休日に空きがなく、せっかくのマイレージが利用出来ずにいました。
「ソウルはいつも一杯で1度も特典旅行を利用したことがなかったけど今回はどうだろう?」と半分諦め気分でカレンダーを覗くとなんと空席が・・・。
「あれ、そんなことあるのかな?」と思いながら「もし次の日に空きがあったら入れることにしよう」と思い直しその日は予約を入れませんでした。
なぜなら、シンガポールはセーバー特典で20,000マイルで特典旅行が利用出来るのに対しソウルはセーバー特典で25,000マイルが必要だったからです。
普通に航空券を購入するとシンガポール行きの方がソウル行きより1~2万円割高。
「通常に考えればシンガポール行きの特典旅行を利用した方が得」と思っていたことがソウル行きの特典旅行へ直ぐに予約を入れられなかった理由でした。
次の日まだ諦めの付かない僕はHPでまず、シンガポール行きの特典旅行を検索。
期待に反して空きがなかったので続いてソウル行きの特典旅行をチェック。
すると「この特典旅行は残り1枚です」という言葉とともに予約の画面が表示されたのでした。
「こんなことはめったにないことだから、きっといいことがあるに違いない」とソウルのホテルの空き状況を調べてから予約を入れたのです。
1週間前というのにホテルにもこの日は幾らか空きがあったのでした。
ちょっと不思議に思ってソウルナビやコネストを覗いてみるとなんとこの期間は秋夕(チュソッ)で休業の店が多いということが分かったのです。
予約は入れたのですが「なんのためにソウルに行くんだろ?俺」と正直がっかりしていました。
ところが調べてみると秋夕(チュソッ)当日などは南山コル韓屋村や清渓川(チョンゲチョン)、光化門(クァンファムン)でイベントが行われるようなので気を取り直してソウルの旅を楽しむことに。
ソウルに着いた当日は雨。
日本よりも肌寒く長袖を2枚持って来ていて正解でした。
高速バスで市内に向かっても反対車線の道路はガラガラ。
少し寂しい思いに。
ホテルに付いてTVを付けるとなんと洪水で車が半分、水に浸かっている映像が。
「いや~えらいときにソウルに来ちったかも?せめて明日は雨が降らなければいいなあ~」と思いながら夜食を取ってからこの日は就寝。
秋夕(チュソッ)当日。
曇の肌寒い天気。
ホテルのTVを付けるとアナウンサーがチマチョゴリを着ていました。
夜食がまだ胃に残ってしたようなので朝食は抜きに。
10:00AMに地下鉄で南山コル韓屋村へ。
初めての南山コル韓屋村でしたが大勢の人が出ていたせいかとてもいい感じでした。
集まった人々がいろいろな韓国伝統の遊びをしていました。
CMで観たことがあるシーソーを利用して人がジャンプする遊びや矢を筒に投げ入れる遊び、四つの木を投げて出た目で双六をするような遊びに紙で出来た羽根を足で蹴って楽しむ遊びなど・・・。
チマチョゴリなど韓服を着た人々も大勢。
韓国の人々はもちろん、アメリカやイギリスの人々に中国の人々を多く南山コル韓屋村で見かけたのも印象的でした。
舞台では太鼓演奏にサムルノリの演奏、女性たちによる伝統舞踊などがリハーサルされていました。
サムルノリを初めて生演奏で聴いたのですが素晴らしかったです。
まだまだ書き足らないのですが南山コル韓屋村での体験は初めにも書きましたが思いで深いものとなりました。
秋夕(チュソッ)のソウルは普段着のソウルとはちょっと違った大人の旅を体験させてくれた気がします。
男子もいます 笑。
韓国では秋夕(チュソッ)という日本のお盆の様なイベントがあるそうです。
旧正月の「ソルラル」と合わせて、韓国人にとって年に2回やって来るビッグイベントの一つという秋夕(チュソッ)。
