稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

最近の原付事情 50から125へ

2019年01月09日 | 日々
 我がスクーター、買ってから9年余り。

 バッテリーがついにヘタり始め、急いでなじみのバイク屋へ。

「神田さん、バッテリー、9年もようもちましたねえ。
 普通は4~5年しかもたんのに・・・」とのこと。

     

 作業中はいつものように雑談。

 ぼくの目には、最近市内で見かけるバイクは50ccが少なく、
125cc(ピンク・ナンバー)の割合が高くなったように映る。

 その印象をバイク屋に伝えると
「そのとおりです。
 最近各メーカーも125ccクラスに力を入れています。

 50ccは排気ガス規制でエンジンが割高になったんです。
 ヤマハなんかはエンジンの自社製造をやめてホンダから買うてますよ。

 それはともかく、排気ガス規制で50ccのパワーは落ちました。
 街の走行ではともかく、坂道の多い地域では苦しくなりましたわ。」

 ほう、そいういうことか。
 以前は50ccが街中にあふれ返っていたような気がするが。

 おもしろいのは免許の問題だ。
「今は普通免許をとったら50ccバイクにも乗れます。
 この制度を改正して、125ccまで乗れるようにする動きです。

 前から言われていますけど、なかなか実現しません。
 いつ改正されてもおかしくないんやけど。」

 ほう、それが実現すると、二輪免許をとりにいく人は激減かな。

 バイク事情もジワリと変わってきている。
コメント
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