Now Everyone Can Fly

今回初めてタイ・エアアジアXでバンコクに行って来ました。
エアアジアは音楽関係の仕事をしていた現トニー・フェルナンデスCEOがヨーロッパで運航しているLCCを見てマレーシアで立ち上げたエアラインだとNHK放送の『島耕作のアジア立志伝』で見ました。
国際路線に進出しようとしたトニーCEOはマレーシアでは規制があるため外国に合弁会社を設立することを考え、タイランド元首相タクシン氏の関連企業シン・コーポレーションと合弁会社タイ・エアアジアを設立。そのようにして国際路線を拡大してきたエアアジア。
トニーCEOが「日本の若者たちに言いたい。政府がなんとかしてくれるなんて思うな。それは政府の仕事じゃない。自分の運命は自分で切り開くものだ」と言っていたのが印象的でした。
そのエアアジアが成田空港に就航。
以前、出発ゲートがタイ人で一杯だったことを思い出します。
今回は出発ゲートが日本人で一杯でした。
時間となりバスでエアまで移動後、出発。
バンコク、ドンムアン空港に到着するとちゃんとボーディング・ブリッジに横付けされました。

こうしてエアアジアを利用するときが来るとは…

なんだか不思議な感じでもあり、嬉しくもあります。

Superflyの「誕生」という曲を聴くとエアアジアを思い出すのはアジア立志伝という番組の影響ですね。
料金にもよりますが、これからもタイ・エアアジアXを利用することが多くなりそうです。










【補記】
毎回かはわかりませんが帰国のタイ・エアアジアXはちゃんと成田空港第2ターミナルのボーディング・ブリッジに横付けされました。