冬の嵐は旭川地方を避けた

今日の旭川は雪は降らず、強風も吹きませんでした。

昨日から今日にかけて、関東と北日本は寒さと嵐が襲いかかり、明日まで要注意とTVなどは報道しています。

確かにTV報道によると、北海道では札幌は30cmの積雪、南部と太平洋側や帯広地方とオホーツク海側などは47cmも降った地域があり、突風（落雷）のため室蘭地方の風力発電の巨大な羽が落下しました。

千歳空港も多数の欠航便が出たり、多量の積雪を通るJRの列車は運休となり交通機関も乱れています。

東京は部分的に白い雪で覆われたようだし、北海道においても大雪（おおゆき）・突風などの天気予報や注意報を伝えているので、地域によっては明日まで生活に支障が出てくるでしょう。

北海道は地域によって、多くの違いがあり気候も多様ですから、旭川が別世界で平穏だったのも不思議ではありません。

ですから、旭川が大雪（おおゆき）なのに、他の地域が逆な気候も有りなのです。

北海道も地域を広い範囲でくくっているので「全道的」にといっても地域による格差は大きいのです。

「北日本」とか「全道的」と報じている中でも、平穏な地域もあるのですが、荒れた中での平穏な地域は報道価値がないのですね。

この後寒波が来るそうで、今度は旭川が大雪（おおゆき）になることでしょうね。