百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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江戸時代の避妊具の素材がすごい

2016-02-18 | Weblog

江戸時代の避妊具の素材がすごい


現代より“性”に対する考えが大らかだったといわれる江戸時代。しかし、望まぬ妊娠は避けたいもの。今ならば高性能なコンドームやピルといったものがありますが、江戸時代の人々はどのように避妊していたのでしょうか?(江戸時代の妊娠から出産は別の記事があります

江戸時代の春画(『絵本小町引』喜多川歌麿 画)

睦み合う男女。江戸時代、遊女などを除いて基本的にはあまり避妊はしなかったとか。(『絵本小町引』喜多川歌麿 画)

さて、江戸時代にもコンドームの原型ともいえるものがありました。それがこちら。


江戸時代のコンドーム 茎袋(読み:きょうたい、『閨中女悦笑道具』より)

これ、動物の皮で出来ています。
男性器にかぶせて使用しました。

江戸時代後期の1857年(文政10)に刊行された『閨中女悦笑道具(けいちゅうにょえつわらいどうぐ)』に紹介された「茎袋(きょうたい)」という道具。見た目はまんまコンドームです。別名「ルーデサック」と呼ばれるもので、オランダからの舶来品。舶来品なだけあって非常に高価でしたが、使い心地は悪いし、あまり効果もなかったとか……。


ほかはこんなものもありました。



江戸時代の避妊具 甲形(読み:かぶとがた、『閨中女悦笑道具』より)

画面右が江戸時代の避妊具。
名を「甲形(かぶとがた)」。


素材は水牛の角ウミガメの甲羅(べっ甲)。


い、痛そう。


男性器の先端にかぶせて使ったそうです。
ちなみに左は「鎧形(よろいがた)」という道具で陰茎にはめて使うアダルトグッズです。こういうものが200年近い昔に存在することに驚きます。避妊具「茎袋」や「甲形」は、すぐに外れてしまうためあまり役に立たなかったようで、むしろ「笑い道具」、今でいう“大人のおもちゃ”として使われたそうです。

ちなみにですが、江戸時代にも“大人のおもちゃ”を売るアダルトショップがありました。
江戸は両国にあった「四ツ目屋」という店で、避妊具のほか媚薬や張形(はりがた)などを扱っていました。

江戸時代の精力剤・長命丸の広告

これは、四ツ目屋の当時の広告です(当時、引き札とよびました)。「オランダ秘法」を謳っていて、いかにもすごそう。

広告にも載っている店の看板商品「長命丸(ちょうめいがん)」はいってしまえば江戸時代のバイアグラ=精力剤で、当時人気だったようです。性の悩みはいつの時代も深刻です。

こうしたもののほかに、魚の浮き袋なんかも避妊具として使用されたといいます。

なお、国産コンドーム第1号が誕生したのは1909年(明治42)のこと。しかし、目的は避妊ではなく“おもちゃ”的なものだったようです。現在のコンドームの基礎となるラテックス製コンドームが誕生したのはなんと、1934年(昭和9)。さらにコンドームが普及するのは昭和も末期のことで、意外とその歴史は新しいのです。また、コンドームが使用され始めた当初は性病予防が目的でしたが、やがて避妊が主目的となっていきました。


眉唾ものの女性の避妊方法


江戸時代、“性”を売り物にしていた遊女たちにとって妊娠はご法度であり、避妊は重要事項でした。彼女たちはどのように避妊していたか?
現代にもある、意外なものを用いていました。
何かというと、






江戸時代は和紙が避妊具として使われていた

和紙です。


正確には「御簾紙(みすがみ)」という薄くて丈夫な和紙の一種。遊女たちはこれを口に入れ噛んで柔らかくし、ペッと吐き出し、丸めたものを局部に詰めて避妊していたといわれます。今でいうペッサリーです。

