笙の川には長年通っているが、まだ入ったことのないところがある。
車で通るときに見下ろすと、かなりの堰堤。
これらの連続する堰堤、すべて超えていけるのか?
しかも高いコンクリートの護岸が続く。
無理をしてすべり降りることはできる。
が、帰ろうとして這い上がれるのかどうかわからない。
そこで上がれなければ、延々と元来た川を戻らなければならない。
けれども、土曜日「そのときはそのとき!」と決め、入ってみた。
竹の密生する斜面を見つけ、ここをかきわけ、入川。
この堰堤、二段構え。
これは難なく超えた。
が、アマゴの追う姿はなし。
次の堰堤。
水平の堰堤、これは超えられそうにない。
けれども、上の道路から見えなかった魚道が付いている。
楽に超えられる。
けれど、だいたいこんなすべり台のような魚道を魚が上るのか?
それに、川魚は流れの傍流でなく主流から上がろうとすると聞いたのだが・・・。
アマゴ不在で、今日の苦闘は徒労?との不安。
が、堰堤を上がったところで今日の初アマゴ。
うれしい。
するとアマゴは、あのおざなり風の魚道を越えてここまで来たのか。
それとも水平の堰堤、ここを増水したときにジャンプしてか?
ともかく、この後も堰堤をこえながら、アマゴたちに出会う。
上流で、この日一番大きい22cm。
( アユの塩焼き風のポーズになってしもたけど…)
ひそんでいたのはこんな浅いところ。
ミノーを追いかける黒い魚影がくっきり。
○
そうして行き止まりの大堰堤。
ここから少し下がったところに鉄製はしご。
助かったア。
ここから何年かぶりの下流へ反転。
すると新しい堰堤が。
これは改修されたものだろう。
前にはなかった。
これならアマゴたちには上がりやすいだろう
左に見える部分はどういう意味をもたせているのだろう?
わからない。
しばらくして小さなアマゴ。
「漁協の放流したヤマメか?」
と思ったが、間違いなくアマゴ。
アマゴたちはここで繁殖しているのだ。
うれしいね。
本日 水温 19℃
アマゴ 14匹(12~22cm)。
車で通るときに見下ろすと、かなりの堰堤。
これらの連続する堰堤、すべて超えていけるのか?
しかも高いコンクリートの護岸が続く。
無理をしてすべり降りることはできる。
が、帰ろうとして這い上がれるのかどうかわからない。
そこで上がれなければ、延々と元来た川を戻らなければならない。
けれども、土曜日「そのときはそのとき!」と決め、入ってみた。
竹の密生する斜面を見つけ、ここをかきわけ、入川。
この堰堤、二段構え。
これは難なく超えた。
が、アマゴの追う姿はなし。
次の堰堤。
水平の堰堤、これは超えられそうにない。
けれども、上の道路から見えなかった魚道が付いている。
楽に超えられる。
けれど、だいたいこんなすべり台のような魚道を魚が上るのか?
それに、川魚は流れの傍流でなく主流から上がろうとすると聞いたのだが・・・。
アマゴ不在で、今日の苦闘は徒労?との不安。
が、堰堤を上がったところで今日の初アマゴ。
うれしい。
するとアマゴは、あのおざなり風の魚道を越えてここまで来たのか。
それとも水平の堰堤、ここを増水したときにジャンプしてか?
ともかく、この後も堰堤をこえながら、アマゴたちに出会う。
上流で、この日一番大きい22cm。
( アユの塩焼き風のポーズになってしもたけど…)
ひそんでいたのはこんな浅いところ。
ミノーを追いかける黒い魚影がくっきり。
○
そうして行き止まりの大堰堤。
ここから少し下がったところに鉄製はしご。
助かったア。
ここから何年かぶりの下流へ反転。
すると新しい堰堤が。
これは改修されたものだろう。
前にはなかった。
これならアマゴたちには上がりやすいだろう
左に見える部分はどういう意味をもたせているのだろう?
わからない。
しばらくして小さなアマゴ。
「漁協の放流したヤマメか?」
と思ったが、間違いなくアマゴ。
アマゴたちはここで繁殖しているのだ。
うれしいね。
本日 水温 19℃
アマゴ 14匹(12~22cm)。