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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

鮪と甘味を求めて

2015-12-30 23:08:56 | 遠乗り道中記(番外編)
 前日にも訪れたばかりの土浦魚市場食堂ですが(笑)、土曜日限定の鮪食べ放題を攻略するべく、寝ている家族を叩き起して早朝に自宅を出発します。若草大橋こそ使いませんでしたが、基本的な経路は前日とほぼ同様です。そして、7:30過ぎには土浦魚市場食堂へと到着。1週間で実に3度目の訪問です(笑)。


<鮪食べ放題を注文すると、鮪以外にも色々な刺身が楽しめます。鮪だけを希望することもできるようですが、先ずは普通に注文します>

<刺身以外にも寿司3貫と海老サラダが付き、例の食べ放題も可能です>

<お代わりの際、鮪だけにしてみました♪>

 これだけ食べても1,050円、このためだけに来る価値はありますね♪味の方も文句無しです。


<食堂隣の市場ではさり気無く、鮪が解体されていました>

 これも買って帰り、自宅で食べましたが、本当に美味しかったです♪

 さて、次に向かうのはここから程近い甘味の店です。以前、夕方に訪れた時、午前中には売り切れてしまう絶品のエクレアの存在を知り、是非食べてみたいと思っていましたが、漸くその機会が訪れました。開店時間の30分前に到着したのですが、既に数十人の行列ができており、まさかこれ程とは思いませんでした…。開店直前に整理券が配布され、エクレアもズコットも無事に購入することができました♪


<上の段に並んでいるのが焼き立てのチーズズコットです♪>

<チーズズコットは義父母への土産も含めて2個購入しました>

<この日のエクレアは4種類、その全種(計12本)と純生ロールケーキを購入♪>

 早速、エクレアを食べてみましたが、成る程、これは並んででも購入する価値はありますね。1人で10本も購入していく人の気持ちが分かりました(笑)。

 実は、ここに来る途中で大きなロケットが見え、そこがJAXAの施設であると知り、寄ってみることにしました。結論から言うと、子供は勿論、大人も楽しめる施設ですね。館員の解説を聞くと、より楽しめることでしょう。ここには沢山の展示物があるのですが、その内の幾つかを紹介したいと思います。


<H‐Ⅱロケット>

<小惑星探査機「はやぶさ」の1/2模型>

<月周回衛星「かぐや」の原寸大模型>

<「かぐや」から撮影した、地球の出の映像>

 帰宅する途中で大型入浴施設に立ち寄り、3時間程もまったりしました。朝から夜まで活動し、充実した一日となりました♪
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2年振りの家族野営(1~3日目)

2015-08-15 19:54:16 | 遠乗り道中記(番外編)
 昨年の夏季休暇は異動と転職により多忙を極め、家族を何処にも連れていくことができませんでした。今年こそは何処かへ連れていってやりたかったのですが、上手いこと行かないもので、妻の夏季休暇が管理人と合わず、出掛けられそうなのが土日を含んだ3連休しかありません。この時期の土日は何処へ行っても混雑するのが目に見えているので、混雑覚悟で3日間出掛けるか、それとも1日ずつ異なる場所へと出掛けるのか、決めあぐねていました。そして、その決断を下したのが何と、3連休初日の朝でした(笑)。出した結論は3連休を使って遠出をすること。1日ずつ近場へ出掛けることは通常の土日でも可能ですが、長期の連休が取れ、尚且つ娘達の部活動や学校行事と重ならないとなると、夏季休暇を利用しない手はありません。

 当然、目的地と宿泊地を決めるのもこれからです(笑)。少し前、末娘が「キャンプがしたい」「大きなプールに行きたい」と言っていたので、先ず、目的地は(以前も訪れたことのある)箱根小涌園ユネッサンに決定です。千葉から割と近いということと、大涌谷周辺の入山規制の影響で、幾分混雑が緩和されるのではないかと考えたからです。結局、この淡い期待は見事に打ち砕かれてしまいましたが…(笑)。

 問題は宿泊地です。末娘が希望してもしなくても、野営をすることは決めていましたが、何しろお盆も近い週末の連休の始まる初日、然も、その当日の朝です(笑)。以前に利用したキャンプ場を初め、箱根近辺の主要なキャンプ場は予約で一杯でした、2箇所を除いては…。どちらのキャンプ場も富士の裾野にあるのですが、1箇所は予約頁に「僅かに空きあり」と書かれた、整然と区画されているオートキャンプ場、もう1箇所は超広大なフリーサイトを持つオートキャンプ場です。しかし、後者は繁忙期には事前予約が必要な上、代金も振り込みで先払いするよう、但し書きがありました…。えーい、駄目で元々、電話で直接問い合わせてみましょう。すると、「今はハイシーズンじゃないから、そのまま来てもらって大丈夫ですよ」と何とも拍子抜けしてしまう返事でした。今が繁忙期じゃなかったら、一体いつが繁忙期なのか、という言葉を飲み込みつつ(笑)、急いで野営の準備をして出発です。

 東名高速では最長30kmという渋滞に嵌まりながらも、我が家にしては早く(笑)キャンプ場へと到着し、まだ日がある内にテントの設営を完了。御殿場市内で買い物を済ませたらキャンプ場へと戻り、敷地内にある露天風呂へ。その男湯には巨木天辺風呂なる風呂があり、それは樹齢400年の極太の丸太を立て、その天辺を刳り抜いて湯船にしたもの。丸太に立て掛けられた梯子を真っ裸(笑)で昇降するのですが、これが怖いの何の。そして、天辺からは富士山が眺望できるのですが、道路が丸見えで、当然ながら向こうからもこちらが丸見え…(恥)。ネタとしては最高なんですけど(笑)。風呂から上がり、夕食を食べたら就寝です。想像以上に涼しく、良く眠れました♪

