年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

チョット投資させ、ルールを変えむしり取る

2021年11月19日 | 宅老のグチ
先行き不透明な今、首都圏マンション価格が高騰している。財政によるコロナ対策の大盤振る舞いと、アメリカと中国由来のインフレ懸念で、借金の1%が減税される住宅投資が続いているようだ。貧富の格差は給付金を騒ぐにつれ、増税と節税対策を阻止しようとする財務省役人との戦いになっている。この騒動に参加できない困窮者たちが給付金騒動から来ているとは思わないだろう。なぜなら全体でマンション価格が上がっていない。主な都市部だけで、バブル時の日本全体が浮かれた、株やゴルフ用地までの高騰と異なっている。中国富裕層と日本の高額所得者が先高を煽る業者に付き合っているようだ。
 今度のコロナ騒動で病院関係の行動見直しがあるようだ。今までは老女の社交の場でもあった待合室がコロナ感染を恐れ、薬だけの通院を減らしているようだ。さらに近所の町医者の込み具合が、診察券でパソコンで見ることが出来るようになった。このようなネットに関心のある若いシステム医者が生き残り、医学知識のところだけの町医者は消える気がする。今年で2か所の病院に入院したが、体温と血圧測定は看護師のスマホと連動していて、確認だけの操作をしていた。機械が進歩していて、病院の支払いの混雑が嘘のように消えた。すべてはコロナ感染で病院は治療の場所でもあるが病気の感染可能性の高い所と認識した様だ。まだ医者は患者の不安心理とスマホ操作が慣れないことを表向き心配しているが、次の感染症の時は、スマホでマイナンバ-を入力し、リモ-ト初診で済ます人もあるだろう。そこで紹介状をメ―ルで送ってもらい転院となる。当然医者間でネット経由の空き部屋情報システムも整備されるだろう。するとIT知識が少なくネット不安の医者は対応できなくなる。日本とハワイの医者と提携し、休暇でハワイで手術することもある時代が来る気がする。人間ドックは医療費控除にならないので旅行との組み合わせも問題ない気がする。
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