昨夜は鳴子で「湯治」をキーワードに続いている異業種交流な時間。
現代の湯治を提唱している旅館大沼さんを会場に、
さまざまな人達が自分がどう関われるのかプレゼンしながらの前のめりな時間です。
ふたたび農ドブルで参戦しました。
助っ人を交えチーム・農ドブルで仕込み作業。30人分なのでいくら段取りしていっても最後はみんなのチカラ。
助けられました。
今回なんとか はしりの筍 が間に合い随所にたけのこ、春セリもたっぷり、めずらしいフキノトウの茎も入れました。
あとはいつものように、自分が知ってる仲間の新鮮野菜や精魂込めてる素材。
まさにうちがお弁当と同じ価値観をもって臨み、それをみんなのチカラと合わせながらどうやって地域全体の価値観に繋げられるのか。
それも課題。まずは盛り付ける器もそのひとつ。
今回は準備した料理もほぼ完食。よく食べよく呑みよく喋り濃密な時間でした。
最後に筍おふかしに載せた、孟宗たけのこまるごと炭火焼、調理し終わった備長炭の七輪にアルミを巻いて2時間。
なるこりんも言ってましたが茹でとはまた一味違い味が凝縮。アクもなくホクホクと栗のようで、大満足の一品になりました。
カミさん考案の おあげピザ も面白いメニューでした。今後展開するかもしれません。
1人でできる事に限界はありますがこうやってそれぞれのポジションで連動していって形になってくると面白い。
毎回試行錯誤の連続ですが少しずつ何かをつかめてきてる気がします。
来月も楽しみです。
合間をみては山で爆竹を鳴らし、合間をみてはオン・ザ・トラクターな日々が始まりました。
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