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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

SSTR2020(3日目)

2020-10-26 23:12:12 | 遠乗り道中記(「千波」編)
 羽咋市内のビジネスホテルを出発して本日最初に向かったのは、同じ羽咋市内にある宇宙科学博物館コスモアイル羽咋です。その存在は知っていたものの、昨年は日程の都合上寄ることができませんでした。


<屋外展示されているのは本物のマーキュリー レッドストーン ロケット>

<マーキュリー宇宙船>

<ヴォストーク宇宙船>

<アポロ司令船>

<ヴォイジャー惑星探査機>

<アポロ船外活動用宇宙服>

<ヴァイキング火星探査機>

 訪問する前は、正直に言って「一度来れば充分」「30分もあれば一通り見て回れるだろう」と考え、余り期待していませんでしたが、中々どうして非常に見応えがあり、館内で上映されている宇宙に関する番組を堪能するには時間が足りませんでした。再訪は決定ですね。

 次の目的地へ向けて国道249号を走行中、それに気付きました。何と、「千波」の速度計と走行距離計が動いていません。「千波」の計器類は電纜による機械式なので、何処かの歯車が壊れた可能性が高いですね。それにしても、SSTR完走後のこの時機での故障だったことは不幸中の幸いでした。また、今回は同僚T氏が伴走しているので、走行距離や燃費も計算できるので助かります。道中、行き付けのRBへ連絡し、事の経緯と帰葉後の入渠予定を伝えます。

 それでは気を取り直して、次の目的地へ向かうことにしましょう。実は、昨年のSSTR2019当日にも立ち寄ったのですが、その時は日没間際で暗かったのと、時間が押していてゆっくり見て回れなかったので、再訪です。


<巌門>

<鷹の巣岩>

<機具岩>

 続いては、昨年は暗くて立ち寄らなかった琴ヶ浜へ。


<海が荒れた後だったのでしょうか、砂浜には漂着物が多く、裸足で歩いてみましたが「鳴き砂」を体験することはできませんでした>

 琴ヶ浜の近くには、某アニメの登場人物(!?)によく似ている岩があります。


<剱地権現岩(通称:トトロ岩)、成る程トトロにそっくりですね>

 昼を過ぎてお腹も空いてきました。剱地権現岩から程近い道の駅赤神に立ち寄り、SSTRにちなんだ献立を食することにしましょう。


<倍食うカレー(税込950円)、2個のメンチカツは二輪車の車輪を表現しているそう>

<また、SSTR参加者には、SSTRの意匠文字をあしらった輪島塗の取っ手付茶碗に淹れたコーヒーが無料で提供されます>

 そして、ここで僥倖に巡り合いました。819(バイク)にちなみ、一桁目が1・8・9人目となる訪問者には景品が当たるらしいのですが、管理人と同僚T氏が揃って○8人目と○9人目になってしまいました。2人同時に、というのが肝要ですね。どちらか一方だけだと喧嘩になってしまいますから(笑)。


<景品はゴーゴーカレーと塩煎餅でした♪>

 さて、腹拵えが済んだら来た道を少し戻り、県道50号を左折。能登半島を一周している時間は無いため、横断して半島の東側へと出ます。国道249号を南下して向かうのは、能登島です。ここからはSSTR2019の翌日の道中と全く同じ経路ですね。


<ツインブリッジのと、昨年とは違う角度から>

<同じく能登島大橋>

 「お食事処みず」にも立ち寄りたかったのですが、昼食を食べてから余り時間が経過していなかったので、今回は泣く泣く諦めます。代わりに、昨年は時間が押して行けなかった、和倉温泉総湯へと向かいます。


<何と営業していませんでした(涙)。定休日は毎月25日であることは事前に調べていたのですが、土日と重なる場合は翌月曜日が代休となることを把握していませんでした…>

 この日の宿は昨年と同じスパ・アルプスです。宿へと向かう途中、これまた昨年同様に雨晴海岸へ。


<昨年よりも空気は澄んでいましたが、立山連峰は雲の中…。富山湾越しの立山連峰が望めるのは年に何日も無いそうなので、仕方ありませんね>


<スパ・アルプスでは幸いなことに屋根下の駐車場が空いていました>
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