 翌朝は5時過ぎに起床し、場内を散策します。


<広大なフリーサイトの極一部、芝生も良く手入れされています♪>

<テントサイトからの富士山の眺め♪>

 2日目は今回の遠出に於ける最大の目的地である(と言う程、大仰なものでもないのですが 笑)、箱根小涌園ユネッサンにて一日を過ごします。開園とほぼ同時に施設内へと入り、プールと温泉の両方を堪能します。しかし、前回利用したバイキング形式のレストランが改装のためか営業しておらず、食事の質の面では少し物足りなく感じられました。また、プールと温泉は棟が異なるため、両者の間を水着のままでは移動できず、一旦着替えをしないといけません。これがこの上無く面倒で、料金の設定も高いことから、次回は温泉を利用しないでしょう。混雑の具合も時間の経過と共に増していき、午後は正に芋洗いの状態でした…。


<箱根小涌園ユネッサンでの画像は1枚のみ、足の古い角質を啄んでくれるドクターフィッシュが管理人の足に群がっています(笑)>

 既に入浴は済ませているので、昨日と同様にキャンプ場で夕食を食べて就寝します。

 最終日も5時過ぎに起床しましたが、前日よりも気温が低く感じられました。


<富士山が昨日よりもくっきりと見えます♪>

 テントとタープを撤収したら家族会議(笑)を開き、本日の計画を練ってから出発です。先ずは、昨日も一昨日も前を通り、その繁盛振りが気になっていた山崎精肉店へ。成る程、ここで食材を調達してキャンプ場でバーベキューというのもありですね。本日は帰宅するだけなので、コロッケ等を購入して車内で食べましたが、とても美味しかったです♪


<この辺りは馬刺しで有名なのか、山崎精肉店に限らず、殆どの精肉店で扱っているようでした>

 来た道を少し戻り、そのまま国道469号から県道72号へ。次の目的地は奇石博物館、そう、4年近く前に挑戦した「宝石探し体験」に再挑戦するためです。意外に娘達より管理人の方が乗り気だったりして…(笑)。


<前回と異なるのはこの宝石探しが家族連れに大人気で、建物の外まで行列ができていたこと(笑)>

<今回は何と、管理人が銅色の賽子を探し出し、画像のような大きな翡翠を貰うことができました♪(直後に末娘に取られてしまいましたが…)>

 そのまま更に県道72号から国道139号、県道71号と繋いで、富士ミルクランドへと到着です。


<この時期は何処も混雑しているので、看板だけ撮影(笑)>

<あっ、垂れそう(笑)。その名称の通り、ソフトクリームを初めとして乳製品が美味しいのは言うまでもありません>

 時間は昼時、敷地内の食事処で昼食にします。


<管理人は白子丼(半量)とTKG(笑)にしました。どちらも美味しく頂きました♪>

 次が今回の遠出の最後の目的地となる、白糸の滝と音止の滝です。公営駐車場(駐車料金:500円)へと車を停め、案内板に従って、歩いて向かいます。売店や土産物屋の立ち並んでいる細い通りを歩いていくと、左手に音止の滝を真上から覗ける場所があるので立ち寄ります。


<本当に滝の真上!>

 もう少し歩くと、滝の全容が眺められます。


<音止の滝>

 その先は店舗が途切れ、階段へと変わるのですが、遠くに白糸の滝が見えました。


<目指すのはあの滝です>

 更にもう少し歩いて、滝の直ぐ傍へと到着です。


<数年振り2度目の訪問ですが、何度来ても癒やされますね♪>

 水際まで下りることができるのですが、その水の冷たいこと!10秒程手足を入れるのが限界です。

 さて、来た道を帰ろうとしたところ、上の方へと続く急な階段が出現。しかし、何処へ続く階段なのか、近くに案内の類はありません。長女を斥候(笑)に遣りましたが、中々戻ってこないため、痺れを切らして管理人も登っていくと、丁度長女が戻ってきました。白糸の滝が上から覗けることと、その先は駐車場の方へと繋がっているらしいことも突き止めてきました。優秀な斥候です(笑)。


<上方から覗き込む白糸の滝は中々新鮮ですね♪>

 また、近くにはこんなものもありました。


<お鬢水(おびんみず)、湧水が溜まったもので、それが滝の一部となって流れ落ちているようです>

<源頼朝に纏わる言い伝えもあるようですね>

 そこから更に進むと公営駐車場の上側へと出ますが、衝撃だったのはこちらにある駐車場の方が200~300円と駐車料金の安かったこと。音止の滝や売店等を経由するなら少々遠回りにはなりますが、安いこちらの駐車場をお勧めします。

 さあ、後はこのまま国道139号から西富士道路へと乗り、新東名高速から帰路に就きましたが、目立った渋滞も無く、円滑に帰宅することができました。
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福島紅葉ドライブ(2日目)

2014-11-09 22:06:14 | 遠乗り道中記(番外編)
 翌朝は5:30に起床して、昨日とは異なる内風呂へと向かい、贅沢に朝風呂と洒落込みます(笑)。


<床には温泉成分が堆積して、紋様を描いています。右下は誰かの足(笑)>

 身体が充分に温まり、戻った部屋の窓から見えたものは…。


<木々の隙間から見えるのは雲海でしょうか>

 暫くして、楽しみにしていた朝食の時間となりました♪


<全てのおかずが実に美味しくて、然も白米と合うのです。画像には写っていませんが、栗入り赤飯も絶品でした♪>

 荷支度をして、オーナー夫婦へお礼を言ったら出発です。


<今回、お世話になったペンション>

 オーナー夫婦のお勧めの景色を求めて、磐梯山の方へと向かって進んでいくと、ご覧のような絶景が!


