Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

暖気で緩んだ雪面の運転 

2011-02-25 22:39:02 | インポート
北側の屋根に降り積もった雪は、毎年暖気のある度に、2~3回に分けて落ちるのです。

その度に、硬くなって落下する雪は径5~7cmの木々を押し曲げ、雨樋(あまどい)の半分を破壊します。

今年は、降雪が続いた上に暖気が少なく、一度も落ちなかったので、積雪の重量が気になっていました。

それが、急に23・24日と暖気が続いたせいなのか、昨日の夕刻帰宅すると、やっと北側の屋根に積もったままの雪全部が見事に落下していました。

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カンカンに固まった雪は、落下しても厚さ35cmくらいの形は崩れていません。

    × × ×  × × ×  × × ×

珍しくも、昼夜逆転の気温で、夜もプラス気温が続いて今日の朝になってからマイナス気温になりました。暖気で緩んだ道路の圧雪は、シャーベットになる前のように、深さ15cmくらいの水を含んだ軟質状態になってしまいました。

その雪面に、今日は湿雪が朝から降り、昼過ぎまでに10cmくらい積もりました。

こんな時には、交通量の少ない幹線をそれた道路の雪面に車を乗り入れると、ズブズブと10~15cmほどタイヤが埋まってしまいます。

何処でもと言うわけではないのですが、轍(わだち)にはまった状態で、まともに進まないのでハンドルを取られるので、ジグザグ運転となり難儀します。
アクセルの踏み具合では極端な凸凹運転になり、停止すると最悪の場合は抜け出せないことになるのです。

最近は、四輪駆動車が多くなったので、めったに見られないけれど、昔はどうしようもなくなった車が普通に見られたのです。

こんな時はお互い様なので、悪路脱出に手を貸して、通行止めになっても辛抱強く待ったものです。

明日から又気温が下がるので、そのメチャクチャになった凸凹道は凍って固まるから、岩場を乗り越えるように運転しなければならない箇所も一部あるはずです。

急な暖気の後は荒天の前兆です。
吹雪の中で悪路を運転することを想像することがありますが、明日はどーかなっ?。

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