年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

鉄道に惹かれる

2013年07月28日 | 宅老のグチ

鉄道開業の地の汐留に近い築地市場はJR新橋駅から出る都バスが唯一築地市場内に乗り入れ、バス停が市場の中心部にある。汐留にまだ国鉄貨物駅があったとき、築地市場へ通う道は大回りして新橋駅から築地市場へいくしかなかった。貨物駅正門のところに鉄道記念碑のようなものがあった。まだ国鉄の勢いの良かったときで5トンコンテナを運ぶ日通の黄色いトラックが動き回っていた。ほとんど人通りのない築地市場へ向かう歩道には夜になると動き出す磯辺焼きの屋台が何台もあった。その屋台も汐留めの再開発で消えてしまった。そういえば種子島で栽培されている石焼き芋用の「安納芋」の屋台は何処を拠点としているのだろうか。
 首都高速道路建設で消えた銀座周辺の水路はどの様な風景だったのだろうか。多分京橋図書館には写真があるだろう。
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