A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

台北日記 1

2005-06-06 | 旅・台湾、香港、中国
5/29-31の3日間、僕は9年ぶりに台北に行った。このときの1日目の日記を綴ってみた。


夜勤からあがり、地区の先輩に無事、仕事が上がれたことを連絡した。台北への出発時間は午後だが、am11:00に空港に向かうことになった。

1人旅が多かったのだが3人で行く旅も楽しいと感じる。

空港に遊びにくるときとは違い「これから飛べるんだな」と思うと出発ロビーもまた違った風景に見える。

チェックインをすると、係員の女性から「今日は満席なので2階席でいいですか?」と問われOKを。

先輩の1人が「4列シートだから下よりシートが広いと思う。きっといいぞ」と話していたが、どこがどういいのか分からないでいた。

イミグレーションを抜け先輩たちに断り1人Yahoo Cafeへ。「電文」をアップし、好きな人のblogやニュースを見た後、出発ゲートへ向かった。

機内のシートは「ビジネスではないのか?」と思うシートの広さだった。エコノミーに慣れた身体にはこの広さは心地いい。恥ずかしい話だが今までビジネスシートに一度も座ったことのない自分にとっては贅沢すぎたのかもしれない。

台北の中正国際空港が綺麗になっていた。
1、2年前にトランジットで寄った時はまだ薄暗い古い空港だったのに、時の流れとともに空港も変わるものだと思った。

今回の旅はフリーツアーを利用したのでお迎えのワゴン車で現地係員に案内された免税店によってからホテルに到着した。

夕食の時間になったので欣葉本店でとることにした。
台北のイエロータクシーに乗ると言葉が分からなくても紙に書いた“漢字”を見せると理解してくれるところが有難い。

欣葉はたくさんの人であふれていた。
メニューが日本語で載っているのもうれしい。
美味しい台湾料理をたらふく食し、最後にデザートの杏仁豆腐を。
日本のそれとは違うもちもちとした食感がとても印象的だった。

先輩たちと別れ、1人タクシーを拾いホテルへ向かう。

ドライバーが少し英語を話せたので片言英語の話せる自分にはとても有難い。「モスバーガーで1991-1993まで働いた。そのとき英語を勉強したんだ。半年だけ日本にいたこともある」と彼は話してくれた。
意志が通じ合うというのは楽しいものだ。

ホテルに到着し「たのしい会話を有難う」というと「少しの時間だけどね」と再びタクシーを走らせた。近くの7イレブンで台湾ビールを買い部屋に戻ると一気に睡魔がおそってきた。


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