<空のなんて青いことか!>

<今までに見た、どの磐梯山よりも雄大で美しく見えます♪>

<振り返ってみると、猪苗代湖が眼下に一望できました♪>

 そこから更に登っていくと、早朝に部屋から見えたものの正体が判明しました。


<会津若松市街に掛かる雲海♪>

<視線を左へと移すと猪苗代湖が見えます>

<振り返ると磐梯山の近いこと!>

<下る途中にあった、展望台からの眺め♪>

 県道7号まで下りたら西進し、磐梯山ゴールドラインへと入ります。


<山湖台からの猪苗代湖>

<山湖台からの磐梯山>

 今までも何度か磐梯山ゴールドラインを走り、看板でその存在だけは知っていた幻の滝。今回、初めて立ち寄りました。



<駐車場から少々歩きますが、歩いて訪れるだけの価値はあると思います♪>

 磐梯山ゴールドラインを走り抜けたら、国道459号を左折し、県道69号と繋いで一気に会津若松市内へと入ります。次の目的地はこちら。



<昇降で別々の螺旋形通路を持つ栄螺堂。管理人は20年程前、当時付き合っていた彼女(今の妻です)と行き当たりばったりの旅(笑)で訪れたことがあります>

 ここで、昨日は残念ながら訪れることができなかった桜料理専門店での雪辱を果たそうとしましたが、日曜日は営業していないとのこと。桜肉を諦め切れない我々は馬刺の食べられる馬骨ラーメンの店へ。


<馬力本願>

<会津馬味噌チャーシューメン(チャーシューも馬肉!)>

<やっと有り付けた馬刺は美味でした♪辛味噌で食べるのが会津流らしいです>

 念願の馬刺も食べられて大満足です♪帰路に就く前に、一寸寄り道をします。


<揚饅頭で有名なせんべや。ペンションを出発する前に予約を入れていたので、購入できました♪>

 猪苗代磐梯高原ICから高速に乗り、途中で渋滞もありましたが、交代で運転をしながら無事に帰宅しました。A先輩に負んぶに抱っこだったこともあるのでしょうか(笑)、とても充実した良い旅でした♪
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福島紅葉ドライブ(1日目)

2014-10-31 22:28:23 | 遠乗り道中記(番外編)
 「千早」の復活劇の報告の途中ですが、先週末に出掛けた時の模様を先にお伝えしたいと思います。

 前々職場の、旨いものを探す嗅覚は抜群のA先輩(管理人もお気に入りの黄金鯵の食堂豪華舟盛りの民宿等を教えてもらいました)から誘われ、1泊2日で福島へ行くことになりました。今回の顔触れはA先輩夫婦、二輪部部員の元同僚H氏と元後輩K君、そして、当ブログ初出の元同僚M氏と管理人の6名です。また、管理人は当初、「千早」で参加しようと考えていましたが、他の面子が1台の四輪で行くと聞き、1人だけ二輪では寂しくなってしまったので(笑)、四輪へ便乗させてもらうことにしました。

 出発当日の朝、前々職場の駐車場に集合します。しかし、残念なことに、M氏が直前に体調を崩してしまったということで、M氏を除いた5名で行くことになりました。他にも予期せぬ事態が偶発したりもしましたが、ほぼ定刻通りに出発です。高速で一路、会津若松にある桜料理専門店を目指しますが、途中で事故渋滞に巻き込まれてしまい、昼の営業時間に間に合わないことが判明。急遽、予定を変更し、東北道は矢吹ICで降りることにします。

 羽鳥湖を目指す途中で「moricafe(モリカフェ)」へと立ち寄り、石窯ピザと本格的珈琲で昼食にします(ピザと珈琲の画像は良いのが撮れませんでした…)。


<店舗の外観、窓に映り込んだ紅葉がとても鮮やかです♪>

<露台から上を見遣ると、青空と黄葉の対比が美しいですね♪>

 味と景色の両方に満足したところで、次の目的地へ向けて出発です。今回はH氏が四輪を出したのですが、ここで管理人が運転をすることになりました。紅葉の木立の中の羽鳥湖畔を走行するので気持ちは良いのですが、山道でやや狭隘な上、初めて運転する車なので、少々緊張しました。やがて、ダム湖である羽鳥湖の堤体の上に出て、視界が開けました。


<堤体の上からの眺望、雲一つ無い快晴です♪>

 国道118号と同121号とを繋いで目指す、次なる目的地は塔の岪(へつり)です。四輪を停め、少々歩きます。


<案内板の上の紅葉がまた真っ赤ですね♪>

<塔の岪の全景、白い岩肌と紅葉の対比がこれまた美しいです♪>

<対岸へと渡る吊橋>

 この吊橋が意外と横に揺れ、怖いのなんの。欄干の高さも低く、年に数件は転落事故が起こっているのでは、と心配になってしまう程でした。


<吊橋の上からの遠景(その1)>

<吊橋の上からの遠景(その2)>

<最高所からの絶景(その1)>

<最高所からの絶景(その2)>

 塔の岪を後にして次に向かったのは有名な観光地である大内宿です。


<街路に沿ってぶらぶらと漫ろ歩きます>

<茅葺きの古民家と近代建築の融合(笑)>

 街路の突き当たりにある、高台へと上ります。


<大内宿の全体が見渡せる、有名な構図ですね>

 ここでA氏から美味しい甘味を食べようとの提案があり、玉屋の分家で落ち合うことになりました。A氏が確認したところ、大内宿名物の葱蕎麦は売り切れてしまったが、甘味は大丈夫とのこと。しかし、管理人は間違えて本家の方へ行ってしまいました。


<玉屋本家>

<本家の一室、気持ちが落ち着きます>

 玉屋本家では甘味の汁粉は売り切れでしたが、葱蕎麦は御膳物でなく単品なら提供できるとのことだったので、注文しました(この時点で、玉屋分家ではないことに気付くべきでした…)。


<葱蕎麦>

 葱蕎麦についての詳しい説明は割愛します。値段は観光地価格ですし、味に関しても一度食べればそれで良いかなという感想ですね。また、葱を純粋な薬味として考えると、蕎麦の分量に対して葱1本はやはり多いです(笑)。ここで、一緒にいたK君にA氏から連絡が入り、店の間違いが発覚しました。葱蕎麦を食べ終えたら、本来の目的地であった玉屋分家へと移動します。


<玉屋分家>

 改めて、甘味を注文します。蕎麦を食べた直後ですが、甘いものは別腹です(笑)。


<ブルーベリーチーズケーキと珈琲>

 葱の辛味の後の濃厚なチーズケーキはとても美味しかったです♪

 日も沈んですっかり暗くなってきました。本日の宿、A氏夫婦の行き付けのペンションへと向かいます。ペンションへと到着後、早速、豪華な夕飯を頂きます。実は、この食事もA氏夫婦がこのペンションを一推しする理由の1つでもあります。パン以外は地物の材料を使ってオーナー夫婦が調理したもので、それぞれが本当に美味しいのです。