また、事後にとにかくひたすら水で洗い流すという方法もとられていたようです。ほかにも、妊娠を防ぐための灸なんてものもあったようですが、効果はかなり眉唾ものです。


今のピルのような避妊薬もありました。
なかでも「月水早流(げっすいはやながし)」「朔日丸(ついたちがん)」は庶民にもよく知られた有名な避妊薬で、なんと長屋の共同トイレに広告まで貼られていました。「月水早流」は、1日3服、塩を入れた湯で飲む粉薬で、お値段は372文(約7440円)と非常に高価でした。一方の「朔日丸」は「毎月1日に飲めば妊娠しない」という触れ込みの薬で、お値段は100文(約2000円)。しかし、成分は不明でどちらもあまり効果はなかったようです。これらの避妊薬は堕胎薬としても出回っていたそうです。


堕胎を専門とする中条流の医者と思われる病院。(『北里花雪白無垢』より)

江戸時代の堕胎専門医『中条流』(『北里花雪白無垢』より)

画面右の門前の角行灯をみると、

江戸の避妊薬『朔日丸』を掲げた看板

避妊・堕胎薬「朔日丸」の文字が見えます。側面には「女いしゃ」の文字もあり。
この薬がいかに人気があったかがわかるとともに、これらが身近な問題であったことがうかがえます。

「朔日丸」と人気を二分した避妊薬に「天女丸」というものがありました。これは意外な人物が生み出したものでした。
それは当時の人気作家です。


式亭三馬(江戸時代の人気作家)

名を、式亭三馬

江戸時代後期の作家。お風呂屋さんを舞台に庶民の生活を描いた『浮世風呂』で人気を博しました。三馬は作家業のほか薬の販売・製造も行っており、避妊薬「天女丸」は看板商品。「天女丸」は避妊のほか生理不順への効果や、服用をやめればすぐに妊娠するなどさまざまな効果を謳っていました。


望まぬ妊娠の末、堕胎という悲しき選択


効果的な避妊方法がなかった江戸時代、望まぬ妊娠をしてしまうことはままありました。その結果、「間引き」と呼ばれる乳児殺しや堕胎が行われることも少なくなかったそうです。江戸で堕胎専門医として知られたのが「中条流(ちゅうじょうりゅう/なかじょうりゅう)」です。中条流は、豊臣秀吉に仕えていた中条帯刀(たてわき)を祖とする外科・産婦人科の一派ですが、堕胎を行うニセ医者たちが「中条流」を名乗ったため、いつの間にか「中条流=堕胎専門医」と認識されてしまうようになり、「中条」といえば堕胎の代名詞となりました。

堕胎専門医 中条流(『絵本譬喩節』より)

画面中央の2人の女性の後ろに「中条流」の看板が見えます。その隣には避妊薬「朔日丸」の看板も。こんなに公然と宣伝されていたんですねぇ。(『絵本譬喩節』より)

どのような治療が行われていたか詳細は不明ですが、かなり強引な方法がとられ母体を害することも多かったとか。また、「中条丸」という中絶薬も当時よく知られていましたが、これは水銀と米粉を混ぜて丸めた錠剤。水銀はいわずとしれた毒物ですので、かなり危険な薬です。

このほか民間では鬼灯(ほおずき)の根を煎じて飲んだりしたそうです。なんでも鬼灯に含まれるヒスタミンという成分が子宮収縮作用があるとか。

こうして行われた中絶ですが、三代将軍・徳川家光の治世である1667年(寛文7)、幕府は「堕胎禁止令」を発布し、堕胎を禁じました。また、五代将軍・綱吉の治世にも同様の禁止令が出されました。しかし、中絶がなくなることはなく堕胎医は潜りの医者として需要に応え続けました。

性の開放化が進んだ江戸時代、効果のほどははなはだ疑問ですが、さまざまな避妊法があったんですね。いずれにせよ、女性側の負担がかなり大きかったようです。

 

 

