新年おめでとう展でスタート

「松の内」とは最近7日までとしているようですが、本来15日までとも言われ、北海道では15日だと思います。

正月気分は7日でいいのか知れませんが、様々な新年行事が続いています。

旭川の「ヒラマ画廊」企画で、「新年おめでとう展」が2007年12月28日からを1月7日で前期（34名参加油彩）が終わり、後期（日本画・版画・水彩・パステル）は今日から14日まで、32名の小品（10号くらいまでの版画・水彩・パステル）が展示されています。

　　　　　　　

公募展出品作の大作のイメージから離れて、他の面からのさりげない個性が感じられ、きばらない癒し系の作品が殆どです。

任意は出品ですが、新年の「初めごと」として美術活動のスタートの意味が含まれており、年賀の名刺交換的にも思え「達者で活動しているよー」「活動意欲満々で制作に励むぞー」などと意思表明にも思えます。

15日からもう一つの展覧会出品予定があるので、気を抜いている暇はありません。

制作活動が十分できる新年に恵まれるよう願っています。