<勿論、蕎麦も手打ち♪>

 食事の途中で、スープに使っている野菜5種を当てるという余興があり、5人で挑戦。5種全てを当てられれば、どのワインでも1本サービスすると言うので、皆意気込みましたが、オーナーのヒントもあって3種までは分かったものの、残りの2種が分かりません。そして、最後が管理人の番です。3つを答えたところで、残りの2種を正答することができました♪


<管理人はワインのことは分からないので、H氏に選んでもらいました>

 そして、最も衝撃だったのが肉でした。


<ヒレステーキ>

 管理人はこれまで生肉が好きではなく、ステーキの焼き方と言えばウェルダン一辺倒だったのですが、今日の肉は上等なものだということで、ミディアムを選択しました。すると、肉の焼いたところと生のところの味の違いがはっきりと味わえたのです。寧ろ、焼いた肉の味の方が僅かに優っているようにも感じられたので、ミディアムレアでも良かったかも知れないとさえ思いました。

 そして、夕食を一通り終えたところでオーナーも加わり、A氏が持参した余市のウイスキーを呑みながら、オーナーの語りを楽しみました。しかし、楽しい時間が過ぎるのは速いですね。オーナーの明日の仕事にも影響してしまうので(笑)、途中で切り上げ、掛け流しの温泉を堪能します。ここには内風呂と露天風呂とがあり、基本的には24時間入浴することができます。H氏とK君、管理人の3人で露天風呂に入り、内風呂は早朝に入ることにしました。


<露天風呂>

 風呂から上がり、部屋に戻ってからも3人で酒を呑みながら駄弁ってしまい、1時過ぎに就寝です。

 「福島紅葉ドライブ(2日目)」に続きます。
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耐久フィールドアスレチック!?

2014-05-12 21:58:53 | 遠乗り道中記(番外編)
 黄金週間中の或る日。ふと思い立って、家族で出掛けることにしました。とんぼ玉家は相も変わらず出足が遅く(笑)、黄金週間の渋滞にも掴まってしまい、最初の目的地に到着したのはお昼過ぎでした。野田市にあるKOUJI SANDWITCH SUZUMURAで昼食にします。


<店名から分かる通り、サンドウィッチの専門店です>

 店内はほぼ満席で、行列もできていました。人気店であり、午後から夕方に掛けてサンドウィッチが軒並み売り切れになることは聞き及んでいたのですが、この日も惣菜系のサンドウィッチを中心に3分の2程が既に売り切れになっていましたね。管理人は好きなサンドウィッチ2種を選べる「お昼のドリンクセット」を注文。


<幸い、管理人が食べたいと思った「パストラミポークとたまごのゴールデンエッグス(画像の左側)」はまだありました♪それと「四種のベリーとレアチーズクリーム」、「桃のネクター」を組み合わせました>

 味は勿論、量的にも充分満足♪次回は平日の早い時間に訪れたいですね。

 続いては同じ野田市内にある、清水公園へと向かいます。しかし、世の中は黄金週間の真っ最中。先ずは公園の駐車場へと入るのに、長蛇の列ができていました。暫くして愛車を停められ、ほっとしたのも束の間、娘2人と一緒に入場したフィールドアスレチックでも、行列が尋常ではありませんでした…。ここ清水公園のフィールドアスレチックは遊具数が100台を数え、日本最大級とも言われる規模を誇っていますが、遊具に挑戦する何倍もの時間を行列の待ち時間に取られてしまう始末。結局、2時間近くを費やし、通過できた遊具は20台足らずでした。こちらも平日に再訪したいですね。


<公園内では躑躅が咲き誇っていました>
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秋休み伊勢志摩巡り(最終日)

2013-10-24 21:58:58 | 遠乗り道中記(番外編)
 本日は今回の伊勢志摩巡りの目玉である、伊勢神宮への参拝をする日です。当初はテントはそのままにして未明にキャンプ場を出発し、参拝を済ませてからチェックアウトの時間に合わせて戻り、テントを撤収する心算でした。しかし、どうせなら時間を気にせずに落ち着いて参拝したいと考え、テントを撤収してからの参拝へと予定を変更することにしました。結果的には変更して大正解でしたね。まだ暗い5:00前に大人だけ起きて軽く朝食を摂ったら、まだ娘達が寝ているテントだけを残して、大方の片付けを済ませておきます。6:00過ぎに娘達を起こしてテントを撤収し、7:00過ぎに伊勢神宮は外宮へ向けて出発です。

 外宮には8:00前には到着したのですが、既に駐車場待ちの渋滞が始まっていました…。しかし、まだ本格的な大渋滞が始まる前だったので、辛うじて少々の待ち時間で済み、愛車を駐車場へと停めることができました。それでは式年遷宮を終えたばかりの伊勢神宮は外宮の境内へと入っていきます。


<第一鳥居も真新しくなっています>

 参道を暫く歩いていくと、外宮の正宮が見えてきました。


<画像の中央が以前の正宮、奥が新しい正宮です>

<新しい正宮>

<愈々参拝です>

 正宮の参拝を終えた後、外宮の第一の別宮である多賀宮を参拝しようと考えましたが、長蛇の列ができていたため、潔く諦めることにしました。

 次に、外宮から内宮へと向かう訳ですが、車で移動したら大渋滞に嵌まるのは火を見るよりも明らかです。外宮の駐車場料金は無料なので、愛車を置いたままバスやタクシーを利用して内宮まで移動することも考えましたが、皆考えることは同じようで、バスやタクシーの乗り場は長蛇の列…。また、バスやタクシーでも渋滞は避けられないでしょうから、ここは諦めて愛車で移動することにしましょう。