知らないというのは恐ろしいものでそれがときとしていい方向にも悪い方向にも行くことがあるのですが、今回の旅は想像以上に思いで深い旅になりました。
マイレージがある程度貯まっていたのでそれを利用して初めシンガポールの旅を考えていたのです。
ところが特典旅行のカレンダーを観ても自分の休日に空きがなく、せっかくのマイレージが利用出来ずにいました。
「ソウルはいつも一杯で1度も特典旅行を利用したことがなかったけど今回はどうだろう?」と半分諦め気分でカレンダーを覗くとなんと空席が・・・。
「あれ、そんなことあるのかな?」と思いながら「もし次の日に空きがあったら入れることにしよう」と思い直しその日は予約を入れませんでした。
なぜなら、シンガポールはセーバー特典で20,000マイルで特典旅行が利用出来るのに対しソウルはセーバー特典で25,000マイルが必要だったからです。
普通に航空券を購入するとシンガポール行きの方がソウル行きより1~2万円割高。
「通常に考えればシンガポール行きの特典旅行を利用した方が得」と思っていたことがソウル行きの特典旅行へ直ぐに予約を入れられなかった理由でした。
次の日まだ諦めの付かない僕はHPでまず、シンガポール行きの特典旅行を検索。
期待に反して空きがなかったので続いてソウル行きの特典旅行をチェック。
すると「この特典旅行は残り1枚です」という言葉とともに予約の画面が表示されたのでした。
「こんなことはめったにないことだから、きっといいことがあるに違いない」とソウルのホテルの空き状況を調べてから予約を入れたのです。
1週間前というのにホテルにもこの日は幾らか空きがあったのでした。
ちょっと不思議に思ってソウルナビやコネストを覗いてみるとなんとこの期間は秋夕(チュソッ)で休業の店が多いということが分かったのです。
予約は入れたのですが「なんのためにソウルに行くんだろ?俺」と正直がっかりしていました。
ところが調べてみると秋夕(チュソッ)当日などは南山コル韓屋村や清渓川(チョンゲチョン)、光化門(クァンファムン)でイベントが行われるようなので気を取り直してソウルの旅を楽しむことに。
ソウルに着いた当日は雨。
日本よりも肌寒く長袖を2枚持って来ていて正解でした。
高速バスで市内に向かっても反対車線の道路はガラガラ。
少し寂しい思いに。
ホテルに付いてTVを付けるとなんと洪水で車が半分、水に浸かっている映像が。
「いや~えらいときにソウルに来ちったかも?せめて明日は雨が降らなければいいなあ~」と思いながら夜食を取ってからこの日は就寝。
秋夕(チュソッ)当日。
曇の肌寒い天気。
ホテルのTVを付けるとアナウンサーがチマチョゴリを着ていました。
夜食がまだ胃に残ってしたようなので朝食は抜きに。
10:00AMに地下鉄で南山コル韓屋村へ。
初めての南山コル韓屋村でしたが大勢の人が出ていたせいかとてもいい感じでした。
集まった人々がいろいろな韓国伝統の遊びをしていました。
CMで観たことがあるシーソーを利用して人がジャンプする遊びや矢を筒に投げ入れる遊び、四つの木を投げて出た目で双六をするような遊びに紙で出来た羽根を足で蹴って楽しむ遊びなど・・・。
チマチョゴリなど韓服を着た人々も大勢。
韓国の人々はもちろん、アメリカやイギリスの人々に中国の人々を多く南山コル韓屋村で見かけたのも印象的でした。
舞台では太鼓演奏にサムルノリの演奏、女性たちによる伝統舞踊などがリハーサルされていました。
サムルノリを初めて生演奏で聴いたのですが素晴らしかったです。
まだまだ書き足らないのですが南山コル韓屋村での体験は初めにも書きましたが思いで深いものとなりました。
秋夕(チュソッ)のソウルは普段着のソウルとはちょっと違った大人の旅を体験させてくれた気がします。