柑橘類が豊富に出回っていますが、中でも金柑属の個別分類になる(皮ごと食せる)金柑がとても美味しく感じます。
ヘタが緑で艶がよく、より赤みの強いものを購入し、よく洗ったら皮ごと存分に楽しみます。
喉にもよい金柑は甘露煮にしたり、コンポートにして保存。
きんかんを2、3分下茹でしてアクを抜きます。
蜂蜜に漬けるだけでも良いですが、鍋に移してきんかん分量の半量くらいのきび砂糖とかぶるくらいの水、少々の酢か白ワインを加えトロミが出るまで煮詰めます。
煮物や酢豚などに入れると味に奥行きがでて、鶏肉や鴨肉などともよく合います。
お菓子には、タルトやソルベになどにすると爽やかです。
金柑の皮に含まれるヘスペリジンやビタミンCは風邪予防やアレルギー対策に有効、香りには気の巡りをよくする効能があり、ストレスを緩和し心を落ち着かせます。
写真はセミドライ金柑、皮ごと薄切りにして3日間干すだけ。
セミドライなら、サラダに散らす、ケーキの飾りにすると可愛い仕上がりに。
しっかり乾燥させたものは、長期保存ができ、お茶や飲み物に加えるとフレーバーティーになり、甘みがほんのり移ります。
ajinomoto.jimdofree.com
ペットの供養アトリエ ウィッシュボーン WishBone
FC2 Blog Ranking
人気ブログランキングへ
BY http://yumikoizawa138.jp/date/2022/0