 案の定、外宮の駐車場を出て直ぐ、伊勢西ICの手前から大渋滞していました。内宮へと向かう車が伊勢西ICから引っ切り無しに流出してくるためです。因みに、外宮へと向かう対向車線でも大渋滞となっており、正に二進も三進も行かない状態です。20年振りの式年遷宮を終えた直後、然も3連休とあって、混雑と渋滞はするものと予め覚悟はしていましたが、まさかこれ程までとは思いませんでした!距離にしたら5km余りですが、このままでは内宮への到着が何時になるのか全く予測も付かないため、ナビで大体の見当を付けたら狭い路地裏へと入り、伊勢西ICを迂回する経路を採ります。結局、内宮の手前2km程のところへ出ることができたのですが、当然ながら渋滞は続いています。とここで、河川敷に駐車場があるのを見付けました。10数台の車が駐車場待ちをしていましたが、内宮へ至近の駐車場への到達の方が余程困難であることが容易に想像できたので、ここで嫁さんと娘3人を先に歩いて内宮へと向かわせ、管理人は駐車場待ちの車列へと並びます。30分程経過した頃でしょうか、漸く愛車を停めることができました。川縁を歩いて内宮の方へと向かい、おかげ横丁にある赤福本店前で嫁さん、娘3人と待ち合わせ。無事に合流を果たしたら、そのまま内宮を参拝します。

 宇治橋の前にある鳥居を潜り、内宮の境内へと入っていきます。



<この鳥居は新しくありませんが、古い正殿の柱を再利用しているらしいです>

<宇治橋の上から五十鈴川を望みます>

 橋を渡って進むと、一の鳥居が見えてきました。


<一の鳥居は新しいですね>

 既に手水は済ませていますが、折角なので五十鈴川の御手洗場にて心身共に清めてから参拝することにしましょう。


<本当に清らかな流れです>

 更に先へと進んでいくと、内宮の正宮前へと到着しましたが、そこには!


<石段の上を埋め尽くし、正宮へと連なる人、人、人!>

<石段より上では写真撮影ができないので、下から望遠で撮影します>

 行列に並び、少しずつ進んでは石段を1段ずつ上るのを繰り返すこと、約30分。漸くとんぼ玉一家の順番になりました。その時です。自然の悪戯でしょうか、正殿の方へと向かって風が吹き抜け、それまで参拝者と正殿とを隔てていた白い布が捲れ上がって、神々しい正殿の姿が露となりました。周囲から響きが起こります。いや、良いものを見ることができました♪参拝を済ませたら、右の方へと抜け、以前の正宮の前へ。


<以前の正宮>

<後ろを振り返ってみます。前回(2010年)と前々回(1999年)の参拝時はこちらから参拝したんだなと感慨深くなります>

 正宮の裏側へと回り、内宮の第一の別宮である荒祭宮の前を通りますが、ここも長蛇の列ができていたため、参拝を諦めました。

 余談ですが、内宮も外宮も正宮は個人的な願い事をする場所ではなく、日頃の神様のご加護に対する感謝の気持ちを伝える場所とされ、個人的な願い事をするのは内宮と外宮のそれぞれの第一の別宮、つまり、内宮は荒祭宮、外宮は多賀宮とされているようです。管理人はこのことを内宮と外宮の参拝後に知ったので、個人的な願い事を沢山してしまいましたが…(汗)。

 お守りを幾つかお受けしたら、偶々なのか行列ができていなかった風の神様を祭る別宮、風日祈宮を参拝してから、宇治橋へと戻ります。


<行きとは反対側の五十鈴川の眺め>

 ここで時間は13:00頃、キャンプ場に戻ってテントを撤収する余裕等とてもありませんでしたね(笑)。お腹も空いたので、おかげ横丁で伊勢饂飩と手捏ね寿司、赤福を食べようと思いましたが、昼時ということもあって、どの店も大混雑していました。伊勢饂飩と手捏ね寿司は諦め、コロッケや団子で小腹を満たします。赤福本店でも行列はできていましたが、客の回転が速いので、赤福は食べることにしましょう。


<何度食べても美味しいですね♪餡が苦手な娘達も食べていました>

 今日は3連休の中日ですが、元々帰宅する予定としていたので、これから帰ります。渋滞しそうな国道42号は避け、県道を繋いで松坂ICから伊勢自動車道へと乗りますが、既に渋滞が発生していましたね。途中で寄った安濃SAでは伊勢饂飩が食べられたので、良かったです♪とても美味しかったので、お土産にも買いました。その後、東名阪自動車道、伊勢湾岸自動車道、東名高速、新東名高速と走行しましたが、所々で渋滞していましたね。途中、高速道路を走行するのは久し振りと言う嫁さんに運転を代わってもらうことにしました。直線路が多く、比較的走行し易いと思われる新東名高速の区間を主に走行してもらってから、再び管理人が運転しますが、大分疲労が取れました♪これからも遠出をする時には運転を交代してもらうことにしましょう(笑)。結局、自宅へ到着したのは日付も変わった2:00頃でした。療養期間中である管理人は勿論(笑)、明日、いや今日は皆休みなので、遅くまでゆっくり寝ることにしましょう。

3日間の総走行距離:1,141km
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秋休み伊勢志摩巡り(2日目)

2013-10-19 23:20:54 | 遠乗り道中記(番外編)
 翌朝、目が覚めたら、キャンプ場内を散策します。今回利用したのはフリーサイトですが、フリーと言いながら区画割がされていて、然もオートキャンプサイトよりも1区画が若干広くなっています。オートキャンプサイトと異なるのは四輪をサイトに直付けできず、サイト内に交流電源が無いことですが、通路を挟んで直ぐ近くに四輪を停められますし、何よりそれだけの差で料金が倍も違うので、フリーサイトの方が断然お得です。また、利用料金は1区画当たりの料金なので、例えば複数台の二輪で1区画を利用すれば、割安になります(裏付けは取れていませんが)。管理棟内に風呂があり、管理人が常駐している上、松坂市街にも近く、管理人的には非常に利用価値の高いキャンプ場だと感じました。尚、昨日は平日だったので、利用者はとんぼ玉家も含めて4組程だったらしいのですが、連休初日となる今日はほぼ満杯とのことでした。


