稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

南紀白浜温泉にて

2023年12月09日 | 
 新型コロナで遠ざかっていたが、久々の家族サービス旅行。

 行先は南紀白浜温泉で、ここに泊まるのは初めてだ。

 温泉地に入ると、改めてホテルや旅館の多さに圧倒される。

 これだけたくさんの温泉施設に湯を供給できるとは、大した湧出量だと感心。

 ホテルに入ってまずは温泉へ。

 少しぬるめで、熱い湯が苦手なぼくにはちょうどいい。

 ナトリウム・炭酸水素塩泉とかで、肌に少しツルッとした感触。

 温泉の香りのないのが少しさびしい。

 露天風呂は円形で、深さが120cmも。

     

 泳ぎも楽しめるのがいい。

 間もなく、後から入ってきた入浴客たち。

 中国語での大きな話し声、後で聞くと台湾からの客人が多いという。

 また、夕食の接客サービスにはわかりにくい日本語。

 今では珍しくはないが、東南アジアからの働き手らしい。

 ここでも時代はどんどん変わっている。

 部屋のバルコニーからは、入江をはさんだ対岸のホテルが見える。

     

 海に映った明かりを見ると、「あそこでアジは釣れるだろうか?」
 などとまたまた思ってしまい、このサガからは逃れられないと苦笑。

 翌朝は、すがすがしい夜明けを迎えた。 

      
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