リチャード・ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』という本をAmazonでやっと手にすることが出来た。
サービスポイントが1800P残っていたのでそれを利用し、お急ぎ便でお願いした。
きっと市川にある巨大倉庫から急いで届けてくれたのだろう。
この本の存在を知ったのは今から約12年くらい前のことだった。
読んでみたいと思って探したが、見つけることが出来ずにいた。
素樹文生氏の『上海の西、デリーの東』という紀行文に出てくる“バンコク―94年3年25日”の一節で初めてこの本の存在を知った。
傘を持っていない彼がバンコクのセブンイレブンの軒先で雨宿りをしたときにこの本を読んでいたのだ。
それから暫くして古本として手に入れた片岡義男氏の昭和55年10月25日初版発行エッセイ『コーヒーもう一杯』の中の“ホノルル・ブックストアへ歩くまで”でもこの『アメリカの鱒釣り』が取り上げられていた。義男さんはホノルルのブックストアでこのペーパーバックを手に入れた。それからこのペーパーバックを大事に読む姿を感じていたら、ぼくもこの「本」に惹きつけられてしまった。
暫く探していたが、ぼくの住み街のブックストアでこの本を見つけることが出来なかった。そして暫くするとこの本の存在を忘れてしまった。
最近、また懐かしく『コーヒーもう一杯』を読んでいたら、この本の存在を再び思い出した。Netで調べてみると翻訳されたこの本が文庫本として発売されていた。
早速注文し、今、憧れのリチャード・ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』を手にしている。
サービスポイントが1800P残っていたのでそれを利用し、お急ぎ便でお願いした。
きっと市川にある巨大倉庫から急いで届けてくれたのだろう。
この本の存在を知ったのは今から約12年くらい前のことだった。
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素樹文生氏の『上海の西、デリーの東』という紀行文に出てくる“バンコク―94年3年25日”の一節で初めてこの本の存在を知った。
傘を持っていない彼がバンコクのセブンイレブンの軒先で雨宿りをしたときにこの本を読んでいたのだ。
それから暫くして古本として手に入れた片岡義男氏の昭和55年10月25日初版発行エッセイ『コーヒーもう一杯』の中の“ホノルル・ブックストアへ歩くまで”でもこの『アメリカの鱒釣り』が取り上げられていた。義男さんはホノルルのブックストアでこのペーパーバックを手に入れた。それからこのペーパーバックを大事に読む姿を感じていたら、ぼくもこの「本」に惹きつけられてしまった。
暫く探していたが、ぼくの住み街のブックストアでこの本を見つけることが出来なかった。そして暫くするとこの本の存在を忘れてしまった。
最近、また懐かしく『コーヒーもう一杯』を読んでいたら、この本の存在を再び思い出した。Netで調べてみると翻訳されたこの本が文庫本として発売されていた。
早速注文し、今、憧れのリチャード・ブローティガンの『アメリカの鱒釣り』を手にしている。