<フリーサイトは手前側と奥側の2列構成となっていますが、テントとタープを張ってもまだ余裕があります>

<駐車場との距離もこれなら不満はありません>

 軽く朝食を済ませたら、テントはそのままにして出発です。本日の目的地は伊賀市です。伊賀と言えば、伊賀忍者ですね。伊賀市には忍者変身処という忍者装束を貸し出してくれる店が幾つかあります。入浴するために帰路で立ち寄る予定だったサンピア伊賀でも貸出をしているようなので、予定を変更して行きでサンピア伊賀に立ち寄り、一家で忍者に扮装してから(笑)伊賀市街へと繰り出すことにしました。国道23号、同バイパス、国道165号、県道28号と繋いで青山高原経由で行こうとしましたが、何と土砂崩れにより青山高原方面は通行止め。仕方が無いので、一旦国道163号へと下り、県道56号を通ってサンピア伊賀へと到着です。

 早速、貸出の申し込みをしますが、大人用は男女兼用でフリーサイズの1種類のみとのこと。大柄な管理人は着られるかどうか心配でしたが、実際に着てみると袖丈や股下の部分はそれぞれ手甲と脚絆で調整が利くので、何とか着ることができました♪


<背中に玩具の忍者刀を括り付け、忍者に成り切った管理人(笑)>

 先ず、伊賀上野城へと向かっていざ出陣!四輪で移動している時は良いのですが、四輪を降りて歩いていると、当然ながら周囲の視線が集まります。管理人が便所で用を足していると、3~4歳の見知らぬ男の子から「あっ、忍者だ!忍者って強いんだよね!」と声を掛けられる始末…。何と返事をすれば良いのか分かりません(苦笑)。しかし、伊賀上野城の本丸では黒い忍者装束を着た若い女性2人組がおり、俄忍者が我々だけではないことに安堵しました(笑)。然も、彼女達はすっかりくノ一に成り切り、それらしい姿勢を取って写真を取り捲っていました。勿論、天守にも登閣します。



<伊賀上野城天守>

<天守最上階からの眺望>

 その後、本丸を散策します。ここ伊賀上野城の高石垣は約30mもの高さがあり、日本一、二を争うものだとか(大坂城の石垣の方が僅かに高いようですが 笑)。




<転落防止のための柵のようなものは無く、石垣の上に立つと足が竦みます…>

 次に向かったのは忍者装束の最も似合う場所(笑)、伊賀流忍者博物館です。しかし、連休中のためか混雑しており、入館待ちの行列ができていました。


<この画像を撮った管理人の後ろには長蛇の列が…>



<忍者屋敷の中ではくノ一が様々な仕掛けを実演しながら、解説をしてくれます>

 折角ですから、伊賀忍者特殊軍団阿修羅による忍術の実演も見ていくことにしましょう。


<忍者同士による殺陣や…>

<吹矢の他、各種手裏剣の実演は迫力満点でした>

 大分遅くなってしまいましたが、昼食にします。予め入手していた市内の食べ歩き地図から、こけこっこ本舗という店に照準を合わせました。店名からも分かるように鶏肉や卵を扱う店で、食堂が併設されています。中途半端な時間だったためか作れる献立は限られてしまっていましたが、目当てにしていた唐揚定食やチキン南蛮定食はできるとのことで一安心。管理人はチキン南蛮定食、嫁さんと娘達は唐揚定食を注文します。


<チキン南蛮定食680円也。味と分量と値段に大満足♪>

 お腹が満たされたところで、再びサンピア伊賀へと向かいます。忍者装束を返却したら、一っ風呂浴びましょう。本日は沢山歩いて疲れたので、本当に極楽気分でした♪


<サンピア伊賀芭蕉の湯>

 キャンプ場へと戻る途中で夕食の買い出しをします。昼食が遅かったので夕食を軽めに済ませたら、明日は早朝の出発を予定しているので早目に就寝です。尚、キャンプ場は本当に満杯でした…。

 「秋休み伊勢志摩巡り(最終日)」へと続きます。
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秋休み伊勢志摩巡り(1日目)

2013-10-16 21:44:18 | 遠乗り道中記(番外編)
 先日、主治医より四輪の運転について許可が出ました。そこで、管理人の療養休暇(笑)と娘達の学校の秋休みとを利用して、20年に一度の式年遷宮を終え、最近何かと話題に上っている、伊勢神宮を参拝することにしました。

 しかし、思い立ったのが何しろ出発の僅か2日前のこと。ざっくりとした計画を立て、何とかキャンプ場の予約も取り、慌ただしく準備を終えたら、10月11日の4:30過ぎに自宅を出発します。夜半は雨が降っていましたが、出発時には上がり、東関道、首都高、東名高速は順調に流れていました。浜松西ICで降りたら、県道65号、国道1号浜名バイパス、国道42号と繋いで、一路伊良湖岬を目指します。往路で伊勢湾フェリーを利用するためです。あわよくば、9:30に出港予定のフェリーへ乗船しようと考えていたのですが、通勤時間帯のためか道路が混雑しており、10分程間に合いませんでした…。次のフェリーの時間までは1時間以上あるので、近くの伊良湖岬灯台を訪れることにしましょう。管理人は過去に2回、伊勢湾フェリーを利用したことがありますが、伊良湖岬灯台を訪れたいと思いながら、時間の制約から2回共断念せざるを得なかったので、今回は丁度良い機会となりました。

