稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

今日もアマゴたちは小型化

2022年07月09日 | トラウト
 水位は下がり気味ながら、まだあるといえばある。

 笙の川水系で今季初めて入った場所。

 改めて川岸の木々を見渡すと、根元が川側に曲がっているのが目立つ。

     

 その成長期、積雪に押されてこんな形になったのかな。

 今日最初に釣れたのは14cmと小さめ。

     

 従来からそうなのだが、この一帯の魚影は疎と密が交錯する。

 釣れなくなると追いすらなくなり、釣れ始めると連発するなど。

 ただ、今日は10cmほどの小型が目立つ。

 魚体も朱点のないのや、
わずかにうっすら側線に沿って小さな朱点があるだけのものなど。

     

 これはヤマメしかいなかった水系に人がアマゴを放流、
さらには県の指導で放流をヤマメに戻した変転の所産なのか。

 暗い森の向こうに明るい光がさしてきた。

     

 そろそろ脱渓地点だ。

 夏とともにアマゴたちもいよいよ小型化してきた。

     

 今宵は雨。

 水位も少しは回復してくれるか?

 本日 水温 21℃
    アマゴなど 10匹(10~18cm)
コメント (2)
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