稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

梅雨明けて下り坂の予感

2021年07月19日 | トラウト
 近畿も梅雨明け。

 寒冷前線のいすわりとかで曇りがちだったが、今日は青い空に白い雲。

 入渓したものの、日差しは強烈。

     

 うっかり日なたで釣り糸の結び変えなどをやっていると大変。

 熱気に気づき、思わず木陰を探さなければ・・・とあわててしまう。

 さて、釣りの方はというと、明らかに活性は落ちている。

 「もっといたはずなのに」と思いながら釣り上がる。

     

 水量は今のところはまだ大丈夫。

 しかしこの先、カンカン照りが続きそう。

 減水は急速に進むだろう。

 そう思えば渓流釣りの頂点は過ぎたのかもしれない、などと心細くなってくる。

 忘れた頃にアマゴが顔を出す。

     

 脱渓し、次の場所へ。

 途中の草むらで桃色の小さな花。

 よく見るとネジバナの小さな群落。

     

 これを写真に収める(ピンボケになってしまったが)。

 今が盛りか、とても可憐な花だ。 

 さて、次に入った場所はほとんど反応なし。

 下り坂に入ったか?

 強烈な暑さに今日は早めの納竿。

 本日 水温 20℃
    アマゴ 7匹(12~22cm)
コメント
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