 恋路ヶ浜近くの駐車場へ車を停め、歩いて灯台へと向かいます。歩道は綺麗に整備されていて、また、平坦なので意外と歩き易かったですね。程無く灯台が見えてきました。



<伊良湖岬灯台、想像よりも小振りでした>

 そうこうしている内に、我々がこれから乗船する予定のフェリーが近付いてきました。


<灯台の直ぐ左横に見えるのがそうです>

 駐車場へと戻る途中では恋路ヶ浜が見渡せます。


<恋路ヶ浜は「日本の白砂青松」「日本の道」「日本の昔風景」「日本の渚」と4つもの「日本の100選」に選ばれているそうです>

<ふと横を見遣ると、海面が陽光を受けてきらきらと輝いていました>

 フェリー乗り場へと戻ると、フェリーは既に着岸して出港の準備中。


<これから乗船する知多丸>

 やがて、乗船開始時間となり、車で船内へと乗り込んだら、早速最上甲板へ。愈々出港です。


<いざ、鳥羽へ向けて出港!>

<つい先刻までいた、伊良湖岬灯台も見えました>

<さらば、伊良湖岬>

 55分程の船旅で、鳥羽へと到着です。


<鳥羽側のフェリー乗り場が見えてきました>

<フェリー乗り場の隣にはこの後で訪れる予定の鳥羽水族館がありました>

 ここで丁度昼時です。この日の昼食は牡蠣と決めていました(笑)。鳥羽から少し南下してパールロードへと入り、中山牡蠣養殖所の直売所へと向かいます。しかし、到着してみると何と鎧戸が下りています!ツーリングマップルには10月~3月がシーズンと書いてありますし、臨時休業か、将又今年の猛暑で牡蠣の成育が遅れたのか等と色々考えましたが、開店していない以上は仕方ありません。パールロードを更に南下して某二輪雑誌に載っていた食事処藤矢を訪れましたが、何とこちらも休み。パールロード沿いでは生牡蠣の幟もちらほら見掛けたので、その何れかへ立ち寄るとしましょう。パールロードを再び戻り、鳥羽展望台で一寸寄り道。



<この海の青さと言ったら!>

 途中、生牡蠣の幟を見て入った小綺麗な店でやっと牡蠣に有り付くことができました。


<生牡蠣、焼牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣飯、酢の物の正に牡蠣尽くし♪>

 予定外のパールロードの往復で少々時間が押していますが、当初の予定通り、鳥羽水族館へ。ここ鳥羽水族館は日本で唯一ジュゴンを飼育していたり、飼育生物の種類が日本一多いことで有名です。また、順路というものが無いので、好きな生物を好きな順番で観覧することができます。しかし、通路の全長は約1.5kmもあるとのこと、ゆっくり廻っている時間も無いので、取り敢えず一通り観覧することにします。

 館内へと入り、階段を上った正面には巨大な水槽がありました。


<沢山の魚が泳ぎ回っています>

<振り返ると、頭上には巨大な鯨が…>

 別の水槽にも様々な魚がいました。


<色取り取りの魚や…>

<逆立ちして泳ぐ魚もいました>

<こちらは世界三大珍味の1つ、キャビアの親(笑)>

 海獣の王国という区画では人懐こい海獣達が出迎えてくれました。



<海豹達は触れそうな位直ぐ近くを只管ぐるぐると泳いでいました>

<海驢のショー、…の前の練習風景(笑)>

<大きな欠伸をする海馬。この直後、管理人と目が合いました(笑)>

 そして、水族館の屋上からは本日乗船した知多丸が見えました。



<管理人達が下船してから、再び伊良湖岬へ行って帰り、丁度到着したところのようです>

 鳥羽水族館を一通り観覧したところで、本日の野営地である、松坂市は高須町公園オートキャンプ場へと向かいます。途中で一度経路を間違えましたが、予定した時間ぴったりに到着できたので、まだ明るい内にテントを設営することができました。また、管理棟内に(温泉ではありませんが)風呂があったことは嬉しい誤算でしたね。入浴を済ませ、就寝します。

 「秋休み伊勢志摩巡り(2日目)」へと続きます。
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夏休み福島ドライブ(3・4日目)

2013-08-16 03:37:37 | 遠乗り道中記(番外編)
 3日目の朝、雨は降っていませんでしたが、夜中は降ったり止んだりを繰り返していました。当然、テントは乾きませんが、本日は野営地を移動する日なので撤収します。撤収後、県道20号、国道349号と繋いで小野ICから磐越道へと乗り、一路猪苗代湖方面を目指します。磐梯河東ICで降りたら、無料開放中の磐梯山ゴールドラインへと突入します。磐梯山ゴールドラインは二輪では2回走行したことがありますが、四輪での走行や南側からの進入は初めてですね。また、路面は所々乾いていましたが、磐梯山は厚い雲に覆われ、その姿を拝むことができなかったことが残念です。


<途中の山湖台からの眺望>

 磐梯山ゴールドラインを一気に走り抜け、国道459号から県道2号へ。先ずは、本日の野営地へと立ち寄り、テントを設営してしまうことにします。本日の野営地は5年前にも利用した、曽原湖キャンプ場です。しかし、県道2号へと入った辺りで雨が降り出し、やがて本降りに。キャンプ場の管理棟で手続きを済ませ、暫く雨が止むのを待ちましたが、一向に止む気配が無く、テントの設営は諦めました。また、当初はテントを設営後に磐梯吾妻レークラインと磐梯吾妻スカイラインを走行する予定でしたが、この天候では眺望は望めそうにないので予定を変更。喜多方でラーメンを食らうことにします。来た道を戻って喜多方へ。喜多方ラーメンを食べるのは2回目ですが、前回と同じでは面白くありません。今回は雑誌等に度々登場する、こちらにしました。


<昭和22年創業の老舗「まこと食堂」>

<管理人はチャーシュー麺の大盛りを注文♪>

 流石、老舗の人気店ですね。味の方は文句の付け様がありません。また、席数が多いので待ち時間が短いのも魅力です。ご馳走様でした♪

 腹拵えが済んだら、ここで一寸寄り道です。職場の先輩から要望のあった、福島の銘菓「ままどおる」の製造元である三万石の直売店を見付けたので立ち寄ります。実は、このままどおるは余り日持ちしないのですが、とんぼ玉家の帰宅に合わせての発送を依頼したところ、一番賞味期限の遅い商品を送ってくれました♪

 さて、夕食の買い出しを終えたら、今来た道を戻る訳ですが、喜多方では雨が全く降っていないどころか陽射しすらあったというのに、これから戻る方向には暗雲が垂れ込めています。そして案の定、途中で雨が降り出してしまいました…。然も、キャンプ場に近付くに連れて雨脚がどんどん強くなり、到着した時にはゲリラ豪雨の状態!全く止みそうになく、これではテントの設営等とてもできません。そんな不憫なとんぼ玉家を見兼ねてか、キャンプ場の管理人からバンガローを使っても良いとの申し出がありました。有難く利用させて頂くことにしましょう。


