A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

セパタクロー

2015-11-04 | スポーツ
十数年前、ラオスのサバナケットからメコン川を船で渡ってタイランドのムクダハーンへ行ったとき初めてセパタクローを真近で見ました。タイの人々が簡単なネットを張ってセパタクローを楽しんでいたのです。
バトミントンのようなネットが張られ3名1組でサッカーのように足と頭を使い、バレーボールのように足でスパイクを打ち得点を競うスポーツ。
セパはマレー語で「蹴る」、タクローはタイ語で「ボール」を意味するセパタクローはマレー語とタイ語が混ざったスポーツなだけに強豪国はマレーシアとタイランド。
2年に一度行われるSoutheast Asian Gamesのセパタクローの試合でタイの人々がTVで自国を応援している姿が印象に残っています。
そのセパタクローの日本代表がドイツフェスティバルの会場の近くでルール説明やゲームをするというので観戦。
ボールが外に転がらないようにネットの中でのゲームとなりました。
本試合では21点制なのだそうですが、この日は時間の関係もあり、15点制でゲームが行われました。
サッカーでいうオーバーヘッドシュートが何度も観れるのがセパタクローのいいところ。
真近で観るセパタクローのゲームは迫力があります。
まだ知らない人も多い、このスポーツが各国で行われてメジャーになるといいですね。



















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