抽象作品を出品している展覧会

明日から21日（月）まで旭川NHKハートプラザギャラリーで、「三二会なかま展」が始まります。

今日は、その陳列作業開始時刻の通知が二通りあったため、1時間遅れの搬入となるハプニングがありました。

立体作品が運搬中に破損したので、会場で修復と補修もしました。予想はしていましたが予想外に時間がかかりました。

この「三二会なかま展」には、大学同期の有志が、現職をリタイア後の生活の中から創り出した様々なジャンルの作品が展示されています。

油彩・水彩・彫刻・書・写真の他、パソコン勉強中のグループは自作の年賀状・会報など自由出品ですから、一種の美術展ですが、展示方法も無頓なく雑然としているのが気になります。

普段は美術展とは無縁の者が多い「なかま意識」の強い身内同士の展示会を、仲間で楽しむといった感じ濃厚です。

10年以上前から続いている展覧会ですが、仲間のひとりとしてお付き合い出品のつもりで、今回は平面と立体の4点を出品しました。

気楽なこの展覧会には、実験的な遊び心いっぱいの抽象作品を発表することにしています。

年末年始は家に閉じこもって楽しみながらつくり、何ジャ？コレハと思われる見慣れないガラクタのような作品を出品しました。

私の作品は笑いながら見てください。