<バンガロー内からの眺め。雨の激しさが少しでも伝わるでしょうか>

<バンガロー内は広くて綺麗です>

 幸いなことに、辺りが暗くなってからは雨も上がり、焚き火や花火も楽しむことができました。

 明けて翌朝、雨は上がっていたので湖畔を少し散策します。


<宿泊したバンガローと愛車>

<曽原湖>

 軽く朝食を済ませ、荷物を積み込んだら管理棟へ行き、キャンプ場の管理人へ礼を述べます。また、バンガローの使用により生じた差額分の支払いを申し出ましたが、こちらから言い出したことだからと受け取ってもらえませんでした。前日に利用した「いわき市遠野オートキャンプ場」の管理人の方々と言い、福島のキャンプ場の皆さんは本当に良い方ばかりです。改めて礼を述べて出発です。

 会津若松市街を目指しますが、喜多方へ行く時に使った経路と全く同じでは面白くありません。そこで、檜原湖沿いを県道2号と同64号で反時計回りに半周し、ツーリングマップルでお勧めとなっている経路を選択。大塩裏磐梯温泉へと抜けますが、とても心寂しい道でした。1人では心細くなるかも知れませんね。

 国道459号で喜多方方面へと向かい、途中で県道69号を一気に南下します。向かう先は会津若松城(鶴ヶ城)です。NHKの大河ドラマ「八重の桜」の舞台ともなっていることから混雑が予想されます。しかし、この日は小雨がぱらついていたこともあり、想像していた程ではなかったのですが、それなりの人出がありましたね。また、今回は西出丸にある有料駐車場へ愛車を停めたのですが、期せずして北出丸等の敷地内を愛車で走行することができ、感激しました。


<珍しい赤い瓦を葺いた、華麗で豪壮な天守>

<余談ですが、再築された天守は鉄筋コンクリート造りです>

<天守最上階から干飯櫓の方向を望みます>

<干飯櫓へと続く走長屋(多聞櫓)の中では、新島八重の紙芝居が上演されていました。折角なので見ることにしましょう>

<1人のお兄さんが新島八重を初めとする複数の人物や効果音までをも熱演していました(笑)>

 管理人は「八重の桜」は見ていませんし、会津若松城を訪れるに当たって予習もしていませんが、この紙芝居のお陰で大まかな粗筋を理解することができました。


<干飯櫓を出て、天守を望みます>

<本丸御殿跡から見る、この角度の天守が一番均整が取れていると感じました>

<茶壷櫓跡から望む廊下橋と、高さ20mを誇る美しい高石垣(別名:忍者落とし)>

 やはり、城を巡るのは楽しいですね♪会津若松城を後にして、帰路に就きます。磐梯河東ICから磐越道に乗り、往路と同様、常磐道は柏ICで降ります。国道16号の渋滞を嫌い、手賀沼の方へ迂回したのですが、この日は手賀沼花火大会の開催日だと知らず、渋滞に嵌まりました…。危うく交通規制(車輌通行止め)に引っ掛かるところでしたが、ぎりぎりで回避し、20:00前に無事帰宅することができました。

4日間の総走行距離:898km
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夏休み福島ドライブ(2日目)

2013-08-11 12:44:29 | 遠乗り道中記(番外編)
 翌朝目が覚めたら、キャンプ場内を散策します。



<区画は十二分な広さがあり、綺麗です>

<管理棟>

<今夕利用する予定のバーベキュー場>

 今回利用した「いわき市遠野オートキャンプ場」はその名称からも分かる通り、いわき市内にあります。昨日訪れた「アクアマリンふくしま」や本日の目的地から程近い好立地です。また、オートキャンプ場となってはいますが、オートキャンプサイトから少し離れた場所に普通のキャンプサイトもあります。



<普通のキャンプサイトも(区画にもよりますが)車輌を停め、テントとタープを設営しても充分な広さがありますね>

<直ぐ裏を川が流れています♪>

 当初は普通のキャンプサイトの方を利用する心算でしたが、同キャンプ場のHP上の画像だけでは区画の広さが手狭に感じられたため、オートキャンプサイトを選択しました。しかし、実際に見てみると、普通のキャンプサイトでも充分でしたね。料金は1区画当たりの使用料+人数分の使用料なので、1区画を複数台の二輪で利用すれば、安上がりになります。

 軽く朝食を済ませたら、2日目の目的地である「スパリゾートハワイアンズ」へ向けて出発です。キャンプ場からは20km弱の距離なので、程無く到着です。


<駐車場の壁や…>

<建物の壁面もハワイの情調一色です>

 スパリゾートハワイアンズは5つのテーマパークから構成されています。その中心となるのが円蓋を備えた全天候型水泳場である、「ウォーターパーク」です。


<とんぼ玉家はご覧のウォーターパークでその殆どの時間を過ごしました♪>

 そして、スパリゾートハワイアンズの代名詞とも言えのがフラガールの舞踏ですね。ウォーターパーク内の劇場にて定期的に公演されています。画像ではその情熱的で華やかな雰囲気を到底お伝えすることはできませんが、その一部を以下に掲載します。





<曲と衣裳が次々と変わり、最初から最後まで飽きさせません>

<本物の炎を使ったファイアーダンスも凄かったですね>

<圧巻だったのはソロダンサー(名前は失念…)を中心とした最後の演目ですね>

 何時までも浸っていたいような昂揚感の中、公演は終了です。

 再びウォーターパーク内で遊んでいると、今度はボリショイサーカスの公演が始まりました。


<管理人は三女と一緒に水の中から見物。特に、空中ブランコには圧倒されました>

 さて、まだまだ遊んでいたいのは山々なのですが、キャンプ場のバーベキュー場を予約してしまっているので、そろそろ帰り仕度をしないといけません。温泉大浴場で一っ風呂浴びたら、キャンプ場へと戻りましょう。

 …実は、予定の時間より少々遅れてしまったのですが、いわき市遠野オートキャンプ場の管理人の方々は非常に優しく、バーベキューの道具を車まで運んでくれたり、バーベキューをしている最中にも心配して何度か声を掛けてくれました。本当にお世話になりました。

 明日はテントを撤収して移動する予定なので、今日も早目に就寝します。

 『夏休み福島ドライブ(3・4日目)』へと続きます。
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