【おすすめ】こちらの江戸トリビアもどうぞ

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小銭ねぇんだよ、いいから早く釣りくれ

2016-02-18 | Weblog

 
同様に、「1万円からでよろしかったでしょうか?」とは、
  
  
「1万円からこちらの代金1,108円をお引きしますと、お釣りは8,892円で、小銭の量が多くなってしまいます。
  
それは結局のところお客様のお財布をかさ高くしてしまうことにつながり、たとえばお客様のジャケットのラインを美しく保つことが困難になる恐れがございます。
  
そのような問題を防ぐ一つの手だてとして、お客様が今こちらの1万円に108円、または110円を追加してお支払いいただければ、私どもがお客様にお渡しするお釣りはそれぞれ9千円ちょうど、または9千2円ということになり、お客様のお財布を軽々しくするのに貢献できるかもしれません。
  
お客様にはそのような選択肢もご用意されているわけでございますが、本当に1万円からお釣りをお渡ししてもよろしいでしょうか?」
  
と、そのような文意が省略されている言葉なのだ。
そのような意味も分からず誤用誤用と叫ぶむなしさをこそ知るべきだ。
    
  
と、いうわけで、1万円からでよろしかったでしょうか?
  
  
小銭ねぇんだよ、いいから早く釣りくれ。
 
Jeffrie Lauさんの写真
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中国産菌床には建築廃材から…

2016-02-18 | Weblog

輸入なのに 国産になるシイタケ・・・
________________

>そこで近年伸びているのが、主に中国から輸入される菌床だ。オガクズだけでなく、ちゃんと菌床の形にして、そこに種菌も植え付けたものの輸入が増えているのだ。
2013年の統計で、8918トンと中国からの菌床輸出量の約3分の1を占める。一番多い輸出先は韓国だが、実は韓国産シイタケも、かなり日本に輸入されている。
  
 
>だが、単純に喜べない現実がある。まず、菌床材料の産地がどこであろうと、種菌が中国産であろうと、日本でシイタケが生えたら、それは国産シイタケとなる。国産のオガクズを使った菌床シイタケとの区別がつかないのだ。 
 
>かつて中国産シイタケから高濃度の農薬が検出されて問題になったが、菌床は大丈夫だろうか。菌類は、薄く存在する有毒物質を吸収して濃縮する作用がある。
 
重大なのは、日本の菌床は、ちゃんと検査を受けてセシウムなど放射性物質はもちろん、重金属や化学物質、雑菌が混ざっていないか確認されているが、輸入菌床では、そんな検査は行われていないことだ。
 
中国産をすべて危険というつもりはないが、検査していないことと、消費者へ原料の産地情報が伝わっていないというのは、また一つ食の不安材料になるだろう。
 
 

 
日本に出回るシイタケの9割が菌床シイタケだ。その菌床に輸入物が増えているが、収穫されたシイタケは国産と区別がつかない。しかし中国産菌床には建築廃材から…
BYLINES.NEWS.YAHOO.CO.JP
 
 
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この叫びが今話題になっています

2016-02-18 | Weblog

この叫びが今話題になっています。
後半はYahoo!での記事
 
保育園もっと増やさないと・・なのに。
______________________  
 
>■保育園落ちた日本死ね!!!
  
  
何なんだよ日本。
 
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
 
昨日見事に保育園落ちたわ。
 
どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。
 
子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?
  
何が少子化だよクソ。
 
子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。
 
不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。
  
オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。
 
エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。
 
有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。
 
どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。
 
ふざけんな日本。
  
保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。
 
保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
 
国が子供産ませないでどうすんだよ。
  
金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから取り敢えず金出すか子供にかかる費用全てを無償にしろよ。
  
不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。
  
まじいい加減にしろ日本。
   
出典  
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
 
_____________________
 
【実は保育所数は劇的に増えてるけど、待機児童は減ってない】
 
【もっと保育所つくって、待機児童減らせば良いじゃん?】
ここで疑問を持つ人も多いでしょう。認可保育所に申し込む人が多かろうが、それ以上に保育所つくれば良いじゃんか、と。
その通りです。しかし、そんなに機動的に保育所をつくれない、3つの要因があります。

