年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

滅入る行事が終わって、息抜きにス-パ-へ

2024年05月17日 | 宅老のグチ
ス-パ-で野菜売り場で青小梅を売っていた。カリカリ梅の味付けにする。今の家庭で自家製のカリカリ梅を漬ける人はどの位いるのだろうか。量販店に並んでいるので、需要はあるのだろう。NHK等の料理番組で梅を扱うと売れる気がする。もう漬物は購入するもので味のこだわりのない家は購入派となる。
 むかしの漬物は長期保存のため、重石で圧力をかけるが,木の樽が無くなりつつある今はプラスチックの樽で熱と圧力によって樽が歪む。
 小梅の産地の長野・山梨・和歌山ではどんどん小梅の木が減っている気がする。梅雨頃から糠味噌の季節となる。糠床もずいぶん簡便となった。まだ韓国はキムチ冷蔵庫があって漬物主婦が生き残っている。
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