A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

時計型薪ストーブ

2014-01-18 | エッセイ
最近、ホームセンターなどで時計型薪ストーブを見かけるようになった。
僕自身は初めて見る時計型薪ストーブに「これで暖がとれるのだろうか?」と思っていた。
なぜなら僕の知っている薪ストーブは京都大原に住むベニシアさん宅で使用しているようなバーモントキャスティングス社製ダッチウエスト社製(実際にベニシアさん宅でこのどちらかの薪ストーブを使用しているかは不明ですが・・・)の立派な薪ストーブを連想していたから・・・。

立派な薪ストーブでなくても庭木を剪定したときの枝処理や廃材処理をする際、なにか効率の良い利用方法はないものかと思っていた。そんなときnetなどを参考にして時計型薪ストーブは有効ではないのかと思いこの1月に購入してみた。

僕の場合、この時計型薪ストーブは室内で使用するのではなく、室外で使用し、おもに枝処理のために使用している。熱は湯沸かしや料理に利用出来るので光熱費も浮き1石2鳥だ。

廃材などが燃える炎を見ているとなぜかリラックスする。
寒い冬、炭化した枝が遠赤外線を放ち手を当てると、とても温かい。



剪定したての生の枝を燃やすと煙突から白煙を発生させるが木の種類にもよると思うが乾いた廃材を燃やしたときは白煙の発生は少なかった。
木が腐敗するときに大気中に排出されるメタンガスは二酸化炭素の20倍もの地球温暖化作用があり、木は放置して腐らせるよりも燃やした方がいいと本で読んだことがある。



きっとこの時計型薪ストーブは寒い時期、永きにわたり僕を温めてくれる存在になるに違いない。この薪ストーブを利用してそう思った。












【補記】
時計型薪ストーブの由来はストーブ本体を上から眺めると昔の柱時計のような形をしているからだという。納得。

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