稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

水びたしでブルブル

2014年03月07日 | トラウト
 今日も古座川へ。

 先日の雨で増水。

 渡河するとき「これは危ないなあ」と案じた矢先、ドボンと尻もち。
 ウェイダーに水が入ってきた。

 「帰ろうか」と思ったが、そこは精神力、気合で。

 この日もやはり魚影はうすい。

 早瀬。



 「今の時期、ここには・・・」
 と思ったらグンッと手ごたえ。

 上がってきたのは20cmのアマゴ。



 早春の時季、ぼくには小さいのしか釣れない。
 が、このサイズ、今の時季なら上でき!

 同じ流域でライズ。
 「オッ、まだおる」とがぜん闘志。

 けれども反応せず。
 ライズはその後も散発。
 ライズとルアーへの反応は別ものらしい。

 この日のもう1匹は黒ずんだアマゴ。
 釣った瞬間はカワムツ?と思ったほど。



 陽が傾いてくると、全身が冷えてきた。
 何よりも靴底の水が冷たい。

 退散。

 本日  水温 10℃
    アマゴ  2匹(19~20cm)
    ア ジ 19匹(18~21cm)

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする