きくらげはキノコの一種で黒、白の2種があります。
薬膳で黒きくらげは老化防止、エイジングケアに良しとされ、昔から不老長寿の食材とされてきました。
最近では国産の生黒きくらげもよく出回るようになりました。
生きくらげはぷるぷるとした食感、乾燥したものはコリコリとした独特の食感がなんとも楽しい。
下処理として、あれば固めの石づきを取り、熱湯で(表示通り)茹でて食べやすく切ります。
茹で黒キクラゲは生姜醤油や酢の物、春雨中華サラダに入れる、炒め物に加えるなどシンプルに楽しみます。
その他、お噌汁やスープ、鍋物に入れる(私はおでんに加えるのが好き)など。
加熱調理するものは、下ゆでなしでも大丈夫です。
きくらげには繊維も豊富なので便秘解消にも良いものです。
鉄分なども多く、タンパク質やビタミンCと摂取すると、効率よく体に吸収できます。
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