1.予算の壁
2.自治体の壁
3.物件の壁

【予算の壁】
待機児童の多い都市部においては保育士不足です。これによって、開園に大きくブレーキがかかります。
保育所は一人でも保育士が欠けたら、法令違反で開園できません。よって、「保育士を採用できた数」が開園数上限になります。
 
保育士不足は保育士の処遇が低いことが要因です。
保育士給与は全国平均で月20.7万円。(出典:http://bit.ly/1HwTytD
 
全産業平均と比較して、月額10万円程度低い。
 
しかし、政府はこの保育士の処遇改善の予算をわずかしか取っていません。
月額1万円を上げるのに340億円、全産業平均値まで上げるのに3400億円を予算として積みませば、保育士処遇は改善し、開園スピードは大きく早まります。
 
【自治体の壁】
自治体がブレーキ役になっています。パン屋であれば、好きな場所に何軒でもつくれます。
しかし、保育所は認可制になっており、自治体が計画を立てているので、
「このエリアとこのエリアに2箇所ずつ作る予定なので、他の場所につくってもらっちゃ困ります」
ということを言ってくるわけです。
(参照:待機児童増加の、)
 
また、自治体が独自の無意味なルールを勝手につくって、それが参入障壁を上げています。
例えば杉並区は、小規模認可の園長基準に「6年間『継続して』保育業務に携わった経験」を求めています。半年でも業務を離れたらアウト。育休も取れないことになり、馬鹿げています。
 
なぜこうした事態が起きるかと言うと、待機児童の常態化によって、「待機児童が解消できなくても、担当者の評価はマイナスにならない」ためです。一方で、保育所で事故や突然の事業者撤退があり問題になると、評価に大きく影響します。
すなわち、自治体(と担当職員)からすると、園を増やそうというインセンティブよりも、間違いのない事業者を選別する方が強い動機となり、参入を抑制するのです。
  
【物件の壁】
保育所は二方向避難路の確保や新耐震基準を満たしているなど、安全に運営するために必要な要件がどうしても多くなります。それを満たしていて、かつ周辺住民が文句を言わず、かつ保育所としてペイする坪単価で、駅からの距離がそこまで遠くない物件というのは、非常に限りがあります。
  
  
【では、どうする?】
怒りましょう。僕たちは怒って良い。予算配分は不当だし、このままだと少子化も進行し社会保障も危機になり、それは将来、可愛い我が子たちの生活を直撃するでしょう。
  
そして怒りを原動力に、行動しましょう。
まず、政府に対しては、保育士給与引き上げのための、予算増額の世論を高めることです。
  
ちなみに「保育園落ちた日本死ね」の中で、「国会議員を半分にしろ」という提言(?)がありましたが、残念ながらそんなことをしてもスズメの涙のお金しか出てきません。
(議員1人あたり給与と手当がざっくり4400万/年で、717人いる国会議員を半分の358人にすると、浮く税金は158億円。桁が違います。)
  
そうではなく、高齢者1000万人に3万円配ること(つまりは3600億円)をポンと決めちゃえるわけなので、出そうと思えば出せるのです。投票率が低いから、我々子育て世代の優先順位が、低いだけです。
声をあげて、世論の波をつくるのです。
メディアにお勤めの方は、工作員となってこの話題をニュースにあげましょう。友達に国会議員やその関係者がいる人は、臆せず文句を言いましょう。そうじゃない人は、SNSでとにかく拡散させましょう。ベッキーで騒いでる場合じゃないんです。
  
また、自治体に対しては、とにかく文句を言うべきです。
自治体の職員は、待機児童を解消できなくてもクビにはならないので、騒いでも効かないですが、市民の怒りを買って職を失う人たちはいます。
  
それが、首長(市長や区長)と地方議員です。
彼らに対し騒ぐのです。声を届けるのです。
  
数年前の「杉並保育園一揆」では、ママたちがベビーカーで区役所前でデモをして、その絵が面白いこともありメディアが食いつき大炎上。杉並区の認可保育園増設を大きく加速させました。
  
「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ名も無きあなた、見てますか。僕も心はあなたと共にあります。あなたがネットで叫んだように、それをネットでも、リアルでも、あなたと共に何万人がやっていって、無関心な政治をこちらに向かせるしかありません。でないと本当に、日本は緩慢に死んでいくことになってしまうだろうから。
 
http://bylines.news.yahoo.co.jp/komazaki…/20160217-00054487/

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常々、嫁に言っていた。 あれはおかしい。 どうみてもブロイラーだ。  って

2016-02-18 | Weblog

ブランド鶏偽装10年、差益500万円 京都、廃業へ
  
京都市南区の食肉加工会社「都ジャパン」が産地を偽って食用の鶏肉を出荷していた問題で、

同社の久後勝巳社長(50)が17日、同区で会見を開き、

約10年にわたって偽装を行っていたことを認めて謝罪し、廃業する方針を明らかにした。


 
久後社長によると、2006年度から昨年3月末まで、

鳥取県産として出荷していた自社ブランド「大山(だいせん)都どり」の一部に、

宮崎県産と鹿児島県産の若鶏(ブロイラー)を混ぜていた。

偽装した鶏肉は、京都府などの複数の小売店に年間計約80トン出荷し、

400万~500万円の利益があったという。

賞味期限切れの商品の出荷や、外国産鶏肉の混入はなかったという。


久後社長は、自ら偽装を主導したことを明かし、

理由については「供給責任から注文量を賄える量が欲しかった。

事業は赤字部門もあったので、補てんできるようにした」と釈明した。

通常の卸し値は、ブロイラーは1キロ当たり650~700円くらいだが、

大山都どりは同800~850円で、同社は差額で利益を得ていたという。


  

今後、同社と関連会社を廃業し、幹部全員が辞任する意向を表明した。

府と京都府警には1月29日に申告し、経緯を説明したという。


  
久後社長は「お得意様や、消費者のみなさまに多大な迷惑と不安をかけた。大変申し訳ない」と陳謝した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000019-kyt-l26

 

常々、嫁に言っていた。

あれはおかしい。

 

どうみてもブロイラーだ。  って

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イマドキは 急須のない家も多いと言いますよね

2016-02-18 | Weblog

イマドキは 急須のない家も多いと言いますよね。
 
静岡ではどこの家でも急須ありますが一人暮らしの家だとない人も・・・
 
  みなさん 急須 持ってます??
  
______________________

>緑茶生産8万トン割れ 15年、静岡県は4%減
  
 総務省が16日発表した2015年家計調査(確定値)によると、年間緑茶購入量は4年連続で900グラムを割り込み、急須で入れて飲む「リーフ茶」の消費不振が一段と鮮明になった。需要低迷が生産に響き、全国の荒茶生産量は7万9500トンと、1965年以来50年ぶりに8万トン割れした。同日、農林水産省が発表した。
 
 家計調査によると、全国の2人以上世帯の1世帯当たり緑茶購入量は前年比5・5%減の843グラムで、調査が現行方式になった00年以降で最も少なくなった。主にリーフ茶に使われる本県産一番茶(荒茶)は0・8%増産になったものの、リーフ茶消費の減少に歯止めがかからない現状が浮き彫りになった。
 
 緑茶購入量は08年に初めて年間1キロを割り、12年以降は900グラム以下と長期的な下落傾向にある。支出金額も同様で、15年は前年比2・2%減の4083円と、00年以降の最低値を更新した。
 
 農水省が発表した15年産茶の生産統計(主産県)によると、12府県の荒茶生産量は前年比5%減の7万6400トン。本県は4%減の3万1800トンだった。
 
 本県は一番茶こそ0・8%増とほぼ前年並みだったが、高価格帯の需要減から荒茶相場は近年で最低水準まで下落。低価格からのスタートになった二番茶は製造を断念した生産者もあり、17・5%減の8220トンと大幅減産になった。飲料原料向けなどの秋冬番茶は1・3%増の9830トンと増産になった。
 
 一方、抹茶原料のてん茶生産が勢いづく京都府は9・2%増の3190トンだった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000004-at_s-l22

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